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Channel: なでしこりん
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今日は「やかん」の話題? ユダヤ系の市長の怒りは、やかんじゃなくて「バカン」に向けるべきでした!

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先入観があると、見えないものも見えてくる?
 クーパー市長には「本当の敵」を教えてあげましょう!


 こんばんわ、なでしこりんです。 今日は「調理器具」のお話です。 下の写真は何に見えますか? どう見ても「やかん(ケトル)」にしか見えませんよね。 ところが、アメリカでは、このやかんの看板を道路沿いに掲示したところ、「ある人」に似ていると話題になり、地元の市長からのクレームで看板を取り外すことになったそうです。なぜなんでしょうね?


 



 この絵に見覚えがありますか? この絵は、中学の時の「国語の教科書」に出てきたはずです。三省堂の教科書には載っていたとは思いますが、他の教科書会社はどうでしょうか?


   


  この絵は、「左を向いたアヒルの絵」です。 といわれて「なるほど」と思った方もおいででしょうね。 でも、・・・・え、違うでしょ! これは「右上を向いたうさぎの絵」じゃないの?と思った方もおいでだと思います。もちろん、2とおりの見え方ができる方もおいでですよね。 人間がものを見る時、「これはこういうものだ」と判断を下してものを見ます。「アヒル」と判断した時には「うさぎ」は消えますし、「うさぎ」と判断した時には「アヒル」は見えないはずです。 では、あのやかんはいったい何なのか? アメリカのCNNの記事です。

 
 米小売大手JCペニーが売り出した「やかん」が、旧ナチス・ドイツのヒトラーに似ているといううわさが広まり、ソーシャルメディアでブームになっている。 きっかけは、カリフォルニア州南部で幹線道路沿いの看板に登場したやかんの広告だった。通りかかった車の中からこの広告を見た人たちの間でヒトラーに似ていると話題になり、短文投稿サイトのツイッターなどに写真が掲載されて、たちまちうわさが広まった。

 問題のやかんは、持ち手の幅が途中から広くなっている形状がヒトラーの髪型を、蓋の上に付いた黒いつまみがトレードマークの口ひげを連想させ、注ぎ口がせり上がった形状はヒトラーがナチス式の敬礼をしている姿を連想させるという。この看板が立てられたカルバーシティーのクーパー市長は騒ぎを受けて、「JCペニーがこんな広告を設置したことを遺憾に思う」とかみついた。

 一方で、話題沸騰のやかん(40ドル)は飛ぶように売れ、JCペニーのサイトでは6月下旬まで在庫切れの状態に。ネットオークションサイトのイーベイに出品されて200ドルの値段が付いたものもある。JCペニーは屋外広告を撤去した上で、ツイッターに寄せられたコメントにも返答。「(ヒトラーに似せる意図は)まったくなかった」と弁明しながら、「オンラインでは売り切れたので、お買い求めは店頭で」と付け加えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130531-35032783-cnn-int


   


 アメリカのCNNでは、「市長はユダヤ系」とは書いていませんが、他のメディアは「市長はユダヤ系」と書いています。でもこれは、クレームを付けた市長より、JCペニー社の方が一枚上手だったようです。JCペニー社は、このクレームをちゃっかり宣伝に利用していますものね。 なかなか賢い対応だと思います。


 そういえば、「731」で文句を付けた挙句、「原爆は神の懲罰」と書いた韓国の新聞社がありました。こちらは実に「愚かな対応」ですね。 私は、カルバーシティーのクーパー市長にメールしようと思っています。そのメールにはこう書くつもりです。「あなたのJSペニー社へのクレームは正しくありません。あなたがクレームを付けるべき相手は韓国人です。韓国人は今もヒトラーを崇拝しているのですから」と。 添付写真はもちろんこれです。 By なでしこりん


 ”Koreans love Hitler."


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