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Channel: なでしこりん
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アメリカにおける、韓国人団体による「いわゆる慰安婦碑問題」についての知識を整理しましょう。

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アメリカにおける「慰安婦碑」は日本攻撃の手段です。
   日本は韓国を上回るロビー活動を展開しましょう!

 なでしこりんです。今日は、アメリカ・ブエナパーク市における、「いわゆる慰安婦碑」を市内の公園に設置することを「市が拒否」したという「朗報」が伝わってきました。 少し前に、グレンデール市での設置が許可されていただけに、多くの在米日本人の皆様の奮闘が偲ばれます。 本当に立派であり、そのご苦労にはただただ感謝感謝です。この問題は、「韓国の反日宣伝機関VANK」とのつながりもありますので、「話せば長い」ので、今日は「一部にある誤解」を弁明しておきたいと思います。

 いわく、「日本政府と外務省は何もしていない」という意見。 この「慰安婦碑問題」の発端は、2010年10月23日に、アメリカ・ニュージャージー州のパリセイズパーク市の公立図書館の庭に「慰安婦碑」が建てられたことが一連の事件の発端だと思います。2010年といえば「民主党政権下の時代」です。この問題にいち早く反応したのは、「なでしこアクション」であり、当時は野党の自民党です。古屋圭司衆院議員、山谷えり子参院議員ら「自民党領土に関する特命委員会」の4人の議員がパリセイズパークを直接訪問して「撤去を要求」していますし、その少し前にも、在ニューヨーク日本領事館の廣木重之総領事が訪問して「撤去を要求」しているんです。もう一度確認しますが、古屋圭司議員たちが出かけたのは「政府の代表」ではありませんし、廣木重之総領事の場合も「民主党政権の指示」ではないでしょう。 あわれにも、廣木重之総領事は、交渉過程を現地の新聞にリークされて、「日本側が買収工作した」とまで書かれる始末。 そういうことがあったことをご存知でしょうか。


  
   安倍総裁(当時)たちが出した意見広告


 また、2012年11月6日にも、アメリカの「スターレッジャー」紙に「慰安婦問題の事実」を訴えた意見広告を出しています。賛同者の名簿を公開しますね。(敬称略、2012年当時、国会議員であった方たち)

 「自民党」安倍晋三、有村有子、磯崎仁彦、伊東良孝、稲田朋美、上野通子、衛藤晟一、金子恭之、岸宏一、岸信夫、北村誠吾、熊谷大、下村博文、新藤義孝、世耕弘成、高市早苗、竹本直一、塚田一郎、西田昌司、
古屋圭司、松野博一、山谷えり子、山本順三、山本有二、義家弘介

 「たちあがれ日本」 平沼赳夫、中山恭子 
   
  民主党」 金子洋一、柴崎正直、田村謙治、長尾敬、花崎宏基、福島伸享、松原仁、三浦昇、向山好一、
吉田泉、渡辺周


 以前、日本維新の会の橋下が、「自民党は何もやっていない」と発言しましたが、実は、自民党が一番たくさんやっています。(「立ち日」や「民主党」に賛同者がいました)橋下は「慰安婦問題では一見客」ですから、この問題については何も知らないんです。別に外務省の肩を持つわけではありませんが、「民主党政権下」においても、制約された中でも活動しています。デトロイトの図書館でも「慰安婦碑」設置の問題が持ち上がった時も、「デンソー」の副会長、デトロイト駐在日本企業連合会の会長、デトロイト駐在日本総領事館の松田邦紀総領事らが「阻止活動」に取り組まれ、慰霊碑の阻止に成功されたんですよ。だから、決して、外務省も指をくわえていたわけではないでしょう。忸怩たる思いをしている外務省職員もいたはずです。 ましてや、政権が民主党から自民党に戻ってきたわけですから、これからは「クールジャパン」運動と合わせて、効果的な対外ロビー活動が行われるものと私は期待しています。 By なでしこりん


これからは日本からもメールでの抗議活動を強化していきましょう!
 


やまとなでしこりん なでしこりん

  ニュージャージー州のパリセイズ・パーク    ニューヨーク州のナッソー郡     

   
   ニュージャージー州バーゲン郡    ブエナパークとデトロイトは建立阻止成功!


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