日本人の母から生まれた子どもが優秀というのは本当ですか?
ウリたちは日本人がノーベル賞を受賞するのが我慢できないニダ!
なでしこりんです。 ノーベル賞に関しても「なでしこりん」では話題にさせてもらいましたが、もともと「ノーベル賞」の創始者であるアルフレッド・ノーベルが莫大な資産を形成したきっかけは「ダイナマイトの発明」によることは皆様もご存知だと思います。 アルフレッドは、彼の兄が死んだ際、「アルフレッド・ノーベルの死」と勘違いした新聞社が「死の商人死す」とやったことを知り、自分の死後の不名誉をまぬがれるために、ノーベル賞の創設を思い立ったそうです。ノーベルが残した資産は現在の価値で200億円相当ですが、毎年賞を出していたらいつかは賞金がなくなりますよね。 「私がもらう時の賞金は大丈夫?」 それは心配はありません。ちゃんと資金運用がされていて、現在も財団には400億円もあるそうです。 私がもらえる可能性はありませんが・・・。
さて今日は、韓国の中央日報が「ノーベル賞」のことを記事にしてます。 韓国では、「韓国人は日本人より優秀な民族」と学校で教えているわけですが、韓国人でノーベル賞を受賞したのは「金大中」だけ。それに対して日本人は22人(アメリカに帰化した2名を含む)。金大中・元韓国大統領は2000年にノーベル平和賞を受賞していますが、その理由が「南北朝鮮の和解に貢献」なんだそうですが・・・和解もくそも南北関係なんかなんにも変わっていません。これも韓国お得意の「買収工作では?」といううわさもあります。ところが韓国人の間では、「金大中は韓国人ではない。あれは豊田大中という日本人ニダ」という意見もあります。 では韓国の中央日報の記事のご紹介です。
金大中元大統領のほかにもう1人…「韓国生まれの受賞者」2人記録
今年のノーベル賞受賞者が相次いで発表される中、なぜ韓国人受賞者はいないのかとの自省の声が出ている。2000年に金大中(キム・デジュン)元大統領がノーベル平和賞を受賞したが、科学賞を受賞した韓国人はまだいない。だが、ノーベル委員会で「韓国生まれ」に分類される化学賞受賞者がいる。1987年に受賞したノルウェー系のチャールズ・ペダーセンだ。
ペダーセンは旧韓末の1904年にノルウェー人の父と日本人の母の間に釜山(プサン)で生まれた。海洋エンジニアだった彼の父ブレーデ・ペーデシェンは蒸気船に乗って極東にやってきて当時英国が掌握していた大韓帝国税関に就職した。その後平安道(ピョンアンド)の雲山(ウンサン)鉱山が開発されるとそこに向かいゴールドラッシュの隊列に合流した。ペダーセンの母の安井タキノは大豆と蚕糸貿易に従事した家族とともに朝鮮に移住しペダーセンの父と会って結婚した。(中央日報 以下ソースで)http://japanese.joins.com/article/208/191208.html?servcode=400§code=400
この記事、一瞬「冗談」かと思ったのですが、正式な中央日報の日本語サイトにも同じ記事があるので二度ビックリ! さすがに「韓国人」とは書かずに「韓国生まれ」と書いていますが・・・結局、ノーベル化学賞を受賞したチャールズ・ペダーセン博士は、「ノルウェー人父と日本人の母を持つ」ということなんですよね。ww 韓国の中央日報は「韓国生まれ=韓国人」とでも言いたいのでしょうか? そもそも1904年といえば「李氏朝鮮」の末期。韓国などという国家は存在さえしていませんが・・・。そこまで血眼になってノーベル賞に固執する理由は何なんでしょうね。 「ウリたち韓国人は、日本人チョッパリより優秀のはずニダ~!」と学校で習ったのに、現実のあまりの違いに火病でも起こしたのでしょうか?
チャールズ・ペダーセン博士のお写真を拝見すると、博士に「日本人の血」が流れていることは一目瞭然ですね。私は改めて「日本人の母はすごいなあ!」と感じています。 最近では、アメリカ海軍の太平洋軍最高司令官に、日本人の母を持つハリー・ハリス太平洋艦隊司令官(海軍大将)が昇格予定というニュースもありました。アメリカ海軍の太平洋軍って、太平洋地域全域43ヶ国(世界人口の約60%)を担当する部隊で、日本はもとより韓国や中国さえ含む広大な地域を担当している最強部隊ですよ。このハリス大将のお顔にも「日本人の血」がしっかり読み取れます。
ハリー・ハリス海軍大将 リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー伯爵
そういえば、「欧州連合(EU)創設の父」と呼ばれているリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー・国際汎ヨーロッパ連合会長も「日本人の母」を持つ政治家でした。リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー(日本名:青山 栄次郎)も「ノーベル平和賞候補の常連」でしたが、結局、個人として受賞することはありませんでした。やはりそこには「自己宣伝を潔しとしない」日本人の血が影響したのかもしれません。その後、欧州連合(EU)は、2012年にノーベル平和賞を受賞しました。今日は「日本人の母」の潜在的能力の高さを強く感じるお話でした。今のあなたがあるのはお母さんのお陰です。あなたのお母さんを大切にしてくださいね! By なでしこりん