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Channel: なでしこりん
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おせちの準備できた?「陸上自衛隊OSECHI」が話題!国防と災害の対策に十分過ぎるはない!

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国防に備え、災害に対応する自衛隊員たちにおいしい食事を!

今年も残すところあと13日!あなたはお正月の準備はできていますか?


 なでしこりんです。なんだかんだといっているうちに今年もあと13日になりました。2週間後には平成27年(2015年)を迎えます。 私はクリスマスプレゼントの用意はもう済ませましたから、後は「お正月の準備」ですね。私は近年は「おせち」は通販で買うことが増えました。中には、大晦日のデパートやスーパーの閉店間際だと「半額おせちが買える」といううわさもあるようですが、売り切れで買えなかった時のみじめさを想像すると、どうしてもあらかじめ買ってしまいます。皆様はどうされていますか?


 ということで今日は「陸上自衛他OSECHI」が話題になっていたのでご紹介。何もこれで陸上自衛隊が大もうけをたくらんだりしているわけではなく、「クリオン・マーケット」の異色おせちの一シリーズのようですね。でも陸上自衛隊ファンにはたまらない一品かも。 おせちをまだ決めていない方には、なかなかおもしろい商品かもしれません。

   
  


 「陸上自衛隊OSECHI」(税込 16,200円)は、話題の“ミリメシ”(戦闘糧食)を三段重で表現した。お重は迷彩柄だ。一の重には海老や栗きんとん、黒豆といった定番の品々に加えて、ボリューム感が嬉しい鴨のローストなどの品々が。二の重には海老やいくら、煮豚など具材が盛りだくさんの特製ちらし寿司が入っている。


 三の重には「ハヤシビーフ」「ポークカレー」「美味しい白米」を“ミリメシ”の雰囲気が楽しめるようレトルトパウチのままで詰め込んだ。さらに10式戦車のペーパークラフトが付いているというファン必食の逸品だ。17日(水)から、オンラインショップ「CLION MARKET(クリオンマーケット)」(http://clionmarket.jp/)販売予約を受け付けている。予約受付は、12月25日(木)17:00まで。数量限定。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141217-00000008-ovo-life  


 ・販売価格:16,200円(税込)・内容:


一の重:黒豆、栗きんとん、海老、数の子、高野豆腐、昆布しめ、スモークサーモン、鴨ロース、煮物、紅白蒲鉾、赤魚の焼き物


二の重:[特製ちらし寿司] 海老、イクラ、煮豚、ブロッコリー、でんぶ、人参の甘酢、紅白はす甘酢、なばな、かまぼこ、錦糸卵、青梅


三の重:[戦闘糧食] ハヤシビーフ、ポークカレー、美味しい白米
・予約受付:2014年12月17日(水)11:00~12月25日(木)17:00


  
   



  「三の重」だけを見ると「手抜き感」を感じるかもしれませんが、「一の重」と「二の重」はいたってまともですね。 ネット上にあふれている「通販おせち」の写真をたくさん見ていると、このおせちの中身は「少し割高」に見えないこともありませんが、「10式戦車のペーパークラフト」が付属しているのはミリオタには垂涎の的かな?ww 
   
   
     


 ただ私は、「自衛隊員の戦闘糧食」については、「おいしそう」という観点で語ることは自衛隊員の方たちに失礼な気がするんです。下の写真が、自衛隊員さんたちが災害派遣時に持って行く食事だと思いますが、まさにこれらの糧食は「被災地で人を救う為のエネルギーを生む食べ物」だと思うんです。おそらくこれらの食べ物は「おいしくない」と思うのですが、ここに並んでいる「糧食」は他のどんな高級食材よりも「意味のある食材」だと私は思っています。

   
   


 私たちは ふだんは自宅やレストランで食事をすることがほとんどだと思います。でも、自衛隊の「戦闘糧食」が食べられる場所は、たいていの場合、「野外」であり、そこには暖房も冷房もなく、もしかするとあたり一面には「腐敗臭」が漂っているかもしれません。 そういう場でも、自衛隊員んたちは食べなければなりません。なぜなら、食べてエネルギーを補充しないと、救助や捜索に当たれないからです。 まさに「戦闘糧食」は「人を救うための食事」ですよね。

   
             

    


 日本だけに限らず、世界中で自然災害が発生したり、戦争やテロ行為が止むことはありません。人の生命は本当に「壊れやすい」存在であり、だからこそ、世界中の国家は、救助や防御の準備を常に行なっておく必要があります。「人を助けられるのは人だけ」なんですね。おいしいものを食べたいのは誰もの願いでしょうが、時には、戦闘糧食を食べてみて、自衛隊員さんたちのご苦労を偲ぶことも必要かもしれませんね。 By なでしこりん   

    
       
    


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