在日韓国朝鮮人が「強制連行」を今も主張する理由は何なの?
終戦以前に日本にいなかった在日は永住資格はもらえない?
なでしこりんです。最近の「移民問題」の「情報の扱われ方」は大変興味深いものがあります。なにゆえか、「一部の人たち」にとっては「安倍総理へのネガティブキャンペンーン」の材料にもなるようですね。そりゃ日本国内にはすでに「中国人工作員が5万人はいる」という話もあります。安倍総理に消えてほしのは中国だけではありますまい。民主党や共産党、はたまた公明党や自民党の中にさえ「安倍降ろし」を願っている人たちはいるでしょう。今日は「移民問題」に絡めて「元祖・移民」の「在日韓国朝鮮人問題」についても書きます。これは日本人ならばぜひ確認しておいてほしいことです。
在日1世の皆様。こんな船で対馬海峡を・・・・
さて、「SAPIO2014年6月号」が石原慎太郎参議院議員の見解を記事にしています。題して「在日朝鮮人・韓国人へのヘイトスピーチについて石原氏の見解」 。SAPIOも忙しそうですね。
石原:「在日朝鮮人・韓国人の問題は移民とは別の問題です。歴史的に複雑な要素があり、彼らが差別を受けたこともあったと思います。 しかし、一方で朝鮮総連がさまざまな建物を「外交機関に準ずる機関」の関連施設であるとして固定資産税の減免措置を受けてきたことは事実です。中には到底外交とは関係ない建物も多くありました。これでは多くの真面目な納税者は納得できないでしょう。私は都知事時代にきちんと税金を納めないならば競売にかけると伝え、それを是正しました。
また韓国側が事実に即した歴史教育を行なわなかったり、要人が日本人を挑発するような発言を繰り返したりすれば、当然、日本人はよくない感情を抱くでしょう。在日朝鮮人・韓国人に限らず、外国人はどうしても母国の評判を背負ってしまう。本格的な移民時代を迎えれば、その種の問題は顕在化するでしょう。」http://www.news-postseven.com/archives/20140601_255509.html
ちょっと「石原さんの語り口とは違う文章なので、SAPIOで再編集しているのでしょうか。実は今日はこの記事は置いておいて・・・。
今日お話したいのは、「在日韓国朝鮮人は元祖・移民なのか?」という問題です。まず在日韓国朝鮮人を定義します。在日韓国人は「韓国籍と日本の特別永住資格を持つ在日朝鮮人」、在日朝鮮人は「朝鮮籍か北朝鮮国籍と日本の特別永住資格を持つ在日朝鮮人」とします。この両者で約38万人が日本にいるとされています。約18万人いるとされる「特別永住ではない」ニューカマー韓国人は除きます。
まず在日韓国朝鮮人(以下、在日)は「移民」か? これは結論から言うと「移民」ですよね。戦争難民であろうが経済移民であろうが目的には関係なく移民なんでしょう。では、在日は「合法移民」か? これは違いますよね。ですから在日は「不法移民」と呼ぶべきです。でも、在日38万人は「日本の特別永住資格」を持っていますよね。そう持っています。でも本来持てるはずのない在日がなぜ「日本の特別永住資格」を持っているのか。不思議です。
そもそも「特別永住資格」とは何なのか? 「終戦(1945年)前から日本に居住し、サンフランシスコ講和条約の発効(1952年)で日本国籍を失った台湾と朝鮮出身者とその子孫に対して認められた永住許可」。「終戦前から日本に居住し」というところが大事です。「朝鮮戦争から逃げてきた」では」セーフにはなりません。韓国、北朝鮮は1948年に独立、台湾も1949年に独立していますから、みんな日本国籍者ではありません。ただの外国人です。でも、終戦時にはほとんどの朝鮮人は朝鮮半島に戻ったはずですよね。日本に残った在日はそれほど多くはない。
ご承知とは思いますが、1948年から、南朝鮮では「赤狩り」がおこなわれ「韓国大虐殺」が実施されます。「済州島四・三事件」で8万人、保導連盟事件では60万人~120万人、朝鮮戦争では200万人の民間人が殺されました。ちょっと常識があれば、「300万人が殺されれば、戦争難民が大量発生した」であろうことは簡単に想像できます。では朝鮮人が逃げた場所はどこか? 答えは明白です。
パチンコマルハンの会長韓昌祐は、戦後出稼ぎのために密航し、特別永住資格を得たと証言しています。「密航者が特別永住資格」を得る方法は、買うか成りすますか?偽造するか? いずれにせよ「非合法」であることは明白です。このことが実は、在日の中で行われている「在日は強制連行されたというウソ」の原因なんですね。実際問題、在日自身が「在日1世は密入国者」ということぐらいは知っているでしょうが、それは「特別永住資格の不正取得」を認めることになるから絶対にできないのでしょう。
「特別永住資格」は子孫に引き継げますので、現在、日本にいる在日の2.3.4.5世はみんな在日1世が不正取得した「特別永住資格の後継者」である可能性が高いです。在日が反日であるのは「自分たちの過去」を隠すためでもあったんです。
最後に在日韓国人に関しては「移民」というよりは「棄民(きみん)」という言葉がふさわしいですね。「虐殺から逃げた朝鮮人」が在日韓国人1世です。日本政府が送還しようとしても韓国政府が受け取り拒否をしていたことは有名です。ところが2012年に在日韓国人には「韓国での参政権が付与」され、2016年7月1日から在日韓国人も韓国での「住民登録証」や「健康保険」の対象者にもなります。と同時に「損得に異常に執着する韓国人」ですから、韓国本国では「在日にも兵役をさせろ!」という声が上がっており、実際、1994年以降生まれの在日韓国人男子には「条件付兵役義務」が課されることが決定しています。在日韓国人は、日本政府がほうっておいても「韓国政府が在日の韓国国民化」をおこなうと思います。ですから最初にあったSAPIOの記事で「在日朝鮮人・韓国人の問題は移民とは別の問題」という石原さんの指摘は、あながち的外れもないようです。2016年、在日韓国人の韓国への強制帰国命令もあるかもしれませんよ!もしそうなったらお祝い申しあげましょうねww By なでしこりん