マレーシア航空機の早期発見早期救助を祈る!
中国共産党首脳部へのテロ行為は正々堂々と行きましょう!
なでしこりんです。私は基本的には、多くの犠牲者が出ている事故(事件)に関しては、あまり「推測」でものを言うのには抵抗を感じるほうですが・・・この記事って「共同電」なんですね。それを「産経新聞」がmsnニュースとして流していますが・・・・。
不審民間機の撃墜命令か 中国軍、北京中心部上空で
香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは9日、北京行きのマレーシア航空機が消息を絶ったことに関連し、中国の最高指導部が8日、軍に対し、北京中心部に近づこうとする不審な民間機があれば撃墜するよう緊急命令を出したと伝えた。
同センターは、マレーシア航空機に爆弾を持った人物が搭乗し、北京上空で乗っ取って中国の権力の中枢「中南海」に突っ込む予定が、発見されて爆破した可能性があると指摘している。根拠は不明。
北京では全国人民代表大会(全人代=国会に相当)が開会中で、厳戒態勢が敷かれている。マレーシア航空機には、盗難パスポート(旅券)で搭乗した疑いのある乗客が複数いたことが確認されている。(共同)http://sankei.jp.msn.com/world/news/140309/chn14030917540005-n1.htm
記事をよく読めば、「香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンター」が「中国が爆破した可能性があると指摘」したということですね。この事故(事件)、実際、4名の人物が「偽装旅券」で搭乗していたといいますから、「テロの標的」になった可能性は素人でもわかります。ただこういう「推測」の域でしかないこと記事にする目的はなんなんでしょうね。共同通信は、「反日的な記事」が多い通信社ですから、別につぶれたってかまいはしませんが、おそらく「何らかの背景」があるのだと思います。
アメリカ映画に「エグゼクティブ・デシジョン(Executive Decision)」という、やはり、イスラム教徒によってハイジャックされたジャンボジェット機をスティーブン・セガール率いるアメリカの特殊部隊と情報部顧問のカート・ラッセルが空中から侵入してテロリストと戦う映画・・・・といいたいんですが、スティーブン・セガールはジャンボ機に潜入する時点で「行方不明OR戦死」してしまうのには驚かされてしまいます。まあ、セガールさんのハリウッドでの当時の立場は「あれぐらい」だったんでしょうね。セガールさん、今度は州知事選挙に立候補する可能性もあるんだとか・・・。
映画の中でも、テロ攻撃と判明した時点で、「大統領決定(Executive Decision)」が出され、アメリカ空軍機がジャンボ機を撃墜しようとしますが・・・まあ、最期はハッピィーエンドですので、イスラム教徒以外は面白く見れる映画だとは思います。しかし、アメリカには多数のイスラム教徒がおり、しかも、かなり公然とイスラム教徒への差別がおこなわれているといいますから、イスラム教徒にとっては不愉快な映画でしょうね。
今回の共同電の記事は、「中国の全人代」がおこなわれている時期でもあるから、北京が攻撃目標となった時は「撃墜せよ」という記事と、マレーシア航空機の事故(事件)を想像の糸でつないだだけの話なんでしょうね。まあ、現在の中国首脳部を一気に片付けるにはよいチャンスではありますが、関係のない乗客を巻き込むのは言語道断ではあります。やるなら、乗客をいったん下ろしてから、習近平首脳部に体当たりしてください。うまくいけば、中国13億人から「救世主」とあがめられるでしょう!
私も何度か飛行機に乗っていますが、本当は「尾翼付近」が生存の可能性が高いそうなので、いつもそちらを希望するのですが、たいてい「主翼の横」の席に当たってしまいます。主翼には燃料が詰まっていますから、墜落した場合はよく燃えるそうです。おかげさまで、今まで落ちたことはありませんが・・・。いずれにせよ、マレーシア航空機に関しては、無事を祈るばかりです。海上の場合、着水できると生存の可能性はあがります。続報を待ちたいですね。 By なでしこりん