「橋下発言」は、今後、日本への重大な脅威になる
西村発言「韓国人は慰安婦」は間違ってはいない!
飛んだところに「飛び火」がしてしまいましたね。西村真悟衆院議員は、4月28日の「主権回復の日の式典」にも参加されていて、立派なお話をされていたのが印象的でした。最初に言っておきますが、「橋下発言」と「西村発言」を比べれば、「西村発言」こそ「正しい発言」であって、「議員辞職」を求められるような間違いをしてはいません。 では、今日のニュースからです。
終戦直後、アメリカ軍向けに作られた「慰安所」 GHQの命令で日本政府が作った。
日本維新の会の西村真悟衆院議員は17日、党代議士会で、旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる橋下徹共同代表(大阪市長)の発言に関連し、「売春婦はまだうようよいるぞ。大阪の繁華街で韓国人に『慰安婦』と言ったらいい」と述べた。その場で幹部らから撤回を求められ、西村氏は「撤回します」と語った。
西村氏は「外電(外国メディア)では橋下氏の報道が捏造(ねつぞう)され始めている。慰安婦がセックススレイブ(性奴隷)と転換されている。これが広がれば反日暴動、謀略が成功しかねない。反撃に転じた方が良い」とも述べた。(時事通信)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130517-00000074-jij-pol
西村議員の発言は間違っていない
「日本国内には韓国人売春婦が5万人いる」という資料は「韓国側の発表」であり、日本側の資料からわかることは、「日本における不法滞在」と「売春等による強制退去処分」を受けた国籍は「韓国が一番多い」ということです。そして、私は何度も指摘しましたが、日本在住の「在日韓国人こそが、韓国人売春婦の受け手」であることです。 在日韓国人の中に、「韓国人売春婦を管理、監督している女衒組織」があることは明白です。
「日本維新の会」の松井一郎は、西村真悟衆院議員の「除籍」と「議員辞職」を求めたそうだそうですが、この決定は、果たして、「議員総会」なりの正式な手続きが踏まれたかさえ疑問ですね。 発言の「悪質さ」から言えば、「橋下発言」の方が、明らかに「国益を害して」いると思いませんか?
「橋下発言」について見直してみましょう。
橋下氏は「確かに日本がやったことは悪い。戦場での性の対応策として、女性を活用するのは言語道断だ」とした上で 、米、英両国、フランス、ドイツも「現地の女性を活用していた」と主張した。」(橋下ツィッターより)
この発言を「よく言った」などと持ち上げる向きがありますが、この発言の重大な過ちについては、賢明な方ならもうお気づきですね。 紛争地域による、「治安維持」は「軍隊の責任」です。戦闘従事者は「非戦闘員」を保護すべきです。その一環として、「売春婦の営業を認める」ことは、「日本がやったことは悪い」ことでも何でもなく、「軍隊の常識」です。 実際、どこの国の軍事基地においても、周辺に「そういう場所」が必ず存在します。売春婦が「いいか悪いか」の問題ではなく、そこに「需要」が発生するから「供給」する業者や売春婦が集まるのです。 「橋下発言」の悪質さは、今後、「日本は悪いと認めた」と悪用され、拡散されるのが明白だからです。
西村氏が述べた、「外電(外国メディア)では橋下氏の報道が捏造(ねつぞう)され始めている。慰安婦がセックススレイブ(性奴隷)と転換されている。これが広がれば反日暴動、謀略が成功しかねない。反撃に転じた方が良い」ことは、まさに「正しい指摘」なんですね。でも、おそらく、こちらを伝えるマスゴミは日本ではごくわずかでしょう。
そして、もう一点。 日本が終戦を迎えたのが68年前のことです。 当時、20歳であった方も、現在は87歳。 私は、人生の終末期を迎えた方たちの「古傷」を暴こうとする橋下の思惑がまったく理解不能です。 私は、橋下の「悪意」さえ感じます。ネット上には、日本人売春婦のことを指して、「パンパン」だとか「オンリー」などという言葉が飛び交いますが、・・・「誰が好き好んで好きでもない相手に抱かれるか!」 終戦後、配給だけでは生活ができなかった人も多かったといいます。やむにやまれず、そういう仕事を選ばざるを得なかった日本人の心の傷をかきむしるような真似は絶対にしてはいけません。
古傷をまさぐられるほど不快なことはない
最後に、橋下は愚かなことに、アメリカ以外にも「英、フランス、ドイツ」の名前をあげています。 これは私ごときの指摘を待たずとも、「24時間反日バッシングのネタ」を探している韓国人にとっては「かっこうのネタ」になるのは間違いありません。考えてみてください。 あなたの祖父や祖母の代の「語りたくない歴史」がほじくり返されることを。おそらく、在外韓国人にあおられて、「英、フランス、ドイツ」でも「反日の風」が吹き荒れることでしょう。 橋下発言は「日本の国益を害」しているとはそういうことです。
辞めるべきは、西村真悟衆院議員ではなく、橋下のほうです。 橋下発言は、韓国の「日本バッシング」へ最大の燃料投下してしまいました。 「橋下が犯した過ち」は、もう取り返しがつかないかもしれません。 By なでしこりん
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「黙れ、橋下!、誰が好き好んで、好きでもない相手に抱かれるか!」 、西村議員の辞職は不要!
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