中国は今でも「台湾は中国の一部」という考えを捨ててはいません。
あなたは台湾消滅を傍観するのか? それとも台湾人を守るのか?
なでしこりんです。 台湾で発生した爆発事故のニュース、日本のメディアの取り上げ方はどうでしょうか? 日本のメディアの中には「日中記者協定」という古い「秘密協定」に縛られて、いまだに、「中国を不快にさせる記事は書かない」と決めているマスゴミや政党があるんだとか。
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2012年 の「東日本大震災慰霊祭」に参加した台湾代表を、中国の顔色を伺って冷遇した民主党政権の「無礼」を私は今でも覚えています。一方、2013年、安倍総理は、台湾国民からの多大な支援に感謝を表して、台湾を国家として扱われたことは大変立派な対応だったと思っています。どうやら台湾関係の情報は私たちが伝えるしか方法はないようですね! 今日のニュースは「レコードチャイナ」。 レコチャは一応日本のネットメディアです。
2015年7月3日、台湾・ETtodayは、先月27日に新北市のレジャー施設「八仙水上楽園」で発生した爆発事故が意外にも国際社会の注目を集め、日本から多くの援助が届いていると伝えた。
爆発事故を受け、日本の富士システムズ株式会社の川口洋一郎代表取締役社長が自社のシリコンガーゼ「トレックス」を被災者に贈った。このほか、日本から医師や看護師を派遣したり、その他の 医療機器の提供も予定されているという。
そうした中、ある台湾のネットユーザーは以前、日本に出張した際に受け取ったメッセージカードの写真をアップロードした。そこには、「私たち日本人は台湾の皆さんに深く感謝しています。日本の 震災に差し伸べてくれた援助の手。日本人は絶対にあなた方の温情を忘れません。もし今後、台湾人に困難が訪れたときは、日本人も同じように助けに行きます。台湾はアジアの兄弟です」などと 書かれていた。
これを見たネットユーザーからは「本当に約束を守ってくれた!」「このメッセージは本当に温かい。泣きたくなった!」「感動した」「ありがとう、日本」など、日本をたたえるコメントが数多く集まっている。 (レコードチャイナ) http://www.recordchina.co.jp/a113187.html
「もしも 台湾が中国の侵略を受けて多くの台湾の人たちが殺されたら」・・・これは決して架空の絵空事ではありません。実際、中国は「台湾は中国の領土の一部」と公言しています。台湾が現在も自由主義国家の一員であるのも、ある意味「軍事バランス」による均衡状態がアジアにあるからでしかありません。もし、アメリカの軍事力がアジアから撤退するような事件がアメリカで発生したら・・・。中国は間違いなく領土拡大戦争を始めるでしょう。13億国民を養うということはそういうことなんです。その時、私たちは傍観するのか? それとも侵略されている人々を守る側に立つのか?
中国はウィグルでの虐殺を「内政問題」と言っています。
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その時、私たちは「対岸の殺戮」にどう対処すべきか? 保守愛国の人たちの多くは中国によるウィグルの民への虐殺行為を非難しています。でも日本のマスゴミはどうでしょうか? もし、台湾でも東トルキスタンと同じことが行うわれたら・・・・。まずはっきりしていることは、今、百田尚樹氏や自民党議員の私的な会合での発言を「マスコミへの言論弾圧」とわめいている連中は100%沈黙しますよ。これは間違いありません!沖縄タイムスや琉球新報、朝日新聞などは「中国による歴史的な台湾解放」と大歓迎さえするかも。 それほど日本のマスゴミは腐っているんです。
「集団的自衛権」 とは「みんなで力を合わせて不当な戦争行為を防ぎましょう」ということに他なりません。もちろん、「中国側の人たち」からすれば、「対中国包囲網」ができるのは困るでしょう。だから、日本国内で「戦争抑止法制」のことを「戦争法制」とすりかえているんです。「戦争法制、戦争法制」と叫んでいる連中をよ~く見てください。たいていは「日本共産党とその予備軍の民青」でしょ! 「若い人たちが~」というのはほとんどが「民青」の本性を隠した「偽装団体」でしかありません。あの連中は何もわかっていない。共産党に利用されていることも。
日本 は自然が豊かと同時に自然災害も多いです。今、ほとんどのビルは地震に備えて耐震構造になってきていますよね。私たち日本国民も、自然災害に備えるための心構えと訓練が大切なことは皆、理解していると思います。ならば、中国による戦争災害にも備えるべきです。危機管理の鉄則はただ一つ。「常に最悪の場合を想定せよ!」 このことに尽きるのではないですか? By なでしこりん