韓国の右派紙が「金正恩が在日の息子」ということを大宣伝!
「反日と歴史捏造」は韓国・北朝鮮の共通の病気じゃないんですか?
なでしこりんです。英語の「intelligence(インテリジェンス)」は「知識、情報」という意味です。アメリカの中央情報局CIAの正式な名称は「Central Intelligence Agency」であり、最近はあまり聞きませんが「頭のよさそうな人のこと」を「インテリ」と呼ぶのも「intelligence(インテリジェンス)」から来ています。昔はマスゴミ関係者はインテリ扱いされていたそうですが、現在のマスゴミ関係者は「朝鮮人扱い」される人が増えました。ということで今日は「朝鮮人のインテリ」の話題です。
韓国の右派系新聞社である「中央日報日本語版」が大変面白い記事を書いています。ただ韓国や中国の「日本語版」というのは必ずしも韓国や中国でも同じ内容が流されているかというと、これはそう思わない方がよいですよ。「日本語版」は「日本人だけ向けの記事」と思って読むべきです。韓国や中国の報道機関は「情報工作機関」と考えておくべきです。日本のマスゴミだって、中国や韓国の「情報工作機関」でしかないでしょ!
高英姫と金正日 金正恩と母親の高英姫
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が騎虎の勢いという局面だ。日本の安倍政権と対北朝鮮制裁解除と拉致日本人問題を対等交換するビッグディールに合意したのだ。金正恩は勢いに乗って富士山を越えようとしているようだ。父・金正日(キム・ジョンイル)総書記が12年前、小泉元首相に会って解決できなかった宿題を解く心づもりであるように見える。 (中略)
ところで金正恩の立場では悩みになる大きな課題がある。北朝鮮の政権基盤である「抗日」の旗を
どのように降ろすべきかという問題だ。祖父の金日成(キム・イルソン)が朝鮮民主主義人民共和国を
樹立(1948年9月9日)し、前面に出したイデオロギーと日朝修交という現実の調和だろう。事実、金日成はいわゆる抗日闘争革命エピソードを作るために操作と美化・誇張などの過程を経なければならなかった。ソ連軍将校時代の1941年に兵営で産んだ息子・金正日の出生年度を変えて「白頭山(ペクトゥサン)密林の野営地(密営・秘密キャンプ)」出身としたのも同じ脈絡だ。
生母・高英姫(コ・ヨンヒ)にまつわる「親日行跡」論議は金正恩政権のアキレス腱になりえる。1952年に大阪で生まれた高英姫は10年後に北送船に乗って元山(ウォンサン)港に到着する。北朝鮮で「チェポ」(在日同胞を卑下した表現)と呼ばれる北に送られた在日韓国人になったことだろう。 金正日は万寿台芸術団の女優出身の高英姫との間に2男1女を産む。このような内部事情を看破した一部党幹部と住民の間では「元帥様(金正恩を指す)は白頭血統でなく富士山筋」と皮肉る言葉がうわさが立っているという。金正恩執権2カ月で2012年2月13日付労働新聞に高英姫を「平壌(ピョンヤン)の母」と美化する偶像化を試みて秘かに治めたのもこのような背景のためであると分析される。「最高指導者の母」である高英姫のベールをはがすには時期尚早という判断だろう。
最近では高英姫の父、高京沢(コ・ギョンテク)が日本軍需工場幹部として働いた事実が明らかになった。 対北朝鮮情報関係者は「朝鮮総連等を通して高英姫関連の日本行跡消すのに出たが軍需工場が秘密に送ってきた資料が最近公開されたもの」と耳打ちした。済州(チェジュ)出身である高京沢は日帝時代の1929年に日本に渡り陸軍省が管轄する広田軍服工場に入る。北朝鮮の主張の通りであれば、 金日成が抗日闘争で対抗した日本軍の軍服を作ったのが嫁・高英姫の父親ということになる。脱北者1号博士である世界北朝鮮研究センターの安燦一(アン・チャンイル)所長は「抗日の革命伝統を親日の外交政策に変えるには金正恩の悩みが大きいだろう」とコメントした。富士山の負担を払い落とすにはいっそ高英姫を「漢拏山(ハルラサン)出身」として紹介する方が良いだろうという診断だ。
北朝鮮もいつまでも反日・反米の教義に閉じ込められて生きることはできないだろう。「1世紀に
2つの帝国主義、日・米に打ち勝った」という金日成神話を捨てる時になったということだ。金正恩は
すでに執権初期にミッキーマウスが登場する公演を観覧し、全米プロバスケット協会(NBA)出身の
デニス・ロッドマンを平壌に招請した。労働党幹部と住民らがその衝撃から抜け出せずにいる状況で
金正恩式対日接近の信号弾が打ち上げられた。金正恩の「富士山探険」がどんなルートを辿ることに
なるのか見守るべきところだ。(中央日報日本語版)http://japanese.joins.com/article/069/186069.html
案の定、この記事を紹介しているネット掲示板には、「韓国、お前が言うな!」のコメントが続出!ww そりゃそうですね。韓国が「北朝鮮もいつまでも反日・反米の教義に閉じ込められて生きることはできないだろう」と、韓国人がこう考えているとするなら「反日の教義に閉じ込められている韓国の反日は何なの?」と日本人なら思うでしょう。「反日と歴史捏造に閉じ込められている」。これが韓国の「インテリのレベル」です。まったく韓国のことがわかっていないアホが韓国のマスゴミをリードしているんです。
ただこの記事はある面「日本にいる在日朝鮮人ヘのメッセージ」でもありますよね。私も過去何度か、「金正恩の母親は在日朝鮮人である、高山あゆみ、こと高英姫(コ・ヨンヒ)」であり、金正日が高英姫のことを、内輪では「あゆみ」と呼んでいたとをご紹介したことがあります。高英姫は1952年6月26日に大阪で生まれ、1962年に北朝鮮に帰国していますから「日本に10歳までいた」ことになりますから、おそらく日本語の読み書きはできたと思われます。19歳で「喜び組」に抜擢され、その後「金正日の愛人→夫人」になり、2男1女を産みます。その次男が金正恩ですよね。このことを知っている日本人は多いとは思いますが、在日朝鮮人には知られていないかもしれません。というより、知っていても口にしてはいけない話題なんでしょうね。だからあえて、韓国の「中央日報日本語版」は記事にしたのでしょう。まあ、韓国人の「朝鮮人への嫌がらせ」とも読めますがww
韓国だって歴史捏造では北朝鮮には負けていませんよね!だいたい、最近の韓国では、「日本軍の中に軍属を含めて朝鮮出身者が24万人にもいたことを隠し、「韓国光復軍が日本軍を追い出した」という捏造が拡散されています。私は個人的には、朝鮮半島出身者の中の日本軍人では、中国国民党軍1万兵をわずか千名の兵で蹴散らした「金錫源(キム・ソグォン」日本陸軍大佐の活躍が珠玉のエピソードだと思いますが、韓国では、金錫源大佐の銅像は倒され、その名前は韓国では売国奴扱いされている「親日人名辞典」の中にしか見つけられません。 これは本当に残念なことです。
朝鮮半島の憲兵の中には任務の性質上、朝鮮人出身者も多くいました。
しかしまあ 北朝鮮にしろ、韓国にしろ、「日本から恩恵を受けた人物の子孫」が反日国家のトップにいるという歴史の焼肉ならぬ皮肉。こういう「日本への恩知らずな行為」を高英姫や朴正煕はどんな思いで見ているのでしょうか? さぞや・・・ By なでしこりん