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必読「西村真悟議員の決意表明」全文!橋下が西村議員に辞任要求。でも、私は西村議員を支持します! 

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橋下が何をしても処分されない「日本維新の会」
    人はそれを「独裁政党」と呼び、民主主義の敵です!

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は29日、 従軍慰安婦をめぐる発言で除名した西村真悟衆院議員(比例近畿)に議員辞職を求めた。 「比例代表で当選した。党を離れるなら辞職してもらわないといけない」と市役所で記者団に述べた。  同時に「西村氏の発言は韓国人に対する侮辱だ。政治家としては駄目だ」と批判した。  西村氏は17日の党代議士会で、橋下氏の従軍慰安婦発言に関連し、「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」と発言。 直後に撤回し離党届を出したが、日本維新は翌18日付で西村氏を除名処分とした。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130529/wlf13052917280019-n1.htm


 これだから「橋下はダメ」なんです。橋下は、国会議員の身分を「自分の一存」で決めていいと思っている。 要するに、社会性の足りない「幼稚園児」なんですね。 少なくとも、「日本維新の会」が政党であるならば、査問委員会を設置して、事情を調べて、政党所属の議員の意見を求めるのが「本来のあり方」ですね。 橋下にしろ松井にしろ、「橋下商店」の意識が抜けないから、民主主義的な「手続き」さえできない。 こんな「独裁者」の指示など聞く必要はありませんし、必要ならば、西村議員は「地位保全」を求めて裁判をやればいいんです。 このままでは「日本維新の会」所属議員の見識が問われます。石原さんや平沼さんは行動してください。もはや、維新の看板など不必要です。以下、西村議員の「決意表明」です。 私は、西村真悟議員を支持しています。 By なでしこりん



   


 「士は己を知るものの為に死す」 西村真悟

 今この言葉を噛みしめている。
 そして、政界において、私がこの言葉を捧げる方は、
 衆議院議員 平沼赳夫先生である。
 何故なら、平沼赳夫先生は、
 今我が国をおおう国家の危機と再興の方策を知り、
 そして、私の志を知っておられるからである。
 政治は、技術ではない。
 志だ。

 さて、この事を冒頭に述べ、以下は、
私が議員を辞職するという推測が一人歩きしたり、
一人歩きさせたりする人もあるかと危惧し、
 この公に関する一点を明確に書いておく。
 
 その為には、この度の維新の会内の
私の発言に関する騒動のいきさつの概略を
述べることをお許し頂きたい。
 党内の内輪の代議士会での話を、
党外の問題として騒ぐべきではないが、
幹部が党外に出して騒いでしまったのであるから仕方がない。
 そもそも党内の内輪の会合には、
マスコミを入れないものなのだ。
しかし、五月十七日の本会議直前の代議士会に
マスコミが入っていた。それを確認もせずに、
内輪に話すように話した私は迂闊である。

経緯は以下の通り。
 橋下徹維新の会共同代表が数日前に、
いわゆる朝鮮人従軍慰安婦に関して発言してから、
周知の通り波紋が広がっていたのであるが、
その波紋の中に、直ちに対処して
明確に否定すべき悪意の捏造が
AP外電にあることを知った。
それは、十七日の朝であった。
 そして私は、この捏造は、
単に維新の会の評価を失墜させるというような
小さなことではなく、日本民族そのものの品性を否定し
その名誉を失墜させるほどの捏造であり、
これを放置することはご先祖に対し、
二百三十万戦没英霊に対し、更に子孫に対し、
まことに申し訳ない事だと判断した。
 
 そして、十二時四十五分頃、
私はある意味ではカッカして院内の代議士会に入り、
 戦時中のいわゆる朝鮮人慰安婦の問題に関し、
 憂慮すべき本題(後に書く)を話してから、
 それに付随して次の趣旨を話した。
 
 現在も多くの韓国人慰安婦が大阪南の繁華街にいる。
大阪に帰ったら、繁華街に立つ韓国人に、
お前、慰安婦かと確かめたらいい。

 この発言に対し、まず松浪健太氏が、
「韓国人を撤回して下さい」と言った。
私は、韓国人が皆慰安婦であるかのような
誤解を与えたのかと思い、その場で素直に「撤回」した。
 そして、代議士会は終わり、本会議開会の予鈴が鳴り、
私達は本会議場の座席に着き本会議が始まった。
 すると国会議員団幹事長の松野頼久氏が私の肩を叩き、
先ほどの発言をマスコミの前で明確に否定して下さい、
その為に十五分後にマスコミを控え室に集める、と言った。
 私は、えらく重大問題にしているんだなー、と思ったが、
十五分後に松野氏と共に控え室にいるマスコミ各社の前に行った。
 そして、私が日本にいる韓国人女性が
全て慰安婦であるかのように言ったと誤解されたら困るので、
そう誤解されるような発言は撤回すると言い、弁明もした。
そして、本会議場に帰った。

すると、三十分くらいしてからか、
今度は役員室に来てくれと言われたので、三階の役員室に行った。
 そこで、役員が、深刻な顔をして維新の党解体の危機だという、
そしてこの危機を回避する為に、西村さんに離党してほしいと言う。
 役員に、それほどの危機なのか、と訊ねると、
更に深刻な顔になってそうですという。
 私はしばらく考えた。若い役員が揃って困っている。
その原因が自分の韓国人に関する発言なら、
彼等が言う通り、自ら離党届を提出して
早々に潔くけじめをつけて、
党への迷惑と同志への迷惑を回避しよう。
私は、彼等に「分かった」と言った。
 そして、本会議終了後、自室に戻り離党届、
会派離脱届けを作り役員に提出し、
時事通信も刺激的だから削除してくれというので
削除して国会から退出した。
 
 それから後の事は知らない。彼等役員の仕事だ。
 そして、新幹線移動の約三時間の空白の後、
大阪で、大阪の幹事長が、離党届受理ではなく
除籍にしたと発言している事を知った。
私には、弁明の機会は与えられなかった。
 以上が、事態の経緯である。

 そこで、本題に入る。
 話の本題の趣旨はこうだ。
 橋下共同代表の慰安婦(comfort women)に関する話が、
外電では、
 「橋下は、戦時には、
『性奴隷(sex-slaves)』が必要だと言った」、
と悪意の虚偽の捏造をして報道され始めている。
 彼は、こんな事は言っていない。
 これを断じて放置してはならない。
 奴隷制度の歴史をもっている欧米では、
性奴隷という言葉はまことにおぞましい。
 放置すれば、日本人は性奴隷を必要とする
おぞましい民族だという世界的な反日包囲網ができてしまう。
 断じてこれを許してはならない。
 慰安婦とは売春婦の事で、
それは今でも沢山日本に入ってきている。
彼等が性奴隷でない以上、戦時の慰安婦も性奴隷ではない。

 私の話の本体は、日本が戦時に
性奴隷を必要とした民族であるかのごとき
捏造は許してはならないというものだ。
 もしこの捏造が定着すれば、
我が国は、過去現在未来、名誉と誇りを剥奪される。
 従って、今、外国から仕掛けられている日本が
あたかも朝鮮人を強制連行して
性の奴隷にしたかのような反日宣伝は、
日本から誇りと名誉を奪い、日本を国際社会の中で、
名誉ある存在ではなく名誉なき悪をなした国家として
屈服せしめるためのもので、
もはや我が国の全外交力を駆使して
その反日宣伝を阻止すべき非常事態だと言ってもよい。

 この我が国が貶められてゆくこの重大問題からするならば、
執拗に繰り返されるこの性奴隷という
虚偽の捏造された反日宣伝を、
現在の我が国の繁華街の状況を提示して
判りやすく暴こうとする私の発言は、
維新の会の役員のようにクレームをつける人があったとしても、
 我が国と国民を執拗におぞましく誹謗する
相手の悪質さに比べれば、
当然なされてよい発言なのではないか?
 
 なるほど、本題から切り離して
その部分だけを取り出して、
韓国人全てを蔑視したと
誤解されるような発言をしたことは確かだ。
 従って、同じ党の同志の言う事を受け入れて
私は、撤回し、更には離党届を提出する事にした。
 同志の言う事だと思うから、
私は党に迷惑をかけないと、彼等の要望を自主的に受け入れた。
 しかし、その離党届を受理せず、
弁明もさせずに除籍にして、
 更に議員辞職をしろとなれば、対処は全く異なる。

 私の付随した発言は、事実であり、
韓国人売春婦は今も日本にいる。
 もちろん、立派な韓国の人々も沢山日本におられる。
 しかし、そうだとしても、
現在、韓国人活動家によって
ニューヨークやソウル日本大使館前でなされているような、
世界に対する従軍慰安婦を道具にした
捏造反日宣伝・対日誹謗中傷の悪質さに比べれば、
私でなくとも、とっくの昔に
誰かが東京や大阪の夜の繁華街の実態を説明して、
その虚偽を暴くのが一番判りやすいと判断して、
それを実行していても決して不思議ではない。

 よって、この事を本論で指摘した私は、
 断じて議員を辞職しない。
 いや、辞職してはならないのだ。
 何故なら、真実を指摘して
 反日虚偽捏造宣伝を阻止しようとした私が、
 議員辞職すれば、恐れ入りました、それはしませんと、
国際社会に発信することに他ならない。
つまり、性奴隷を認めることだ。
相手は必ずこのように判断して勝ち誇る。
これが国際社会の常識ではないか。
 これは、私が死んでも護るべき日本の誇りと名誉が
国際社会のなかで剥奪されるのを、
手伝うことに他ならないのだ。
 
 従って、私は、祖国日本に対する愛と忠誠の故に、
 断じて議員辞職できない。
 千万人が来ても、辞職しない。
 先人曰く、
 自ら顧みて なおくんば、千万人といえども われ行かん 

 がんばれ、西村真悟議員! 正義は必ず勝ちます!




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