不法残留外国人の黙認は合法在留外国人の権利侵害ですよね!
優秀な弁護士先生にかかると「犯罪者だって無罪にできる」んだ!
なでしこりんです。今日は「移民問題で暗躍する人権派弁護士」のお話です。映画やドラマに出てくる弁護士はかっこいいですね! 弁護士は難関の「司法試験」に合格し、「権力と戦い、弱者の正義の証明のために戦う高潔の人」というイメージが先行していますが、でも実際は必ずはそうでもないようです。だって弁護士先生の中には「日本最大の暴力団の顧問弁護士」をしている方もおいでです。彼らはきっとこう言いますよ。「なん人も法の下では平等だ」とね!
右から佐藤博史弁護士、片山裕輔被告。左は「シバキ隊」擁護で有名なIWJ岩上安身
「PC遠隔操作事件」で片山裕輔被告を弁護してきた佐藤博史弁護士のらつ腕ぶりには敬服しますが、この手の弁護士にかかると「犯罪者も無罪にさせる力がある」ことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。実際、片山被告が「河原にスマホを埋める」作業を警察官に見られなかったら、片山被告が無罪になっていた可能性が大きいと言われています。こういうことに関しては、マスゴミや日弁連が反省や自己批判しないのはなぜなんでしょう。
「移民と人権派弁護士」というと「カルデロン・ノリコ事件」のことをご紹介しなければなりません。この事件は、「かわいそうなフィリピン人少女カルデロン・ノリコを守る人権派弁護士たちと、血も涙もない日本の国家権力の戦い」であり、涙なくしては語れないというのが当時の芝居口上のようですが・・・・実際のところは、「不法残留でもええじゃないか!」というのが実態! ちょっと事件の確認をしてみましょう。 「平成20年1月17日の東京地裁判決文より要約」からです。
「カルデロン・ノリコ事件」とは? カルデロン父母はフィリピン生まれで在住時代から恋人関係で、マニラ市内の大学を中退して、日本で就労して多くの収入を得るために、ブローカーから他人名義のフィリピン旅-券を入手して、平成4年に母となるカルデロン・サラ・ビオラが、翌年平成5年に父となるカルデロン・アラン・クルズが相次いで不法入国します。さらに、それぞれ、他人名義-で外国人登録をします。
平成7年には長女であるノリコが日本で生まれ、入管法の在留資格取得を申請することなく、長女ノリコも不法残留となりました。カルデロン父の家族は、兄を除いて、両親2人、姉1人が、不法残留歴があります。 姉は残留特別許可をもらい、日本にいます。 カルデロン母の家族は、弟一人を除いて、両親2-人、弟妹の4人に不法在留歴があります。弟と妹の2人は定住者の在留資格を取得して日本にいます。カルデロン父母の両親や家族は、ほとんどが不法入国または不法残留したこ-とがあり、日本において同居もしており、親族関係にある者が感化しあって集団で入管法違反を繰り返しており、日本の法律を遵守しようという意識が極めて希薄であると判決でも指摘されています。http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1673.html
この「事件」、結局は、カルデロン・ノリコの両親はフィリピンに強制送還されましたが、日本の優秀な人権派弁護士と、朝日、日経・毎日などの反日エセマスゴミの連携プレーのお陰で、カルデロン・ノリコの「フィリピン語はしゃべれないから日本にいる」という願いが聞き入れられ、彼女は今も、在留資格を持つ親戚と一緒に日本にいると思います。でも、こういう「法律無視の不法残留者の受け入れ」って完全に「法治国家の否定」につながりますよね。「かわいそうだから法律を曲げてもいいニダ」って、どこかの半島国家民族と同じ思考です。
この連中の日本在留資格は、もう一度洗いなおすべきではありませんか?
「明らかに犯罪者」であるカルデロン一家を、人権派弁護士とマスゴミが「お涙頂戴、ノリコさんかわいそう大会」をおこなった背景には「もっと大きな不法残留者問題の隠蔽」があったことに、あなたはすでに気づいていますよね。「自民党は移民推進派です」というメールが私の元にも届きますが、私は、「自民党マンセーではない」し、「外国人労働者は全部お断り」でもありません。
日本での移民問題の「重要な物差し」は、「日本に入国する集団が、敵性国家であるのかないのか」であり「日本と日本人を敵視しているかいないか」が重要だと思います。これは「外国人犯罪統計」を見ればわかります。 「日本の法律を遵守すると誓った外国人に関しては、5年という期限を決めて、日本で働き、5年経ったら帰国し、今度は祖国のために貢献する」という条件ならば「外国人研修生制度」はあってもよいと思っています。「期限付き外国人労働者」と「日本での永住や帰化」とは「別物」であると私は理解しています。私は「不法滞在でもいいじゃないか」という人権派弁護士や反日マスゴミとは違うんです。私は「移民問題が、今後、保守勢力の分断に利用されていくのではないか」と心配しています。このことは次のページでも書きます。また後で!By なでしこりん