日本には昔「里隠れ」という隠密がいたんだそうですが・・・
日本の政治家の中にも世界各国の情報員が仕込まれているようです!
なでしこりんです。基本、どこの国でも「大使館」と呼ばれるものは「情報機関の出先機関」でもありますから、たとえばアメリカ大使館には、国家安全保障局(NSA)や中央情報局(CIA)の関係者がいるのは当然です。日本が海外に置いている大使館の館員の中にも「諜報担当者」は」おられるでしょうね。情報のやり取りは「戦争」ですから、相手側の国に「工作員」を送り込むのも当然なんですが、なんと「河野太郎」の名前が「ウィキリークス流出機密文書」の中に登場するんだと! さもありなんですよね!
「閣僚選任の『身体検査』は警察庁が担当」 河野太郎氏が米国へ情報提供
閣僚の選任を行う際に、閣僚候補者らの不祥事がないかを事前に調べるため行われるいわゆる「身体検査」について警察庁がその少なくとも一部を担当していることが、第一次安倍内閣の内閣改造時にアメリカ大使館の作成した機密指定文書に記載された河野太郎衆議院議員の発言から、分かった。この文書は、ジュリアン・アサンジ氏が代表を務める情報告発サイト、ウィキリークスが開示した25万通の米国国務省、公電の中から発見されたもの。
これによれば、河野太郎氏は小泉内閣時に法務副大臣としての、正式な内定通知を待っていたが なかなか連絡が無いため、6時間して官邸に確認の電話を入れたものの、「警察庁が現在身辺調査を実施中である」との返答しか得られなかったと述べている。 身体検査の実施機関に警察庁が含まれていることが具体的な公文書で明らかになるのは初めて。
ウィキリークス流出機密文書を読む限りは河野氏と飯島氏は現在の米国大使館における日本の政界情報のメインソースである。この両人に知られた内容は、まずアメリカ政府に握られると覚悟しておいた方がよいと思われる。 (逆に、アメリカに知られたくない情報は、何としてでもこの二人に握られてはいけないと言える)。 http://echo-news.net/japan/wikileaks-docs-shows-kono-said-national-police-agency-roll-in-cabinet-member-check
河野太郎と並んで「飯島勲」氏の名前もあるそうですが、こちらも「さもありなん」ですね。 まあ、元親分の小泉純一郎元総理だって「そういううわさ」はありましたから、ぜんぜん不思議ではないですが。 しかし河野太郎さんの名前が出てくるのは大変興味深いですね。河野太郎と言えば、極左の山本太郎と「W太郎」とか言って仲がよかったのは、あれも「工作だったのか」とかとさえ思えてきます。もしかして山本太郎もそうなん?ww 古い話ですが、日本共産党の「野坂参三」元議長などもソ連(当時)とアメリカの「二重スパイ説」もありました。 日本の大手新聞社の大幹部にも「その手」の話は多いですよね。その手の情報員というのは「里隠れ」のように長い時間をかけて仕込まれるのでしょう。 By なでしこりん