アメリカの報道機関は「オリンピック東京招致は日本皇室の力」と報道
今回、あらためて、「日本人でよかった」と感じた方も多かったでしょう!
おはようございます、なでしこりんです。今朝の東京は日の出が美しく、空気も涼しげで、季節の変わり目を感じさせます。 さて、今日のニュースは、昨日付けの「産経新聞」の記事からです。
「両陛下もお喜び」 宮内庁次長明かす
宮内庁の山本信一郎次長は9日の定例会見で、2020年夏季五輪の東京開催が決まり、天皇、皇后両陛下が大変喜ばれていると明らかにした。
山本次長によると、両陛下は8日早朝、国際オリンピック委員会(IOC)総会のテレビ中継を見て、東京開催が決まると、大変お喜びになったという。その後、皇居・東御苑を散策し、江戸城の天守閣跡の石垣上から、皇居周辺をジョギングするランナーの姿をご覧になったが、側近には、両陛下が「ランナーも大変喜んでいるのではないか」と感じられたように見えたという。
IOC総会でスピーチした高円宮妃久子さまは9日午後、総会開催地のアルゼンチン・ブエノスアイレスから民間機で帰国された。山本次長は、久子さまがスピーチされたことについて「招致活動に直接携わったとは考えていない」と強調した。(産経新聞)http://sankei.jp.msn.com/life/news/130909/imp13090921390000-n1.htm
なかなかほほえましい記事でしょ!ww 天皇陛下、皇后陛下がおそろいになって、朝の5時前にテレビの前にお座りになっているご様子を想像するだけで楽しくなってきませんか? 以前、このブログでもご紹介しましたが、皇后陛下が「バーチャルアイドル・初音ミク」のことをご存知だったことも話題になったように、両陛下は、本当に「情報収集能力」がお高いんです。ですから、今回のテレビ中継も、きっと両陛下が、侍従たちに、「明日は4時半に起きますからね」とご指示されたんだと思います。 ほんと、「全知全能」の両陛下だと感心させられます。
さて、この間の「宮内庁の対応」については賛否両論があると思います。ただ、宮内庁のような保守的な組織としては、今回のような「非協力的な対応」になったのは仕方がないのかもしれません。特に今回のような「オリンピック招致のコンペティション」の場合は、負けた時の影響を、宮内庁が恐れたことは想像に難くありません。宮内庁が、優劣が決まる会合に「高円宮妃久子殿下」のお出ましを渋ったことは理解できるのではないでしょうか。
圧倒的な存在感で世界中を魅了された高円宮妃久子殿下
ある意味、日本チームが「絶対有利ではない」会合に、皇族の方のお出ましを願うのは、はなはだ「大きな賭け」でもあったと思うんです。 「高円宮妃久子殿下」の高い能力を知っていても、「勝負は時の運」ですからね。 誰もが不安であったでしょう。 でも、その不安も、「高円宮妃久子殿下」の登場で完全に払拭されます。アメリカのマスコミは、「プリンセス・タカマドが東京の勝利の鍵だった」と報道しています。その記事については次回ご紹介しますね。
今回のオリンピック招致の成功で、多くの日本人、もちろん日本以外の外国の人たちも、「日本のご皇室の権威」を目の当たりにしたと思うんですね。今回のオリンピック招致の成功の本当の主役は、天皇陛下を筆頭にした「日本のご皇室の偉大さ」にあったと私は理解しています。 あなたにとって今日がよい一日」でありますように! By なでしこりん