私は安倍内閣が目指す「国際平和支援法案」を強く支持します!
「人命を救う為に人命が犠牲になる」。それでも私たちは行動すべき!
なでしこりんです。安倍内閣が14日に閣議決定した「国際平和支援法案」に関して、まるで「中国の代理人」のような立場で批判をおこなっている反日左翼の連中たち。相も変わらず「兵役が~」「徴兵が~」と昭和20年で思考がストップしたような「ウソ」を並べて政権批判をしています。近隣諸国と助け合うのは「いけないこと」なんでしょうか? アメリカ軍と協力するのは「戦争にまきこまれる」ことなんでしょうか? 反日左翼たちの目玉はどこについているのでしょうか?
アメリカ軍とネパール軍の兵士は防水シートとコメを輸送していた。
【5月13日 AFP】ネパールで地震被災者への救援物資を輸送していた米海兵隊のヘリコプター1機が12日、乗員8人を乗せて行方不明になった。当局が、明らかにした。米太平洋軍のデイブ・イーストバーン報道官は、「人道支援と災害救助活動にあたっていたヘリコプターが、チャリコット付近で消息を絶った」と述べた。ヘリコプターには米海兵隊員6人とネパール軍兵士2人が乗っていた。
行方不明のヘリコプターは「UH-1Y ヒューイ」で、防水シートとコメを輸送していた。同機は支援物資を降ろした後、別の目的地に向かったという。米国防総省のスティーブン・ウォレン報道官によると、同機は行方不明になる直前、乗員が無線で「燃料に問題があることを話していた」ことを明らかにした。
航空機による日没前の捜索では、煙や墜落現場などは発見されておらず、同機が安全に緊急着陸をした可能性があることに希望を持っているとウォレン報道官は述べた。地上ではネパール軍が捜索を続けているが、空中からの捜索は夜明けを待って再開される。(AFP) http://www.afpbb.com/articles/-/3048343?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Fri_p1
【AFP=時事】大地震に見舞われたネパールで救援物資の輸送中に行方が分からなくなっていた米軍ヘリコプターの残骸が、中国との国境近くで見つかった。ネパール軍が15日、明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150515-00000038-jij_afp-int
【CNN】 3 bodies found with wreckage of missing U.S. helicopter in Nepal
http://edition.cnn.com/2015/05/15/asia/us-helicopter-found-nepal/
こういう記事 を読むたびに、作戦任務にあたっていた方たちのご家族の悲痛を思うとこちらの胸も痛みます。 「机上の空論」は百回吐いても、そこからは何も生み出せません。「ネパールで地震?ああ、かわいそうだね」では誰一人助けられません。アメリカ軍の海兵隊員たちは、任務として救援活動に参加し事故に遭ったのでしょう。 私は「彼らは立派だった」と思うし、彼らは最後の最後まで全力を尽くしたと思います。人的被害、それは避けねばなりませんが、避けられないこともあります。人を助けるということはそれほど重いことでもあります。
侵略する中国。 南シナ海で中国が進めている環礁の埋め立て工事
「中国の代理人」たち からすれば、「中国の対外侵略を妨害するような国際協力はダメ」ということなんでしょう。でも、実際には、中国はフィリピン領やベトナム領の「環礁」を埋め立てて軍事基地を建設しています。こういう中国の行為は「海外侵略」ではないのでしょうか? まさか以前、日本共産党や社会党が言い放った「中国の核はきれいな核」に習って、「中国の侵略はきれいな侵略」とでも言うのでしょうか? 日本共産党は中国共産党の支部なんですか?
「人命を救う為に人命が犠牲になる」。そのリスクは常にありますが、「人は困っている人がいれば助けたい」という人間本来が持つ高い道徳性ゆえの行動なんだと思います。私は、安倍内閣が目指す「国際平和支援法案」もまた高い道徳性を持った法案と理解しています。「中国の代理人」は論外ですが、「日本は日本だけのことをやっておればよい」というしみったれ根性は世界では通用しませんし、日本が今後も、日本国憲法前文にある「国際社会において名誉ある地位を占めたい」と思うなら、日本人は積極的行動していくべきでしょう。
あなた は能書きばかりたれる人物と、あなたに共感して行動してくれる人物のどちらが「信頼に足る人物」と思いますか? もう答えは出ていますよね。 アメリカのCNNでは「3人の遺体とヘリコプターの残骸を発見」と報じています。 私は、全ての遭難者の発見を願うとともに、米海兵隊員6人とネパール軍兵士2人の行動と勇気を讃えたいと思います。 By なでしこりん