友だちを選ぶなら「心の通じ合える人」を選びたいですね!
台湾で怪我を負った人々のすみやかな回復を願っています!
なでしこりんです。今の時代、パソコンやスマホ、携帯の発達で、わざわざ遠くまで行かずとも「現地の映像」を見ることができます。ユーチューブには無料の動画が流れ、お金を出せば映画やコンサート、ライブの映像だって買えます。でも、映像では伝わらないものがあるのも確か。ミュージカルの感動もライブの熱気も「そこ」に行かなくては感じられないですよね。
不幸にも 台湾で発生した「ウォーターパーク粉塵爆発事故」。これは、プールでカラースプレーを吹き付けあうイベントだとか。映像を見る限り、大道具さんが使う「スモーク」のような気体が燃え上がっているように見えます。その中を逃げ惑う人々。大変怖い映像ですからご覧になる方は自己責任でお願いいたします。 さて今日の記事は「レコードチャイナ」からですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=qnrNQeBDrI0
日本からの「温かい贈り物」に、台湾ネットは感激=「言葉では表せないほど感動しています」「台日は世界で最も固い友情で結ばれてる!」 。2015年6月30日、「日本からの温かい贈り物」が台湾人の心に響いている。
台湾・蘋果日報によると、台湾民進党の林淑芬(リン・シューフェン)議員は29日、自身のフェイスブックで、新北市のレジャー施設「八仙水上楽園」で発生した爆発で500人以上の負傷者が出たことを受け、日本の富士システムズ株式会社の川口洋一郎代表取締役社長が自社のシリコンガーゼ「トレックス」を贈ったことを明かした。
林氏によると、「トレックス」は元々、台湾でも代理店を通じて販売されていたが、価格が高く、医療現場での使用も多くなかったことから輸入をやめ、輸入許可証もなかった。同社の申し出を受けた 代理店が林氏に連絡し、林氏が衛生福利部に連絡したところ、特別に輸入が許可された。
この報道を受け、台湾のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「日本と台湾はやっぱり兄弟国」
「日本の助け合いの精神に感謝。深く感動しています」
「ありがとう、台湾の友人よ」
「どこかの誰かは中国を崇め、日本を恨むよう扇動しているが、中国企業は何かしてくれたのか?」
「こういう時、いつも『中台は一つ』とか言っている中国人はどこへ消えるんだろうね」
「ありがとう、日本の友人。私たちは忘れない。それに引きかえ、『みんな中国人』と言っているお隣さんは…」
「日本は受けた恩を大事にする国だな」
「ありがとう日本、あなたたちを愛してる」
「3.11では私たちが援助し、今回は日本が助けてくれる。これでこそ家族だ。中国などいらない」
「日本の富士システムズ株式会社の川口洋一郎さん、ありがとう。感激しています」
「ありがとう。あなた方がいてくれて良かった」
「感謝という言葉では表せないほど感動しています」
「台湾と日本は世界で最も固い友情で結ばれている」(Record China) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150701-00000039-rcdc-cn&pos=2
2011年3月11日は日本にとってはまさに「亡国の危機」にありました。もちろん主たる要因は自然災害ですが、福島原発事故への対応を民主党政権が失敗したことも事実ですよね。3月12日以降、日本国内にいた中国人や韓国人が大急ぎで日本から逃げ出したことを私は今でも鮮明に覚えています。と同時に、台湾やアメリカが行ったすばやい対応も忘れてはいません。日本への義援金の1位はアメリカであり、2位は台湾でした。私たちは「誰が真の友人であるか」をいつも考えるべきです。それは「集団的自衛権」においても同じです。答えは簡単なはず。「アメリカと組むか、中国と組むか」。答えは明白でしょ?
つい先日、日本の東海大学に勤務する韓国人・金 慶珠(キム・キョンジュ)が「日韓基本条約」における日本からの8億ドルの援助を「はした金」という意味の発言をしました。1965年当時の韓国は朴正煕軍事政権。韓国の当時の国家予算は3億5000万ドル。その国が日本から「国家予算の2・3倍」のお金を得たわけです。国家予算の2・3倍のお金を「はした金」と言う神経が日本人には理解できませんよね。韓国人には「恩義を感じる」「恩義を返す」という感情はないのでしょう。「誰を友にするか」。あなたは誰を友人に選びますか? By なでしこりん