アメリカによるシリア制裁が引き起こす「連鎖」について
日本人一人ひとりが日本を守る意識を持ちたいですね！
【8月29日 AFP】米国のジョージ・W・ブッシュ前大統領が国連安全保障理事会を無視してイラクへ侵攻してから10年、バラク・オバマ大統領は「今回は違う」と主張しながら、安保理の承認なしでもシリアへ軍事介入する構えだ。
安保理では英国が、シリアのバッシャール・アサド政権に対する武力行使の容認を求める決議案を提出したが、常任理事国の中露の反対は必至だ。このため、米ブッシュ政権がイラクの独裁者だった故サダム・フセイン 政権を崩壊させたときと同様の「有志連合」という考えが、浮上し始めている。 （AFPBB News）http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2964759/11259483
そうだったのか！ 誰でもわかるシリア情勢早見表
なでしこりんです。数日中に、アメリカ、イギリス、フランスの「連合国軍」によって、シリア攻撃が行われると言われています。連合国軍側は、シリアの軍事拠点をピンポイント攻撃するつもりなんでしょうが・・・・・・・はたして、連合国軍側の「お仕置き」だけでことは終わるのでしょうか？
北朝鮮はシリアに４０発のミサイルを売却したとのこと。「核ミサイル」の可能性は？
以前、このブログでもご紹介しましたが、シリア軍には「北朝鮮の軍事顧問団」が参加しています。さらに、シリア側には、イラン、ロシア、中国が付いています。 アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国が互いに戦争をする可能性はないと思いますが、北朝鮮とイランの動きが不気味ですね。イランはイスラエルを攻撃する可能性がありますし、北朝鮮は韓国を攻撃する可能性があります。ちなみに。アメリカは、「シリア、イラン、北朝鮮」を「悪の枢軸」と呼んでいますから、まさに第二次世界大戦の「連合国対枢軸国」の対決ですね。
私はこの中でも、北朝鮮の動きが一番危険だと思います。 それは、北朝鮮が「核兵器」を保有しているからです。 持っていたら使いたくなる。若い金正恩ならやりかねません。イランとシリアがイスラエルを攻撃する可能性もあります。イスラム教徒にとっては、聖地からユダヤ人を追い出す事こそが「聖戦」ですからね。これは戦争を行う上での「大義」にもなります。少し嫌な予感がしますが、私たちは日本を守っていきたいですね。日本は、原発などへの攻撃も想定しておくべきです。 何も北朝鮮だけでなく、反原発の極左による攻撃の可能性もあるのではないでしょうか？ 日本人たる者「常在戦場」の心構えは持っていたいですね。 By なでしこりん
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シリア情勢が混沌！北朝鮮の動きに注目！日本国内のテロに対しても心構えを！
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