もし後藤健二さんが「戦場取材の掟」を守っていたならば・・・
トルコ~シリア国境でまた日本のマスゴミが誘拐される可能性が!
なでしこりんです。 後藤健二さんの事件、無事、犯罪集団から解放されることを願っていますが、同時に、あんなにも簡単に人命を奪う「いわゆるイスラム国(ISIL)」殺人集団が3度も処刑期日を延期していることに「不思議さ」を感じている人も多いでしょうね。 中には「日本国内にISIL殺人集団の内通者がいるんじゃないか?」という疑念もあるようです。「内通者」って、日本国内にはISIL殺人集団に日本人兵士を送ろうとした人もいたじゃないですか! あの人たちに詳しい事情を聞けば分かるんじゃないでしょうか?
さて、「戦場カメラマン」と言えば、「渡部陽一」さんが今は第一人者。最近は、戦場ではなく、日本国内で学校や団体向けに「講演会」を行なっておられるそうです。奥様もお子様もおられますから、安全な場所で仕事がある時は、そのほうが絶対にいいです。そんな渡部さんがラジオでこんなことをお話になられたそうですよ。 さすがといえばさすがです。
<渡部陽一の『戦場取材の掟』>
1 最前線行く時は世界最強の軍隊の自走砲部隊と行動する。
2 ゲリラがはびこる地域には近づかない。
3 戦場が流動的なところには行かない。
4 国外の難民キャンプとかを中心に取材する。
5 護衛がいても危ない所には近づかない。
6 国境地域から一歩も紛争国の中には基本的に入らない。
7 捕まるやつはその時点でジャーナリスト失格。
8 ボディガードはその地域最強の奴を大金で雇う。
日本国内にいると、「治安」のことをほとんど意識せずに暮らせますが、海外旅行に出かけ、インドや中東で飛行機を乗り換える時に、警備の警察官(軍隊)の重装備を見て驚いたことがあります。警備の人はたいてい機関銃を持っていますし、何よりも「目つき」が厳しい。ほんと、冗談で「アラ~アクビスルワ~」なんて叫んだら自爆犯とみなされて射殺されるかも? これはヨーロッパの大使館付近を歩いても同じ印象を受けます。 ヨーロッパはもはや安全な旅行先ではありません。
インドとイギリスのセキュリティーガード 冗談言うと撃たれます。
渡部さんの 「掟」は決して後藤さんにあてつけたものではないでしょうが、後藤さんにもこの掟を守ってほしかったと思います。ISIL殺人集団は「ただの人殺し集団」です。後藤さんのシリア入国には、私たちの知りえない「何か」があるでしょうけれど、もはや「自己責任」では済まされない問題になっていますからね。まずは無事の生還を祈るだけです。
トルコとシリアの国境検問所に「日本のマスゴミ」が集結していて、ISIL殺人集団が「次の獲物」を狙っているとかで、外務省が退避勧告を出したそうですね。マスゴミ関係者にはバカが多いですから、また誘拐されるかも! テレビ朝日、TBS、NHKの記者は捕まってください。その方が日本のマスゴミ界にとってはいいかも。 私はISIL殺人集団の存在価値を一切認めませんが、テレビ朝日、TBS、NHK記者に関しては黙認します。ただし、日本政府抜きで交渉してほしいです。もうこれ以上、日本政府や近隣諸国に迷惑をかけるのだけはやめてほしいですね。 By なでしこりん