供託金10億円を使い30万人を動員して得た共産票は何票ですか?
日本全国すべての市町村議会に次世代の市町村議員を送り込もう!
なでしこりんです。今回の衆議院選挙の結果が出てからというもの、反日左翼による「次世代壊滅論」が意図的に盛んに流されています。そして、少なくない保守愛国の方たちが「敗北感」を感じておられることを拙ブログへのコメントを通して感じています。
でもですよ、選挙はもともとは「地盤、看板、カバン」の「3バン」がないとなかなか勝てるものではありません。人は思想信条より血縁地縁を優先する人が多いんです。そのことを理解していれば、「日本維新の会」の「看板」で当選できた議員さんが多かった「次世代の党」の若手議員が、維新という看板をなくした状態で勝てると思うほうが甘いですよね。そもそも「次世代の党」という政党があることさえ知らない人もいたのではないでしょうか? みずから立候補し、宣伝する人がいない限りは。
今日は保守愛国の皆様に取って置きの「情報」をお届けします。「他山の石(たざんのいし)」という格言がありますよね。要は「つまらない連中の行いからからも学ぶこと」のたとえなんです。「アホな行いを見て、ああならないようにしようね」というのが「他山の石」です。 ということで、見事な他山である「日本共産党」から学びたいと思います。
皆様の お住まいの市区町村に「次世代の党」の議員さんはいますか? まずいないし、おそらくいらしてもごくわずかしかおいでではないと思います。 では、日本共産党ちゃんの市区町村議員は何人ぐらいいるか? 2009年の資料ですが、日本共産党の公認の市区町村議員は2912名おり、さらに都道府県議員は114名いるとなっています。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1
日本共産党ちゃんには、日本全国に3026名の地方議員がおり、3026ヶ所の選挙事務所があると思ってください。 そこにさらに、主に共産党系の公務員や生活保護の団体メンバーが「兵隊」としてカンパやビラまきをやっているんです。その数は30万人と自称していますが共産党には、「憲法9条」ならぬ「10条党員と呼ばれる幽霊党員」がたくさんいます。 そりゃ、年間10万円のお布施はきついですからね。
そんな組織のある日本共産党ちゃんの2012年の「戦績」を今から確認してみましょうね。安倍総裁が大勝した2年前の選挙です。この時の日本共産党の獲得議席は「8議席」。公示前が9議席ですから1議席減らしています。 この時の日本共産党ちゃんの比例での獲得票数はどれぐらいだと思いますか?
負けても責任を取らない委員長独裁政党!
答えの前に、昨日ご紹介した「没収された選挙供託金」のお話、覚えておいでですか?日本共産党ちゃんは、中国や北朝鮮と「根っこは同じ」ですから、とにかく人海戦術が大好き!ほっといたら「赤旗まつり」で「マスゲーム」さえやりかねません。選挙でも、当選の可能性がない場所で、党幹部の当選のために「比例票」を集めるのが良い党員の義務です。ですから当然得票率10%以下の「供託金没収候補」が大量に生まれます。供託金だけでも10億円! そして没収されたのが7億円超! そこまでやって、日本共産党ちゃんが集めた得票は・・・・・・「368万9159票」なんですよ!
今回の次世代の得票をとにかく「小さく見せたい連中」が日本の反日マスゴミの中にいます。でもね、日本共産党ちゃんは創立が1922年ですから、なんと今年で92年の老舗政党であり、供託金だけでも10億円をぶち込んでも8議席=368万9159票だったんですよ~ww 今年の8月にできたばかりの次世代の党が集めた得票が「141万5045票」!
共産党って比例で726万票も取ったことあるんだね! 志位委員長就任第41回総選挙 1996年(平成8年)10月20日 ○ 26/321 小選挙区709万6,766(12.55%)
比例代表726万8,743(12.0%)500 ● 20/332 小選挙区735万2,844(12.08%)
比例代表671万9,016(11.1%)480 第43回総選挙 2003年(平成15年)11月9日 ● 9/316 小選挙区483万7,952(8.13%)
比例代表458万6,172(7.76%)480 第44回総選挙 2005年(平成17年)9月11日 ○ 9/292 小選挙区493万7,375(7.25%)
比例代表491万9,187(7.25%)480 第45回総選挙 2009年(平成21年)7月21日 ○ 9/171 小選挙区297万8,354(4.22%)
比例代表494万3,886(7.03%)480 第46回総選挙 2012年(平成24年)12月16日 ● 8/322 小選挙区470万289(7.8%)
比例代表368万9,159(6.1%)480
今回21議席を取って大はしゃぎの日本共産党ちゃん。もしかして志位が委員長になる以前のレベルに戻しただけ? これって「勝った勝ったサギ」じゃないの? しかも、公明党と共産党は「投票率が低い時だけ議席数が増える」ということはどういうことなんでしょうかね? これが日本国民の民意? それとも公明党と共産党お得意の「強制動員投票」というやつですかね?今回、投票率が下がった分だけ公明党と共産党が増えてよかったね! ちなみに共産党が最大獲得した時の議員数は、まだ中選挙区時代だった1979年(昭和54年)の「41議席」。その後は「ジリ貧」が続いても誰も責任を取らない委員長独裁政党。現在の志位が2000年に委員長になってからは負けつづけても委員長の交代はなし。どう考えても民主主義社会の政党ではありませんよね。共産党の支持者っておバカしかいないのかしらん?ww
もし、愛国保守の皆様が日本狂惨党から学ぶことがあるとすれば「地方議員がたくさんいる」ということぐらいでしょう。自民党だって「保守系無所属」を入れればたくさんの地方議員がいます。そういう人たちが選挙の時に大きな力を発揮するんです。だから今、保守愛国勢力に必要なのは「地域に根を張った保守愛国議員」なんです。人員と費用から見たコストパフォーマンスでは次世代の141万5045票はきわめてすばらしい成果です。
この141万5045名の人たちの思いを生かすには、「2015年春統一地方選挙」での次世代の旗を掲げた候補者の擁立です。それこそ、今回の衆議院選挙で敗れた候補者の方たちも地方選挙からスタートすればよいのです。そしてこれを読んでくださっている方も立候補を考えてほしいですね。日本の子どもたちを守れるのはあなたしかいないのですから。By なでしこりん