日本と中国が武力衝突したら、韓国と北朝鮮は中国に吸収されるよね!
アメリカには期待しすぎないほうがいいかも?オバマは審判をやりたがる
なでしこりんです。「日中開戦」というと、もはや「ドラマの世界」の話ではなく、「中国の一存」で明日始まってもおかしくない状況にあると私は見ています。というか、それが「誰かの利益」になれば始まるでしょう。 2014年時点では、シリア、パレスチナ、ウクライナは戦争状態にあります。朝鮮半島での戦争だって明日再開される可能性もあります。私たちの周囲の世界は決して「平和の時代」ではありません。「火の粉」は私たちの国、日本と日本国民にも、「憲法9条」があろうがなかろうが、私たちの願いとは関係なく降りかかってくるのですから・・・。 今日は「ヤフーニュース」からですよ。
米誌ナショナル・インタレストの電子版が今月5日、「アジアの悪夢 東シナ海で釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)と付属の島をめぐる戦争が起きる」 と題した記事を掲載した。「日本と中国が釣魚島をめぐって武力衝突する可能性は現実に存在する。もしそうなれば、米政府は非常に大きな選択を迫られる。 日本を支持すれば中国と開戦することになるのだ」と指摘している。
中国・台海網は23日、「中国と日本が戦争を始めれば、国際社会は2つの陣営に分かれることが必至だ」と報じた。陣営のひとつ目は、米国をはじめとする中国批判の国際集団。もうひとつは中国を応援し、対日作戦をとる国際集団。中国を支持する主要な10カ国として、以下の国々が挙げられるという。
それは、パキスタン、北朝鮮、ミャンマー、カンボジア、カザフスタン、ラオス、ロシア、バングラデシュ、スリランカ、スーダンで、いずれも周辺の友好国や歴史的につながりが深い国、また、中国が経済支援に力を入れる国だ。
一番に挙げたパキスタンについては、「両国の軍事的盟友関係はインド・パキスタン分断に遡る。分断後、パキスタンは中国に守られることが必要となり、中国もパキスタンの戦略的協力が必要となった」と説明。また北朝鮮については、「現在、北朝鮮に対する海外からの援助の9割は中国からのもので、“中国の援助がなければ金王朝は続かない”状況だ」と指摘した。 (Yahoo!ニュース XINHUA.JP 7月24日)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140724-00000002-xinhua-cn
実はこの手の「予想」は以前にもありましたが、その時は、中国に味方するのは「パキスタン、北朝鮮、韓国の3国」だけだったはず。パキスタンは反日ではありませんが「反インド」で日本と対立する可能性があるだけで、実質、中国に合流するのは、中国+南北朝鮮の「特ア三国同盟」だけだと言われています。まあ、人海戦術はなら計算上では中国だけで十分なんですが・・・・・
最近発表された「中国の共産党員数は8700万人」だそうです。「こんなにいるのか!」と「これだけしかいないのか?」 あなたはどちらの声を支持しますか? 私はもちろん「これだけしかいないのか?」の方です。中国やソ連の戦争映画を見ていますと、「政治将校」というのがよく出てきます。これがたいてい「戦争のことを知らない口先だけの権威主義者」として描かれるのが「お約束」になっています。軍隊の中では「口先だけ」はどこでも嫌われるんですね。そんなことを考えると、中国人民解放軍が中国共産党の意向にそって動くか?といえば、私は「動かない」と見ています。
結局、「日中開戦」が現実になった時に明らかになるのは、韓国と北朝鮮が「心底の反日国家であること」だけでしょう。日本からすれば、「獅子身中の虫」の方が危険かもしれません。日本国内の中国人と在日韓国朝鮮人に関しては、本気で対策を講じるべき段階にきているのではないでしょうか? 彼らはもう「内乱の準備」ぐらいはしていますよ。
そして私たち日本国民がもっとも憂慮すべきことは「アメリカが日本を支援すると信じすぎない」ことです。アメリカの国是は、もはや「反共産主義」ではありません。現在のアメリカは、「いかにアメリカ兵の損失を減らして、世界の権益にかかわっていくか」だけであり、現在のオバマ政権ならば、よくて「中立」、最悪の場合、中国の側に立って「審判」として行動する可能性さえあります。 アメリカへの過信は、私たちに準備不足と、大きな失望を生む原因になります。
最近、またもや、中国共産党とつるんだ日本共産党が下部組織に「自衛隊は人殺し」キャンペーンを始めさせています。しかしまあ、2011年の「東日本大震災」の時にあれほど自衛隊員たちの献身的な活動を受けてもなお「人殺し」呼ばわりですからね。日本共産党関係者は、災害時には自衛隊員に迷惑をかけずに「自決」して欲しいです。ほんとうに「ろくでなし」ばかりの集団ですね、日本共産党は!
ウィグルの惨状。殺しているのが中国人で、殺されているのがウィグルの人たち。
「集団的自衛権の行使」ですら「殺人行為」と脚色することによって、「日本の自衛力を弱めよう」とする連中の目的はいったい何なんでしょうね? 戦争が発生すれば死ぬのは兵士だけではありません。防衛力のない側の女性や子供、老人が犠牲者になるのです。 中国は女性や子どもに寛容ですか? ウィグルやチベットでは女性や子ども、老人たちは殺されていませんか? 私はむざむざ犠牲者になるのは「おことわり」です。 平和は空想ではなく実務のはずです。 By なでしこりん