中国共産党が香港に武力行使したら日本国民は黙っていないよ!
中国による香港への弾圧は「内政問題」でなく「自由への弾圧」です!
なでしこりんです。日本は世界的には恵まれた民主主義国家であり、思想信条の自由や表現の自由など基本的な「自由権」は日本に生活する全ての人々に保障されています。日本では発言したことによって「突然、逮捕され、投獄され、殺される危険」はまったくありません。 しかし、日本の中にも信奉者と協力者が存在する「中国」では、中国国内の民主派と呼ばれる人々の多くは、脅迫を受けたり、逮捕されたり、中には投獄されたままの人たちもいます。ウィグルなどでは問答無用で「射殺」という事態まであります。中国には、本当の意味での「自由」は存在しません。
私たちはいわば「安全地帯である日本」から、「香港の民主運動」をながめているわけですが、香港でデモに参加している人たちは「生命の危険」や「職を失う危険」と背中合わせで活動していることに、私たちはもっと敬意と注意を払うべきかもしれません。
日本国内にも「中国の走狗」がいるんです。
中国人は面子(めんつ)を重視すると言います。今回の香港の民主派によるデモの直接の要因は、「中国政府(中国共産党)が、台湾の行政長官は、中国政府の認める人物以外の立候補は認めない」という決定をしたことに端を発していると言いますが、その根底には、中国がイギリスに約束したとされる「1国2制度を50年間維持する」という約束が、返還17年でなし崩しに反故にされる危機性があるからでしょう。香港人が何よりも恐れるのは、香港の中国化による「自由の剥奪」に香港の若者世代を中心に恐怖感を感じているからです。しかし、中国共産党が既定方針を変更する可能性はありません。
「自由」に関しては「香港の対日観」と「中国の対日観」を比べれば歴然ですよね。もちろん背景にあるのは「普通教育」と「反日教育」の違いであり、「個人が得られる情報量の違い」が大きいと思います。中国ではまたもや「情報統制」を強化しています。 共産主義者は何よりも「事実」を恐れます。それは、共産主義は、階級闘争という「憎悪の思想」であり、唯我独尊という「偏執狂の信仰」ですからね。 遅かれ早かれ、全ての共産主義政党とその党員は絶滅する運命にありますが、その過程において、自由を希求するする人たちの血が大量に流されるの無念です。 私たち日本国民は「傍観者」でいてもよいのでしょうか? 香港の人たちに無関心でもよいのでしょうか? By なでしこりん
「参考記事」
香港次期長官選の立候補資格制限に抗議し、民主派団体や学生らが香港中心部を占拠する活動は、4日目となる1日も続いている。占拠は当初のアドミラルティー、コーズウェーベイ、旺角に加え、 昨夜からは尖沙咀にも広がった。民主派団体はきょう1日にも「第2段階」の計画を発表するとしており、今夜からあす2日にかけて規模が拡大しそうだ。
占拠活動の参加者は、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が今年8月末、香港の次期行政長官選挙について民主派の立候補を事実上排除したことに反対し、抗議活動を行っている。(NNA)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141001-00000102-nna_kyodo-int
香港で「真の普通選挙」を求める街頭占拠が始まった9月28日以降、中国本土で米国の画像共有サービス「インスタグラム」が遮断されるなど、インターネットツールへの情報統制が強化されていることが分かった。 関係者によると、画像共有アプリとして人気が高いインスタグラムを中国本土で検索しようとすると「関係法規と政策に基づき検索結果を示せない」と表示されるようになった。中国当局が、民主化を求める香港学生らのデモ現場の画像などの流入を阻止しようとした可能性が高いという。
また、中国版のツイッター「微博(ウェイボ)」上の検索規制も急増。香港大学メディア研究センターのデータによると、街頭占拠が始まってから、発言数1万件当たり平均約160件が削除されたり、非表示になったりした。天安門事件25周年だった今年6月4日や、香港で大規模デモが起きた7月1日などに瞬間的に同約80件(平時は同40件以下)に跳ね上がっていたが、さらに発言内容の検閲が強められたようだ。 中国本土では7月の香港でのデモ直後から米ヤフーの画像共有サービス「フリッカー」や通信アプリ「LINE(ライン)」なども相次ぎ遮断されている。(産経ニュース) 2014.9.30 22:03
http://www.sankei.com/world/news/140930/wor1409300034-n1.html