実は日本人の高校3年生の50%は大学に進学しない!
各種議員さんに一番大切なものは、それは「こころざし」では?
なでしこりんです。 ちょうど今から一年後に「統一地方選挙があり、田母神新党ができたらみんなで選挙に討って出よう!」という話を昨日書きましたところ、ある方が、「大卒じゃないと厳しいだろうから、自分はその党の支援者になる!」というコメントをくださいました。その方への「お返事」のつもりで、少し記事を書きますね。
実は、日本人の大学進学率は、2010年の52・2%をピークにして、ここ3年は減少が続き、2013年は50・8%になっています。日本の場合は、経済事情で大学進学を断念するのではなく、専門学校などの「進学先」が増えたから、結果として大学の進学率が下がってきただけと私は見ています。私は別に、50%が大学に進学し、50%が違う進路を選択したからと言っても、何の問題もないと思います。逆に、大学ではなく「実学」を習得しようとする流れは、日本とドイツの2ヶ国で顕著です。学歴に頼らない質実さに日本やドイツの工業力を支えているのではないかと思います。 韓国は大学進学率は高いのですが、これもかの民族の「虚飾」の現れですね。彼らにとっての学歴は、整形で得た顔と同じなのでしょう。
今から書くことは「仮定の話」として受け止めてほしのですが、もし、地方のある市議会で、「当市では外国人に配慮して、国旗の掲揚と国家の斉唱をやめることにする」という提案がなされた時、「その提案は断じて受け入れられません。」と反対してくれる議員さんが「高卒か大卒か」などということは問題になるでしょうか? そもそも、学歴は学力を必ずしも保証していませんし、ましてや、学歴と愛国心はまたっく別物ですよね。たとえば、日本において、各種議員さんに問われる資格は、日本国籍を有することと、
年齢以外には、地方の議員・首長、国会議員に立候補する際は、戸籍謄本(抄本)、地方議員は住所要件(3ヶ月以上)があり住民票が必要になるだけで、「学歴」などまったく関係ありません。ようは当選した後に、日々どう働くかのほうが重要でしょう。私は全ての議会に1名以上の愛国者がいてほしいと思っています。そこには男女は関係しませんし、学歴や職歴や年齢も関係ありません。ただ、「日本を愛する心を持った人」であることを強く願いたいです。
今の日本には、「このままでは日本はだめになる」と不安を感じている日本国民も多いと思います。「日本を美しいまま子供たちの次世代に引き継ぎたい」と思っている人も多いでしょう。現時点では、自民党がその受け皿になっていますが、より明確に「外国人犯罪を厳しく取りしまってほしい」とか、「反日国家からの移民は絶対に受け入れないでほしい」という意志を受け止めてくれる「新しい受け皿」を」求めている人も多いのではないでしょうか。
今、世界は「変動の時代」に突入しています。今の日本に必要な政治家は、党利党略で動く人間ではなく、地方にあっても、「日本のために働くこころざしを持った人物」ではないかと私は思っています。政治家の第一の資質は「こころざし」であって、学歴ではないと私は思っています。By なでしこりん