山本太郎と日本の過激派とイスラム過激派はつながっているの?
山本太郎に民主主義社会の一翼を担う国会議員の資質はあるのか?
なでしこりんです。 東京都の有権者数は、およそ987万人。前回の参議院選挙での投票率は53%でしたから、およそ525万人が投票したことになります。さらにその中の「66万6684人」が山本太郎に投票し、山本太郎は現在、日本の参議院に議席を持っているわけです。山本太郎の背後には「66万6684人のバカ」がいるんですね。 記事は産経新聞からです。
「生活の党と山本太郎となかまたち」代表の山本太郎参院議員が参院本会議でのテロ非難決議を棄権したことについて、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は6日の記者会見で「大変残念だ。決議の意味が分かっているのか」と激しく批判した。
榛葉氏は本会議後に生活から決議案の発議者の一人に名を連ねた主濱了参院議員と面会。会見では「これからは生活と連携が取りづらくなる」と述べた。
榛葉氏は「わが国が結束してテロを許さないという意思を示し、テロに強く抗議するのが趣旨だ」と決議の意義を強調。その上で、山本氏が採決直前に退席したことについて「わざわざ目立つ形で退席した。理解できない。間違ったメッセージが送られなければいいなと懸念している」と述べた。
決議は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとみられる事件への抗議と、中東諸国への人道支援拡充やテロ対策の強化などを政府に求める内容。全会一致で採択されたが、参院に3議員が所属する生活は、代表の山本氏が棄権し、主濱氏と谷亮子参院議員は賛成した。(産経新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000548-san-pol
民主党の榛葉賀津也という人物は、共産党の小池晃と大門実紀史、民主党の斎藤嘉隆と尾立源幸とつるんで、小松一郎法制局長官をいじめた一人ですから、「ろくでもない奴」の一人なんですが、そんな「しんばか」にも批判される山本太郎って、いったいどんな人物なんでしょうか?
榛葉は、「わざわざ目立つ形で退席した。理解できない。間違ったメッセージが送られなければいいなと懸念している」と述べているそうですが、山本太郎は「確信犯」だと思いますよ。だって、山本太郎の支持者の中心にいるのは極左過激派ですからね。もちろん、極左だって、「私たちは極左です」なんて看板を今は出していません。極左だって、日本共産党から学んでいますから「エセ市民団体」を作って、地方自治体にだって議員もいるんです。「公務員極左議員」って都市部には何人もいるんじゃないですか? 日本共産党は最大手ですよね!
岡本公三はレバノンに在住。現在でも国際刑事警察機構により国際指名手配中。
極左過激派と言えば「日本赤軍」ですよね。1972年、日本赤軍はイスラエルのロッド空港を日本赤軍の奥平剛士(当時27歳)と、安田安之(当時25歳)、岡本公三(当時25歳)の3名が襲撃し、乗降客を中心に26人が殺害し、73人に重軽傷を負わせます。イスラエルを襲撃したわけですから、もちろん日本赤軍はイスラム教徒側です。「反米反イスラエル」で日本の極左過激派とイスラム過激派は昔からつながっているんですね。山本太郎がテロ非難決議を棄権するのは当然と言えば当然です。
と同時に、これは山本太郎の「とにかく目立ちたい」という性格からきたスタンドプレーでもあります。「悪名もまた名なり」と言いますよね。山本太郎はそっちを選択したのでしょう。おそらくこの後、山本は、「全員賛成は戦前の大政翼賛会みたいだ」とか言い出しますよ。そういう言葉にだまされる人は多いと思います。山本なんぞは、日本国民をだますことなど屁とも思ってはいないでしょう。
「2人の日本人が殺されたことに抗議さえしない」。 山本太郎に1票を投じてしまった人はこのことをしっかり覚えておいてほしいと思います。 ISIL(いわゆるイスラム殺人集団)による虐殺行為は何も日本人に限ったことではありません。実は一番殺されているのはイスラム教徒なんですね。「ISILに歯向かうのもは殺す」。こういう戦術はあらゆる民主主義的な価値感を否定するものです。 そういうISIL殺人集団への抗議を棄権する国会議員には、議員というより、民主社会を支える人間としての資質もありません。山本太郎に投票した66万6684人はこのことをどう考えるのでしょうか? By なでしこりん