もし衆議院の解散総選挙があったら「次世代の党」はどうなってしまうの?
愛国保守の草の根活動家は「真の愛国議員」を枯らしてはいけない!
なでしこりんです。私は安倍総理を支持しているのですが、「次世代の党」の議員さんたちの国会活動に注目し、また、その国会活動に感謝をしている一人でもあります。まだはっきりしてはいませんが、もし衆議院選挙がおこなわれた場合、素人目でもわかることが一つあります。それは「次世代の党」の衆議院議員の先生たちの当選が難しいことです。
http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/7680291.html
「次世代の党」 衆議院議員19名(2014年8月27日現在)
平沼赳夫 岡山3区、衆議院当選11回 | 石原慎太郎 比例東京、衆9(参1) | 園田博之 熊本4区、衆9 | 中山成彬 比例九州(宮崎1区)、衆7 | 藤井孝男 比例東海、衆5(参4) |
中田宏 比例北陸信越、衆4 | 山田宏 比例東京(東京19区)、衆2 | 上野宏史 比例北関東(群馬1区)、衆1(参1) | 桜内文城 比例四国(愛媛4区)、衆1(参1) | 今村洋史 比例東京、衆1 |
坂元大輔 比例中国(広島7区)衆1 | 杉田水脈 比例近畿(兵庫6区)、衆1 | 田沼隆志 比例南関東(千葉1区)、衆1 | 中丸啓 比例中国(広島3区)、衆1 | 西田譲 比例南関東(千葉9区)、衆1 |
西野弘一 大阪13区、衆1 | 松田学 比例南関東、衆1 | 三宅博 比例近畿、衆1 | 宮沢隆仁 比例北陸信越(長野1区)、衆1 |
http://www.yamadahiroshi.com/supporters.html
太字の先生方は「小選挙区」からの当選者です。赤字の先生方は「比例単独」か「比例復活」のいずれかです。 「日本維新の会」は曲がりなりにも政党としての名前は売れていましたし、何よりも、選挙運動の中心になる「地方議員」がたくさんいました。実際問題、大阪府と大阪市の首長は「日本維新の会」の大幹部がやっていたわけです。ところが、「次世代の党」の名前の浸透度はどうでしょうか? しかも、「次世代の党」の看板を掲げる地方議員は数えるほどしかいません。
石原さん はどうやら「引退」のようですし平沼先生もどうでしょうか? 常識的に考えて、比例復活している候補者のほとんどは小選挙区では勝ちあがれる見込みは少ないでしょう。山田宏先生や杉田水脈先生も厳しいのではないでしょうか? 「次世代の党」の議員さんが減るということは、民主党系が復活する可能性が高まってしまいます。 自民党だって、地盤の弱い1年生議員は惜敗する人も出てきます。自民党が現在持っている294議席を超えることなど至難の技でしかないように思えます。
私は「心配性の人間」ですから、ネガティブな思考になっているのかもしれませんが、自民党には選挙をやってほしくはないです。 それでも選挙がおこなわれるのなら、私は今回の選挙は「次世代の党」の候補者を応援したいと思います。真の愛国議員を助けずにはおられません。 By なでしこりん