石原新党は日本の政治の左傾化を防ぐ「防人」になってほしい!
もし日本国内にいる中国人留学生が武装蜂起したらどうしますか?
なでしこりんです。 自民党を右から支える政党の存在の必要性を感じている日本国民は少なからず存在しているとは思いますが、今回の「石原新党」のお名前はどうですかね? 記事は「時事通信」からです。
日本維新の会を分党して新党を結成する石原慎太郎氏のグループは26日、新たな党名を「次世代の党」に決めたと発表した。新党の理念の三本柱に掲げている「自立」「新保守」「次世代」の一つを採用した。維新の解党手続きが完了するのを待って、8月1日にも所属国会議員22人(衆院19人、参院3人)で発足する見通しだ。(時事通信) http://news.yahoo.co.jp/pickup/ 6121092
2020年の日本地図・・・らしい
石原新党首は現在おん年81歳で今年の9月には82歳になられるんだとか。テレビで党首の紹介がされる時は「次世代の石原さん」と呼ばれるのでしょうか? なんか、周囲から苦笑がもれそうですね。 新党の理念の三本柱に掲げている「自立」「新保守」「次世代」の中の一つを採用したそうですが、これは完全に「ババ」を引きました。それこそ「自立」や「新保守」の方がはるかにわかりやすい! 私のような中途半端な年齢のものでも「次世代ってだれ得?」と思ってしまいます。年配者の方は違和感を感じるでしょうし、20代だと、「何媚びてんの?」ぐらい言われそう。 まあ「痔世代」とおちょくられるのは100%確実ですね。ちょっとこういうセンスはだめです。 これはやり直した方がいい!
石原さんたちは愛国保守なのだから、過去の党名とかぶらない限り、その政治理念を伝える政党名であってよいと思うんです。確か最近、石原さんは「日本維新の解党式」でこんな発言をされたと思うんです。
「日本という国家は下手をすると隣の中国の属国になりかねない危機的な状況にあり、これを防ぐために私たちは行動してきた。真に自立し、自前で守る。そのための大きな柱であり、国家の基本である憲法を自分自身でつくり直す 」http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140622/stt14062219560007-n1.htm
これって10年前に言ってたら、聞いている人から鼻で笑われたと思うんです。でも、中国による「他国への侵略」は現実のものであり、中国共産党が「その気」になれば、日本で暴動を起こし、主要なインフラを破壊することなど簡単でしょう。日本ほど敵国人に甘い国はないのではないでしょうか? そういう時代ですから、こういう警鐘の鳴らせる政治家は本当に大切なんですね。現実に危機感を感じている国民のニーズを政治家がどれだけ受け止められるかということが、なでしこりんは大切だと思うんです。ですから、石原新党はもっと「日本を守る」という理念を明確にしてほしいですね。
元と高麗の日本侵略軍から日本を守った武士団。対馬と壱岐では大きな犠牲が出た。
たとえば「ごこく(護国)」とか「さきもり(防人)」。私は、政党は常に選挙の投票用紙を意識すべきと思いますから、政党名は「ひらがな」でよいと思っています。「みんな」は成功した例ですね。 私は「あいこく」も好きなんですが、街宣エセ右翼のお陰で「愛国」という言葉にはずいぶんネガティブなイメージが付いてしまいました。でも「愛国」は本来は美しい言葉ですよね。私はこの名前を名乗る「まじめな政治グループ」はあってもよいと思います。
記事とは関係ありません。
どうやら正式な政党の発足は「8月1日」だそうなので、新党所属予定の先生方にはメールして、党名の再考をお願いするのもよいかもしれません。とにかく今の日本の政党は「自民党以外」はみんな売国政党です。これらは絶対に放置したらだめです。そのためには「自民党とは別の選択肢」を用意しておかなければなりません。そういう意味でも、石原新党や田母神新党には、フレッシュな戦力を迎え、国民のニーズを読める政党になってほしいと思っています。 By なでしこりん