日本共産党・離党者からのお手紙から学ぶ真実
もしかして日本共産党は中国から資金援助を受けているのですか?
なでしこりんです。一般的に、地方議会での共産党議員には「清貧で活動的」というイメージを抱いている方もおいでかもしれません。確かに、関西では「部落解放同盟」の横暴と戦っていた共産党の姿は、他の政党にはない存在感がありました。しかしながら、その党名が如実に示しているように、彼らの本質は「共産主義社会の建設」であり、「今ある日本を壊すこと=革命」でもあります。そして、日本共産党は中国共産党と同じように「民主集中制」という名の「独裁システム」を採っており、完全な上意下達組織であり、末端の党員が声が中央に届くことはありません。日本共産党員は自分の党の委員長を選挙で選ぶことさえ出来ません。もちろん下部が上部を批判すれば「反党活動」になり、共産党から排除されるだけです。
ネット上に落ちてました。これなになん?ww
今日の「しんぶん赤旗」には以下のような記事が掲載されました。あなたはこの記事をどう読まれましたか? 私はこのアジテーションから「共産党の変質と暴力の臭い」を強く感じました。この記事からあなたは「民主主義政党」の存在感を感じ取れましたか?
日本は今、戦争か平和かをめぐって、戦後最大の歴史的岐路を迎えている。このたたかいの最終的な帰趨(きすう)を決めるのは、国民の世論と運動である。世界に誇る日本の宝――憲法9条を亡きものにする逆流に反対する、すべての良識ある国民の声を一つに集めよう。「海外で戦争する国」づくりを許すな、解釈で憲法を壊すな――この一点で、空前の国民的共同のたたかいをおこし、安倍政権の軍国主義復活の野望を打ち砕くために、ともに力をあわせることを、心からよびかける。(日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-07-02/2014070201_01_1.html
記事の最後に こうあります。「海外で戦争する国」づくりを許すな、解釈で憲法を壊すな――この一点で、空前の国民的共同のたたかいをおこし、安倍政権の軍国主義復活の野望を打ち砕くために、ともに力をあわせることを、心からよびかける」。 それで共産党はこういうことをやっているのですか? 主義主張が合わない人たちの合同を「野合」と呼びます。
憲法9条の会
革マル派=日本共産党=中核派
(中国共産党)
この組み合わせは「反原発集会」からよく目にするようになりました。日本共産党は、以前は、革マル派や中核派のことを「極左暴力者集団」と呼んで、敵視・排斥してはいたはずです。 私は少なくとも日本共産党は「暴力革命を否定する政党」だと思っていましたが、どうやら「路線転換」をおこなったようですね。 路線転換をおこなったのはやはり、党員が減り、収入が減って資金難に陥った日本共産党の金庫と関係ありますか?どこかの国から「資金援助」を受けたりしてはいませんか?このことを日本共産党員や支持者の人たちは理解しているのでしょうか? 日本共産党員や支持者の人たちは本当に「集団的自衛権」に反対しているのでしょうか?「日本への中国の脅威はない」と考えているのでしょうか?
最後に、日本共産党の「変質」を嘆いて、日本共産党を離党された方のお手紙を紹介しておきます。どうかこれを読んでいる日本共産党員や支持者の人たちは、日本共産党幹部のロボットである前に、「日本人であってほしい」です。 By なでしこりん
私は4月10日に、日本共産党を離党いたしました。
21歳で入党し、今日まで35年間日本共産党員として歩んでまいりましたが、日本共産党中央委員会の決定や方針と、私の考えに大きな隔たりが生じましたので、このさい日本共産党を離党することを決意しました。
日本共産党を離れることは痛恨の極みですが、党中央委員会の諸決定や方針には承伏しがたいものがあるため、離党するものです。離党に至った最も大きな理由は、日本共産党中央委員会が「理論交流」と称し、人権活動家を弾圧する中国共産党と友好的関係を続けていることです。
私はこれを批判しましたが、改善はもとより、まともな返答すらありませんでした。 中国の人権弾圧は、中国共産党の「一党独裁」を批判する勢力を暴力で封じ込めるもので国際的に批判されています。ノーベル平和賞を受賞した中国の活動家劉暁波氏は、2008年に民主的立憲政治を求める文書を起草しただけで拘束され、今も投獄されています。
北京オリンピック前、朝日新聞は「五輪の囚人」という特集記事を組み、「中国の著名人権活動家である楊春林氏は拘置所で何日間もベットに手足を縛られたまま食事や排泄を強いられた」と書いています。この人権活動家を支援する中国の弁護士も拉致、投獄されていることを記事は詳細に書いています。このような凄まじい人権弾圧に対して、あろうことか日本共産党が批判を怠り、友好的な関係を続けるならば、日本の共産党も「一党独裁」を容認していると思われかねません。
私は人権弾圧を行う中国共産党との「友好」ではなく、弾圧され投獄されている中国の人権活動家との「友情と連帯」を選びます。 2012年4月10日 吉野川市議会議員 高木純 http://juntuusinn.sakura.ne.jp/imadokizennbunn.html</strong
日本共産党に「チャイナマネー」が入っている可能性はありませんか?
全ての日本共産党員や支持者の人たちは高木純氏の言葉を胸に刻んでほしい。そしてどうか、「日本共産党と距離を置いて」ください。 あなたが日本を愛する日本人ならば・・・。