https://www.facebook.com/mcipacpao?fref=ts
なでしこりんです。
ネパールでの大地震に対しては日本を始め多くの国が救援活動に参加しています。
このブログでもご紹介しました「救援活動中のアメリカ海兵隊ヘリコプター墜落事故」
「もしかしたら、沖縄の海兵隊の人たちかな」という一抹の不安がありましたが
その不安が現実のものになってしまいました。
沖縄に駐留している海兵隊の6名の隊員さんが殉職されたそうです。
沖縄では米軍基地への嫌がらせが日常的に行われています。
亡くなられた海兵隊員の皆様は嫌な思いはしなかっただろうか?
もう日本なんてこりごりだよと思わなかっただろうか?
今となってそのことすらお尋ねすることができません。
「自衛隊は救援活動だけでしていればいんだ」
そんなことを軽々しくいうおばかさんがいます。
でもね、救援活動だって命がけなんだよ!
自分の命をかけて人の命を救いに行ってんだよ!
2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。
あの時の不安な気持ちを覚えておられますか?
と同時に、アメリカ軍の救援部隊が日本に向かって進んでいる。
そんなニュースに胸躍らせた人はいませんでしたか?
アメリカ軍の兵隊さんも命がけで来てくれたんですよね。
私はそのことを忘れないし、今も感謝の気持ちを忘れません。
「日本は日本のことだけやっていればいんだ」
はたしてそうでしょうか?
生きるか死ぬかの瀬戸際に差し伸べられた手こそ真の友好ではないのですか?
自衛隊のみなさんがフィリピンに行き、ネパールへ行くことだってリスクはあるんです。
でも、リスクを超えて助けに行くことに「人の誠」があると私は思います。
殉職された海兵隊の6名の隊員の方には
ご両親がおられ、奥様や旦那様がおられ、ご兄弟姉妹がおられ
恋人がおられ、友人がおられ、お子様のおられる方もおいでだったでしょう。
残された皆様のお気持ちを考えると胸が張り裂ける思いがします。
被災者にお米を運ぶ途中の事故だったそうです。
人を助けるために自分の命を犠牲にする。
私は6名の海兵隊の隊員さんのことは何も知りませんが
ただ一つ分かることがあります。
それは6名の海兵隊の隊員さんが困難な救援活動にも全力で取り組まれていたこと。
とても立派でした。
とても立派でした。
あなたたち6名を知る人の心には
あなたたちの思い出は永遠に残るでしょう。
私たち日本人の心にも・・・・
6名の葬儀は在日米海兵隊施設キャンプ・フォスター(沖縄県北谷町)にある教会で行われました。
Facebookに投稿できる方は下記のページから「哀悼の意」を伝えることができます。日本語可