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あかんがな!雁屋哲のデマの情報源は「大阪おかんの会」か?大阪で処理した廃棄物は岩手のものだった!

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結局、雁屋のマンガは「反原発論老人」の茶飲み話なんですかね?

  大阪府と大阪市は「記述は事実無根」と発行元の小学館に猛抗議!


 なでしこりんです。私は大阪市内で生まれ育ちましたから、もちろん大阪弁のネイティブスピーカーです。ww 私は父や母のことを「お父さん、お母さん」と呼びますが、子供の頃は「おとうちゃん、おかあちゃん」と呼んでいました。最近はほとんど聞きませんが、大阪の商家では「おとうはん、おかあはん」とも呼ぶそうです。 ただ、下町の男子は「父親をおとん」、「母親をおかん」と呼ぶ人たちもいます。ヨシモトの芸人の影響で、「おとん、おかん」を使う人がいますが、基本的には「おとん、おかん」は「下町の男性言葉」だと思います。

  

 

 さて雁屋哲の「美味しんぼ」による「放射能デマ」が各地に大きな波紋を引き起こしています。5月12日付けの「ビッグコミックスピリッツ(小学館)」では福島のみならず、「大阪のがれき処理」にまで「デマ」に基づくマンガを描いており、大阪府と大阪市は小学館に正式に抗議したそうです。この部分のことだと思われます。


   これってマンガの形を借りた「個人的妄想」の拡散でしかないですね!
   

 

 「ビッグコミックスピリッツ(小学館)」は週刊で、その発行部数は約30万部だそうですが、今の時代、日本を叩くネタを探している国家や民族もあるわけですから、その連中にとっては、雁屋哲と小学館は「日本バッシングのよいネタ元」になるのでしょうね。今後、このマンガは福島県の皆様に苦汁を飲ませるばかりではなく、日本全体への「バッシング」に利用されることは間違いないでしょう。しかし、この雁屋哲と小学館はなぜ「ウソを承知」でこういうことをやったのでしょう。 今日は「大阪に関するウソ」を検証してみましょう。


  やっちまったか? 雁屋哲と松井英介!ww

  
      
        大阪府章            大阪市章           岩手県章


 以下、大阪府が出した「漫画『美味しんぼ』での本府の災害廃棄物処理に関する記述について」という抗議声明です。

 

作中の記述について


 「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む住民1000人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています。
「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあったのです。」


これについては、大阪市が、処理を行った焼却工場の存在する此花区役所、同保健福祉センター、此花区医師会に確認をしましたが、処理中においても、その後においても、そのような状況は認められませんでした。


災害廃棄物受け入れの安全性について


 大阪府、大阪市が行った、災害廃棄物の広域処理は、岩手県からの要請を受け、岩手県宮古地区(宮古市、岩泉町、田野畑村)の災害廃棄物を受け入れました。また、今回の記述については、大阪府及び大阪市は事前の取材は一切受けていません。なお、大阪府及び大阪市は、平成26年5月12日、雑誌発行元の小学館に対して抗議を行いました。http://www.pref.osaka.lg.jp/shigenjunkan/haikibutukouikishori/comic.html


  
 
 大阪市環境局舞洲工場は埋立地内にあり、大阪市による環境チェックがなされているという。


 まず驚かされるのが、大阪市環境局舞洲(まいしま)工場で焼却した「災害廃棄物は岩手県宮古地区のもの」であって「福島の災害廃棄物ではない」こと。 雁屋哲は今回のマンガを批判を受けると、こう大見得を切っています。


 「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書く ことがどうして批判されなければならないのか分からない。 真実には目をつぶり、誰か さんたちに都合の良い嘘を書けというのだろうか。」

  
  

   雁屋大先生のご尊顔です!ゆがんでいる?

 「うそつきや詐欺師」ほど巧妙に、そして大げさに言うものですね。私は大阪出身ですから、マンガの中の「お母さんたちが調査した」という部分が引っかりました。これっておかしくないですか? これって何かの調査団体のことなんでしょうか? こういう重要なことを描いているにしたら「お母さんたちが調査した」という部分のなんとあいまいなこと! これって、まさか「井戸端会議でのうわさ」を情報源にしているのでしょうか?


 そこで大阪の婦人団体で、放射能の影響を調べている団体がないか確認してみました。 そうするとありました! 「大阪おかんの会」。 自分たちのことを「おかん」と自称するのは少しおかしな気がしますが、ネット上でも「関西の子どもたちを放射能から守るために立ちあがった、大阪おかんの会です。被災地・受け入れ先の両者を苦しめるガレキ焼却に反対」・・・・という活動をおこなっておられるようです。ツィッターのプロフィールには「大阪府大阪市此花区 」という文字も見えます。偶然なのか大阪市環境局舞洲工場も此花区にあります。


 私は、「原発は再稼動すべき」という立場ですが、女性たちが母親の立場になった時、放射能の影響を心配し、調べることは当然だと思います。だって、子供に安全な食品を食べさせることは切実な問題ですからね。ただ、左翼のばらまく「怖い怖い感情論」に乗せられて、「科学的な視点」だけは見失わないようにして欲しいし、共産党や民主党は「組織乗っ取り」に虎視眈々としてますから、政治的な中立性を守ることも大切だと思います。「大阪おかんの会」の内情はわかりませんが、「東京・生活者ネットワーク」の代表として活動してはずの大河原雅子は、いつの間にか「民主党の参議院議員」になっていました。彼女は去年の参議院選挙では大敗し、失業しました。  


        

  もしかして「一杯のかけそば」ならぬ「いっぱいの放射能」というネタの講談師ですか?


 「雁屋風インチキ論法」を使うと、「断定はできませんが」とさえ書けば「何を書いても許される」ようです。 「断定はできませんが」この「大阪おかんの会」が、雁屋哲か松井英介の情報源である可能性がありますね。 しかしこの団体のブログは1年近く更新されていませんし、現時点(5/13)ではなんらの声明もありません。もしかすると、この団体のメンバーが個人的に「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあった」と情報提供したのかもしれません。それとも「雁屋の完全な捏造」か? 「松井英介の妄想か?」 いずれにせよ今後「大阪おかんの会」に注目が集まるのは必至ですね!もし声明を出されたら、ぜひ「なでしこりん」にもお知らせください。ご紹介させていただきます。


 はっきりしているのは、大阪の件では「雁屋マンガ」には確固たる情報源が明記されていないことだけは断定できます。 日本には、「信用毀損罪・業務妨害罪(しんようきそんざい・ぎょうむぼうがいざい)」という刑罰があります。今回、雁屋哲と小学館が犯した行為は福島県や大阪府の信用を毀損してはいないでしょうか? 福島や大阪のみならず日本全体のイメージを毀損し、業務を妨害していないでしょうか? 雁屋哲と小学館は罰を受けるべきです。日本人と日本を辱めておいてただで済まされるはずがありません。 「うそつきは泥棒の始まりやで」と、うちのおかあちゃんが言ってましたよ。 By なでしこりん


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