世界各国での医療検査が日本に集約しての診断も!
世界から日本で治療を受ける人々が次々にやってくる!
こんばんわ、なでしこりんです。 今日は、テレビ東京でやっている「未来世紀ジパング」を見ました。今日の特集は「ニッポンの医療、世界へ」でした。日本の将来のあるべき姿を示してくれるいい番組だったと思います。
ニッポンの医療が世界へ打って出るシリーズ第2弾。今回は"患者にやさしい"がテーマ。心臓血管治療で、スーパードクターと称えられる湘南鎌倉総合病院の齋藤滋医師。胸を切開手術せず、手首からカテーテルを挿入することで、狭心症や心筋梗塞などの患者を救ってきた。患者の負担を大幅に軽減するこの治療方法を支えるのが、医療機器メーカーのテルモ。齋藤医師とともに、この技術で世界を救う。心臓病患者が多いメキシコ進出に密着した。また、日本が最先端とされるのが「検診」をはじめとする予防医療。検診施設をロシア・ウラジオストックに開業する北海道・北斗病院の取り組みにも迫る。
アベノミクスによる、日本の医療機器&ノウハウが世界に進出中
番組の中でも紹介されていましたが、「インシュリン注射」の針は本当に細くて「無痛」なんですよ。 私も、「高血糖」で入院中に、一日3回食前に「自己注射」していましたからよくわかります。でも回数が多いので、「次はどこに打とうかな?」と迷ったりしたことはありました。 私は2型で軽かったので、現在は注射はしていませんが、お子さんに多い1型糖尿病は大変だと思います。
たまにテレビのドラマで、「子供が学校の授業中でキャンディーを食べる」なんて場面があって、先生が邪魔したところ、子供が倒れてしまう」なんていうシーンを見たことがあります。 あれは「低血糖昏睡」といって、本当はとても危険な状態なんですね。 私なんかも、退院した当初の外出時には「ブドウ糖ゼリー」を財布に入れて持ち歩いていました。 低血糖にしろ、高血糖にしろ、「昏睡状態」のまま死亡する危険があるので、周りの方は良く知っておいてほしいです。
番組で紹介されていたロシアの男性の平均寿命は63歳なんですってね。日本は、男性の平均寿命は79歳、女性の平均寿命は86歳だそうです。 そんなロシアに日本の医療機関が進出してCTやMRIの検査が受けられるようになり、難しい画像診断は日本で行い、場合によっては日本で治療も受けられるとか。ロシアの皆さんは喜んでいました。 そういえば、ロシアの沿海州地帯は、すごく「親日派」が多いんですよね。 やっぱり、医療での貢献って大きいですね。
日本とロシアとの関係といえば、「命のリレーコンスタンチン君を救え!」のことが思い出されます。
日本に緊急搬送された時は全身の90%にやけどを負っていた。→日本で救命成功!
「1990年、ロシア(当時はソ連)のサハリンに暮らしていた3歳のコンスタンティン君は、8月27日夕方に母親が沸かし溜めていた熱湯へ落下し全身の90%に及ぶ大火傷を負ったが、その翌日、「超法規的措置」によってサハリン州から日本の札幌医科大学付属病院に緊急搬送され、一命を取り留めた。日ソ国境を越えたその救出劇は、冷戦終結直後のその時代に、日本と旧ソビエト連邦との関係改善を期待させる象徴的なきっかけとなった。」
日本の医療技術が世界各地の人々の命を救い、世界各地の人々から、今まで以上に愛され尊敬される国家になるといいですね。 By なでしこりん
こんなこともあったんですよ!
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日本の医療が世界基準になる!安倍内閣の「成長戦略」が次々と海外進出中!コンスタンチン君のこと
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