オランダはインドネシアを300年間も植民地にしていましたが・・・
「日本はアジアに迷惑をかけた」というのは公平な評価ですか?
なでしこりんです。先日、映画監督の山田洋次氏が「(日本は)アジアの人に迷惑をかけ、謝罪することがどうして悪いのか」と発言したそうです。山田洋次氏は日本共産党のシンパとしても有名人ですよね。山田氏の「アジアの人に迷惑をかけ、謝罪することがどうして悪いのか」という発言は、左翼が好きな「自虐史観」に基づいており、「日本はこれからも中国や韓国に謝罪すべき」という趣旨の発言なんだと思います。ではいったいいつまで謝罪すべきなのか? 考えてみると、1945年に生まれた日本人は今年69歳になります。ある意味、戦争と無関係な日本人に「謝罪すべき」ということはどういうことなんでしょうか? 戦争時代に関係のない世代にも謝罪を求められるのなら、私たち日本国民は「元寇」における朝鮮人による「対馬と壱岐」での虐殺を追及し、謝罪と賠償を求めてもよいのでしょうか? こういう人物が「日本の映画界の大御所」なんですね。
インドネシア独立に貢献した日本軍人のことをインドシアの人々は忘れない
私は 先の大戦のことは随分「片寄った情報しか日本国民には伝えられていない」と感じています。「アジアの人に迷惑をかけた」とは具体的な事例は何なのか? もしかして「アジアの人に迷惑をかけ続けていた」のは欧米の植民地主義者たちではないのか? そういう情報は日本ではほとんど教えられてきていません。インドネシアでは今でも「独立記念日」には日本軍人を擬した人々によるパレードが行なわれるそうです。インドネシアからオランダ軍を追い出した「インドネシア郷土防衛義勇軍(PETA)」はこんな歌を歌ってインドネシアの独立を祝うそうです。
「郷土防衛義勇軍(PETA)マーチ」(斉藤守氏訳)
1、アジア すでに敵に向かい 蜂起せり己を捨てて
全力を尽くす 連合国を粉砕せんと 玉散ることもいとわず
進め進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ
2、古きアジア 不幸に苦しむ列しき圧制に 幾世紀も忍ぶ
大日本 雄々しく立てりアジアを救い 我らを守る
進め進め 義勇軍 アジアとインドネシアの英雄 清き東洋に幸あれ
実際、インドネシアの独立には戦前・戦後に日本軍が深く関与していました。戦後、日本の敗戦とともにインドネシアの再植民地化を図ったオランド軍を駆逐したのは、日本軍兵士と彼らの「教え子」であるインドネシア人の兵士たちでした。オランダ軍追放に参加し、その後のインドネシア建国に参加したインドネシア人たちは、日本軍人のインドネシア独立への貢献を忘れず、戦死した日本軍兵士を今でも国立追悼施設である「カリバタ英雄墓地」に埋葬しています。上の写真は、安倍総理と奥様が参拝された時のものですね。
インドネシア独立に貢献し戦死した日本軍人は1000名を超えるという。ご存知でしたか?
少なくとも 戦後の日本を支えた日本人は、アジア世界に謝罪をおこない、十分な補償を行なってきたと私は思っています。今の中国があるのは誰のお陰か? 今の韓国があるのは誰のお陰か?もし、世界史に「公平な採点者」がいたとすれば、日本は合格点をもらえるのではないでしょうか。
今日は もう一つの「アジアの声」に耳を傾けましょう。私は日本の戦争行為を賛美するつもりはありませんが、同時に、事実ではない「日本悪論」に組するつもりもありません。 戦後の日本に「日本は戦争犯罪をおこなったひどい国だ」と自虐史観を刷り込んできたのが山田洋次を始めたとした日本共産党のグループであったことも知っておく必要があります。日本共産党や日教組が主導してきた自虐史観教育は決して公平な教育ではなく「左に偏った偏向教育」であったことに日本人は気付くべきです。歴史教育は常に客観的に見る努力をすべきではありませんか? By なでしこりん
「12月8日」
日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。
日本というお母さんは、難産して母体を損なったが生まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジアの諸国民が、米英と対等に話が出来るのは、いったい誰のおかげであるのか。
それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。
12月8日は、われわれにこの重大な思想をしてくれたお母さんが、
一身を賭して重大な決心をされた日である。
われわれはこの日を忘れてはならない。
ククリット・プラモード (タイ国元首相)