若い世代の犠牲者は国籍・民族問わず悲しいものです。
韓国人は「事故の事実」から原因を追求し、改善してほしい!
なでしこりんです。若い世代の人たちの人命が奪われるのは国籍や人種に関係なくつらく悲しいものです。1922年、イギリスの豪華客船「タイタニック号」が沈没し、多くの犠牲者を出したのが「4月15日」ですから、1日違いとはいえ、「海難事故の怖さ」を改めて感じさせられます。 以下、記事は韓国の「聨合ニュース」からです。
修学旅行生ら477人を乗せた旅客船が16日午前、韓国南西部沖で沈没した。午後2時半現在、2人の死亡が確認され、約290人が行方不明となっており、大惨事に発展する懸念が出ている。
◇生存者から「すぐに避難案内していれば」との声
救助された乗客の1人は、「『どん』と音がして、船が突然傾いた。船室3階の下には食堂、売店、娯楽室があったが、そこにいた人たちはほとんど出てくることができなかったと思う」と伝えた。
また「その場にそのままいろという放送があったが、水が入ってきて、そのままじっとしていられなかった。ライフジャケットを着て外に出てきて待機していた」とした上で、「すぐに避難案内をしていれば、良かったのに」と話した。
救助された修学旅行生の1人は「船内が水に入ってきているのに、放送ではじっとしていろとしか言わなかった。船が傾いて滑ったり落ちたりして、腰や脚をけがした人も多かった」と事故発生時の状況を伝えた。
修学旅行生は、船室から出る際に、待機案内のために動くべきか、とどまるべきか、とても紛らわしかったと涙声で伝えた。
乗務員の1人は「船が突然傾き、急いで避難した。避難するのに必死で、他の人が救助されたのか分からず、措置を取る余裕もなかった」と話した。 (聯合ニュース) http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/shipwreck_overseas/?id=6113832
記事を読んでみますと、「その場にそのままいろという放送があった」そうですが、結果的にはその指示が「避難の遅れ」につながった可能性が大きいですね。乗務員の話からすると、彼らは、「乗客の安全を放棄して逃げた」とも受け取れます。韓国人が運行する船ってみんなそうなんでしょうか? 私は韓国系の航空会社は過去一度も利用したことはありませんが、やはり韓国人に自分の生命を預けるのは危険なようですね。
韓国人は激しやすい人が多いといいますが、「事故が起きた時にパニックなる韓国人」については、2013年7月6日、サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗し、3名の犠牲者を出した韓国アシアナ航空機の着陸失敗事故が思い出されます。アメリカ側の調査では、着陸をおこなったのが副操縦士で、この人物の操縦ミスが事故の原因と指摘しています。しかし、韓国側は「韓国人乗務員」のミスを一切認めず、機体を製造したボーイング社を非難しています。
さらに、事故直後の7月7日、韓国の総合編成チャンネル「チャンネルA」のキャスターがニュース番組中で、「最新の情報によると死亡したのは2人の中国人。韓国人ではない。これは我々の立場からするとハッピーだった」と発言したことも、「韓国人には人間性はないのか!」と非難を浴びました。
韓国人にとって「自己の間違い認める」ことは「敗北を認めること」と思っているのだとしたら、韓国人には「失敗から学ぶ」という精神はないのでしょう。今回の事故はまだまだこれから救助活動が期待されますが、まずは「事実から学び」、運航上のミスを真摯に見つめ、二度と事故をおこさないシステムを構築しなければ、すでに失われた尊い命も浮かばれますまい。韓国人にはぜひ「事実から学ぶ」ことを身につけてほしいと思います。 私たち日本人は、韓国人が「東日本大震災」の時に見せた下劣なマネを真似をすることなく、遭難者が無事救助されることを祈りましょう。 By なでしこりん