なでしこりんです。
ネパールでの大地震被害での救護活動に従事する自衛隊の医官の立派なこと。
私は自衛隊の医官の写真を好んで取り上げてますが・・・・
もちろんわかっているんですよ。
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それは救護活動に従事しているのは医官だけではないことを。
自衛隊(軍隊)のすばらしい点は、救護活動をトタールに行なえる組織だということ。
被災地での救護活動を行なうには現地のニーズを知り、調整する調整官が必要。
救護が決まったら救護施設を設営する隊員が必要。
隊員たちの食事の準備を行なう隊員も必要。
そして何よりも、全ての被災者と救護隊員を守る警備隊員が必要なことを。
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ここに写っているのは一人の自衛隊の医官だけど
ここに写っていないけど、見えないところで働く自衛官がいることを私は知っています。
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被災者の安全とみずからの安全を守れるのが軍隊組織。
人を救うことは理念やお題目だけではできないんです。
虐殺が行なわれている所では、虐殺者を止めることが最高の救護ではないでしょうか?
そのためには「正しい力の行使」は絶対に必要です。
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人を守れないのは正義ではありません。
口先だけの平和は弱者を見殺しにするだけです。
高い道徳心を持つ人ほど困難にも立ち向かえるのです。
自衛隊(軍隊)の皆様が公平公正に評価される日本にしたいですね。