組織票を打ち破るために「愛国保守」がなすべきことは何ですか？
舛添なんかを組織で担いだ自民党東京都連の責任も免れませんね！
なでしこりんです。今日は中央競馬（ＪＲＡ）で「エリザベス女王杯」というビッグレースがありました。 私はこの「エリザベス女王杯」というレース名を聞くたびに、東京都知事の舛添要一を思い出します。皆様は覚えておいででしょうか？
エリザベス女王杯結果 １着 ①ラキシス ２着 ⑤ヌーヴォレコルト ３着 ⑮ディアデラマドレ
舛添には愛人との間にも子どもがおり、父親の義務としてとして「月額２２万円の養育費」を支払っていたわけですが、ある時、舛添が、愛人の女性に養育費の減額を申し入れます。女性が拒否すると、舛添は家庭裁判所に調停を申し入れたんです。そしてそこで判明したことが「エリザベス女王杯」だったわけです！
こんなカスでも組織に乗れば当選してしまう！
２０１１年、舛添は「エリザベス女王杯」に８００万円をぶち込んで負けていたんです。（インターネットで競馬をする人は銀行に出金記録が全て残るそうです） そのことを女性の側から指摘された舛添が言った言葉が「エリザベス女王杯というものがある通り、競馬は国際関係の研究・勉強に資するものです」と答えたそうです。ちなみに競馬の重賞レースには、国名が付いたレースが多いそうです。（アルゼンチン、ニュージーランド、韓国など） でもそれはレース名であって、国際関係の研究・勉強と言えるものではありません。こんな子どもの養育費さえ競馬につぎ込む無責任な男が現在の東京都知事をやっているわけです。
舛添のたづなを握っているのは創価の幹部？
ではなぜ、こんなデタラメな男が東京都知事になれたのか？ 舛添の現在の奥さんが「創価学会＝公明党」の女性幹部という話もあります。創価学会＝公明党にとっては、「東京都知事」を抑えるのは大きな意味があるのでしょうね。ある意味、舛添は創価学会＝公明党候補なんでしょうが、自民党も相乗りしてしまった。 私はこんな人物を担いだ自民党の組織の責任も大きいと思っています。
そして もう一つ「重要なこと」は「日本の選挙戦は組織戦」が中心なんです。創価学会＝公明党や共産党の組織票が話題になりますが、自民党だって民主党だって組織票をしっかり持っています。ネット上で無党派がいくら叫んでも、組織の指示に従う人が多いんです。公明党や共産党などは、病人だろうが障がい者だろうが、投票所まで送り迎えしているんですから。
私は個人的には「次世代の党」の議員さんたちの国会活動に感謝している関係で、今回、もし衆議院選挙があれば「次世代の党」の候補者を応援するつもりです。 「草の根保守」にはまだまだ組織としての力は足りませんが、やれるだけのことはやりたいと思っています。 私のブログには「太陽の党」のことを書いてこられるおいでなので、この記事もご紹介しておきましょう。
近く衆院解散・総選挙が行われる場合、田母神俊雄元航空幕僚長と西村真悟衆院議員が所属する「太陽の党」が、候補者届け出政党の要件をクリアできない可能性が高いことが１４日、分かった。公選法は要件として「国会議員５人の所属」などを定めているが、同党の所属国会議員は西村氏のみ。このため、両氏が友党関係にある次世代の党に入り、総選挙に挑む案が浮上している。 ただ、次世代の党の中には“過激”な発言で知られる両氏の加入を警戒する声もあり、党幹部は慎重に検討を進めている。（産経新聞）http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141114-00000604-san-pol
さあ どうなるのでしょうか？ 私自身は、組織も地方議員も持たない愛国保守の国士は、小異を捨てて大同に就いてほしいと願っています。 Ｂｙ なでしこりん