ガールスカウト東京都第43団寄贈の小学校がネパールの人々を救う!
善行とは施しを受ける人以上に、善行を行う人の心を豊かにする!
なでしこりんです。毎日新聞という新聞社は日頃は反日的な記事ばかり書いていますが、こういう記事をを書いていれば部数減もないのではないでしょうか。マスコミの仕事は事実を伝えることです。 この記事はいいんじゃないですか?
http://www.girlscout.or.jp/blog/kokoro/kb/tokyo.html
15年前、ガールスカウト東京都第43団支援で建設された小学校健在!
ネパール大地震で大きな被害を受けたカトマンズの近郊にある街サンクーで、15年前に日本の民間支援で建てられた鉄筋コンクリート造りの小学校が、無傷で残った。家を失った被災者の避難所として活用され、人々は「日本からの贈り物で助かった」と口にする。
サンクー小学校(児童87人)は旧校舎が老朽化したため、2000年にガールスカウト東京都第43団(江戸川区)のメンバーらが数百万円の寄付を集め、43団出身でカトマンズ在住の伊勢香さん(52)を通じて新校舎を寄贈。その後も優秀な生徒に奨学金を贈るなど、交流を深めてきた。
サンクーでは、れんが造りの建物が数多く崩壊し、数十人が死亡した。自身も校舎に避難しているゴパル・スレスタ校長(47)は「机の上からパソコンが落ちるほどの揺れだった。頑丈な校舎を造ってもらい感謝している」。被災者のフィロズラズ・スレスタさん(46)も「自宅周辺の家は全て崩れて7人が亡くなったが、学校は残ってくれた」と話す。
伊勢さんは「学校は大人の識字教室にも使われる。サンクーの社会に貢献できる場を残せてうれしい。今後も支援を続けたい」と話している。(毎日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000027-mai-int&pos=3
私は 個人的にはボーイスカウト、ガールスカウトは大好きです。最近は男女を分けない「スカウト」という団体もあるようですね。私は、子どもたちは幼い頃から自然に親しみ、集団活動を通して協力し、サバイバルな技能を身につけることは大変有益な経験と思っています。でも今の子どもたちは塾やお稽古事が忙しいようですね。それでもやっぱり「そなえよつねに」の精神って重要だと思いませんか?
ネパールのサンクー小学校
今回は、「ガールスカウト東京都第43団(江戸川区)」の皆様による支援で建設された小学校の話題ですね。一つの団体で「数百万円の寄付」は大変だったと思いますが、その寄付は見事に成果を残しました。寄付に参加された皆さまは「寄付冥利に尽きるではないでしょうか。
http://www.girlscout.or.jp/blog/kokoro/2010/05/post_313.html
私は、日本人が「個」のことばかり考えるのではなく、「衆」のことにも気配りできるような民族であってほしいと思っています。今回、「ガールスカウト東京都第43団(江戸川区)」の皆様の善行は、「いつも、他の人々をたすけます」というスカウトの誓いを実践されたものなんでしょう。考えてみれば日本政府が戦争難民を支援するのも私たち日本人の善行の積み重ねですよね。善行とは施しを受ける人以上に、善行を行う人の心を豊かにするものではないでしょうか? 「いつも、他の人々をたすけます」。 私たちの国・日本はいつも積極的平和主義で行きたいですね! By なでしこりん
「無名のスカウト戦士( Unknown Soldier 」の逸話。
第二次世界大戦末期、戦場で負傷し身動きできなくなった米軍兵士が日本兵と遭遇した。意識を失った彼を日本兵は殺さず、傷の手当てをして立ち去った。米軍兵士の手元に残されていたメモには、
「私は君を刺そうとした日本兵だ。君が三指礼をしているのをみて、私も子供の頃、スカウトだったことを思い出した。 どうして君を殺せるだろうか。傷には応急処置をしておいた。グッド・ラック」
と英語で記されていた。スカウトだった米軍兵士は、死に瀕して無意識に三指の敬礼をしていたのであった。このエピソードがアメリカ大統領に伝わり、当時の日本の少年団(現在のボーイスカウト日本連盟)に問い合わせがあったが、名乗り出る者はいなかった。この日本兵は戦死したのではないかと言われている。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%80%A3%E7%9B%9F