次世代の党の候補者は妨害や脅迫を恐れず旗を掲げよ!
この選挙、日本の保守愛国勢力の大きな飛躍の選挙にしましょう!
おはようございます、なでしこりんです。今日、4月19日、統一地方選挙の後半戦が「告示」されました。投票日は4月26日です。 ちなみに「告示」と「公示」の違いをご存知ですか?
「公示」とは憲法七条で定められる天皇の国事行為で、全国一斉に行われる国政選挙の期日(投票日)を公的に告知するもの。一方、「告示」は、衆参両院の国政選挙の補欠選挙と、地方の首長選や市区町村議会選挙などについて行われ、選挙事務を担当する各選挙管理委員会が行うもの。.
http://www.sankei.co.jp/databox/shuin/html/0603p …
つまり、全国一斉に行われる衆議院選挙や参議院選挙は「公示」、それ以外は「告示」なんですね。公示って天皇陛下の国事行為なんですね。
さて今日は、統一地方選挙・前半戦で感じたことを書いてみます。最近はネット上で選挙活動を行なう議員さんが増えました。おそらくホームページを持っていない議員さんはおられないでしょう。ホームページのみならずブログやフェイスブック、ツィッターをやっておられる議員さんを結構見かけます。
私は 前半戦の「とある政令都市の市議選」に注目していました。立候補されていたのは男性の新人候補なんですが、主張を読む限り「次世代の党」の関係者だと判断したのですが、「無所属」になっていました。その辺の事情は分かりませんが、結果は落選。定数8の選挙区の中で、12人の立候補者中で9番目。惜しいといえば惜しいですが、個人的には「なぜ次世代の党ではないのか?」が気になりました。
私は 自民党の議員さんの選挙活動に参加したことがあります。公示の選挙や告示の選挙に関わらず、「選挙は地縁血縁」が大きな影響力を持ちます。それは自民党に限らず、公明党や共産党にも古くからの支持者がいます。いわばこういう政党が持っているのが「固定票=組織票」です。自民党、公明党や共産党は組織政党ですから投票率が低ければ低いほど固定票の威力が増大します。
私は 大阪出身なんですが、「維新の党」の強さには驚いています。私は橋下大阪市長にはうさん臭さを感じていますが、あの人のカリスマ性は認めざるをえません。大阪では府議会、市議会とも「維新の党」が第一党ですが、「維新の党」の候補者の当選はまさに「橋下票」以外の何物でもないでしょう。おそらく大阪の有権者は「橋下さんが推している候補」の名前を書いたのであり、候補者個人を支持したわけではないのでは? このことは自民党、公明党や共産党でも言えますよね。
私が 申し上げたいことは、「次世代の党の候補者は何を売りにして戦うのか?」ということです。自民党は安倍総理という大看板があり、公明、共産には教祖がいます。では次世代の党には? 少なくとも日本国民の有権者の40%はすでにほぼ組織化されており、選挙のたびに候補者を選び直すなんてことはまずしません。中には何十年も議員さん個人と親交を持つ人だっています。「新人です。がんばります」では当選ラインに届く票など集められないでしょう。もうすでに「予約席」はほぼ埋っているんです。
「次世代の党」 の候補者の方には「次世代の党」の旗を高く掲げてほしい。正直、候補者の良し悪しなんかは一週間の選挙戦では判定できません。みんな同じなんです。違うとすれば「党の違い」でしょう。私は「次世代の党」を愛国保守の党と見ていますが、もちろん「あれは極右」という見方をする連中だっているかもしれません。でもね、万人受けするような主張は、結局は誰からも支持されませんよ。
「なでしこりん」 にも数多くの非難や中傷が届きますが、その何百倍何千倍もの「いつも応援しているよ」という熱い励ましもいただいています。そういう皆様のお陰で、「なでしこりん」は多くの人々にシェアしていただき、「なう」していただいているんだと思います。
ですから 「なでしこりん」は今後も愛国保守の旗を高く掲げつづけます。「次世代の党」の候補者の皆様には、ブサヨや在日からの脅迫や嫌がらせに負けないでほしい。もし、次世代の党の候補者が必死で戦う姿を有権者が見たら、その時こそ「今回は次世代の党の候補者に投票しよう」となるのです。全力で戦ってください。有権者は見ていますよ! By なでしこりん
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