小沢遼子と森本毅郎って、すでに「思考硬直」始まってませんか?
救助活動中止を自衛隊批判に持っていくのは救助者全員への侮辱です!
なでしこりんです。アメリカ映画の「ゾンビ好き」は今に始まったことではありません。以前、レンタルビデオ屋さんで「バタリアン」というDVDを借りて見たのですが、そこには「ゾンビ学」とも言える解説がされていて、思わず「ガッテン!」したことがあります。 「バタリアン」によると、ゾンビに感染すると、まず手足から「死後硬直」が始まるんだそうです。 それがすごく痛いらしくって、その痛さを紛らわせるために他人の脳を食べるのだとか。 皆様はご存知でしたか? でも痛さを紛らわせるために他人に当たるというのは分かるような気がします、ゾンビの気持ち!
実はこの話、「死後硬直」についての「前振り」なんです。とういうのも、今日は、「死後硬直」ならぬ「思考硬直」している人を発見したんです。 それがこの記事ね!
3日放送のラジオ番組「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ)で、社会評論家の小沢遼子氏が、御嶽山で行方不明者の捜索を中止した自衛隊を非難した。 これまでに登山者47人の死亡が確認された。3日現在では、約20人の行方不明者がいるとされており、自衛隊が捜索を行う予定だったが、雨の影響で中止となった。 江渡聡徳防衛相は3日午前の会見で「特に雨がきついので、土砂崩れなどが起こったりして2次災害がないことを祈っている」と理由を述べている。
そうした状況の中、小沢氏は「今日も中止しているでしょ?危ないとかって言うんで。自衛隊の人達が一生懸命やってくださっている。 だけど度々中断しているじゃない。『あ、やっぱり日本は自衛隊なんだ』って思いましたよ」と、話し始めた。
森本が「どういう意味ですか?」と訊ねると、小沢氏は「これはイスラム国に行って、いつ爆弾が飛んでくるかわからないところに人助けに行けるようなあれじゃないと。だからきっと安倍さんも見ていてね、国会で集団自衛権の問題は言わないじゃないですか。あれは無理でしょう」と、集団的自衛権の問題に絡めた。
続けて小沢氏は「アメリカの潜水艦がやられているところに突っ込みます? 上から石が落ちてくるかもしれない。風が吹いてくるかもしれない。毒ガスの臭いがするかもしれない。それで近づけない軍隊は軍隊じゃないですよ」と、自衛隊の姿勢を痛烈に非難。
さらに小沢氏は「私は安心しました。これは無理だと。むしろ日本でこういうことがあったときに、ガスマスクだとか、ヘルメットだとか。そういうものを持っているレスキュー隊として活動していただくのが自衛のためには一番です」と持論を展開。 森本は「本当にね。ちょっとの風が吹いたり、雨が降るとやめちゃう自衛隊だったら、そりゃ戦時のところには行けないっていう理屈ね」と小沢氏の発言をフォローした。 http://news.livedoor.com/article/detail/9322770/
小沢遼子(77歳)は埼玉県議会議員をやってました。その後は「左翼系コメンテーター」としてテレビで顔を売っていますが・・・1937年生まれですから、かすかに戦前の記憶があるのかもしれません。 それにしても、左翼の人間ほど「死後硬直」ならぬ「思想硬直」していますよね。小沢の思想の背景には古い時代の軍隊の「突撃敢闘精神論」でもあるのでしょうか? 小沢は、自衛隊に対してだけ、「雨が降っても、土砂崩れが起こっても、自衛隊は救助作業を休まずにおこなえ!」と言っています。 いやはや、左翼識者と言われる連中に「知識も常識もない」のは知っていましたが、「人命尊重の意識」もないようですね。
身を賭して懸命に捜索に励む自衛隊員のことを思うと小沢の発言は許しがたい!
しかしまあ、小沢と森本はもはや「老害」ですね。「ちょっとの風が吹いたり、雨が降るとやめちゃう自衛隊だったら、そりゃ戦時のところには行けない」って! 小沢と森本はもう「東日本大震災」の時の自衛隊員の奮闘を忘れたのでしょうか? あの当時は3月でも雪が降りました。おそらく死臭もあったでしょうし、無残なご遺体もあったでしょう。でも、残されたご家族のことを思い、泥水の中を腰までつかりながら捜索活動に当たったのが自衛隊員ではなかったのですか? 小沢と森本は「自衛隊員が怠けたり、臆病かぜに吹かれたような話」を平然としていますが、これは失礼な言い草ですね。回りくどい言い方は止めて、「私は自衛隊は嫌いです」と言えばいいんです。これって、救助作業に当たっている全ての人への侮辱でしかありません。これがバカ左翼の本性ですね。
ちなみに今の時代の軍隊は、「命令一下、全員で突撃して白兵戦をおこなう」なんてことはまずありえませんよね。現代は「無意味な兵の消耗」は民主主義国家では許されません。アメリカ軍が現地に兵士を派遣せずに、無人攻撃機やミサイルで攻撃をおこなうのは自国兵士の戦死を防ぐためです。日本もアメリカスタイルの訓練をしていますから、日本が自衛戦闘をおこなったとしても、高高度偵察衛星からの情報を元にミサイル攻撃するのが常套戦術でしょう。日本共産党の「赤紙配布」とか、社民党の「パパは帰ってこなかった」というのは、日本の国防を妨害するための「ためにする捏造」でしかありません。現代は、一般人が短期間で兵隊になれるほど簡単な時代ではありません。そんなことは少し調べれば分かるはずなんですが・・・。左翼って、戦前で思考が止まっていませんか?
江川紹子にしろ小沢遼子にしろ、左翼特有の「自衛隊憎悪」が彼女たちの思想の根っこにあるのでしょう。ですから、彼女たちの基本は「自衛隊不要論」なんですが、今回の小沢に関しては「自衛隊侮辱論」にさえなっています。 これが「反日左翼の思考硬直」なんです。こういう病人が日本のマスゴミではコメンテーターとして需要があるんですね。まあ、マスゴミ自体が売国奴ですから、「類は類を呼ぶ」のでしょう。 ほんと、早く消えてほしいです。 By なでしこりん
私は自衛隊の皆様の活動に心から感謝しています。