「政治は人」で決まる!日台友好の礎は李登輝先生にあり!
中共のチンピラを入国させるより、「台湾の友」を増やしましょう。
なでしこりんです。ブログ仲間の方から、「小泉進次郎のことも書いて!」というリクエストがありましたから書きますね。記事は「産経新聞」からです。
小泉進次郎氏ら震災支援に感謝。李登輝先生にも面会
台湾プロ野球始球式に登場、日本からの感謝を伝える
台湾を訪れている自民党の小泉進次郎青年局長ら同党青年局員約100人は10日、台北市内の総統府を表敬訪問し、馬英九総統と面会。日台関係の進展について語り合った。また台湾のプロ野球の始球式にも出席し、東日本大震災での台湾の対日支援に感謝を表明した。
馬総統は、2020年東京五輪開催決定に祝意を表したうえで、台湾も独自に領有権を主張する尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での台湾漁船の操業を認めた今年4月の日台漁業取り決め調印に関し、「東シナ海を平和と協力の海にした」と言及。今後の日本との自由貿易協定など経済関係の発展に期待を寄せた。
小泉氏は、日台の「心と心のつながり」を強調。面会後、「日台が良好な関係を発展させてゆくことは地域や世界にとっても益がある。ますます深めたい」などと語った。
一行は台湾の与野党立法委員(国会議員に相当)とも意見交換を行い、市内のホテルで行われた李登輝元総統の講演にも出席。夜は台北郊外・新北市の球場を訪れ、小泉氏は義大ライノズ対兄弟エレファンツ戦の始球式に登板。観客の歓声を浴びていた。(産経新聞)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130910/stt13091019500005-n1.htm
始球式で投げる進次郎先生 馬英九総統と面会とは破格の扱い
私はこの記事の中では、やはり、「李登輝元総統の講演にも出席」が一番大事だと思います。 実は、現在の「日本と台湾の友好」が続いているのは、ひとえに「李登輝先生の人徳」に拠ることが大きいと思います。まさに、日本から見れば、「日本の恩人」とも呼ぶべき方だと私は思っています。 中国や韓国や、政治家やマスゴミによって「反日」が扇動されている現実を見れば、台湾という国家と国民の「偉大さ」が分かりますよね。李登輝先生はもうご高齢ですが、ほんと、これからも末永く日本と台湾の関係を見守っていただきたいです。
李登輝先生は京大在学中に学徒出陣。終戦時は日本陸軍少尉
この人なくしては、戦後の「日台友好」はありえなかった!
日本は李登輝先生をもっと厚遇すべきですね。
今回、進次郎先生は、地方議員を含めると100名を超える議員で訪台されたとのこと。これも良いことですね。 とにかく、「政治は人」ですから、あらゆる議員レベルでの「議員外交」を進めてほしいです。いかなる政治状況でも「日本は台湾を守る側に立つ」という議員さんが増えてほしいです。
最後に、進次郎先生は台湾のプロ野球で始球式を行い、その場でも、「東日本大震災支援への謝辞」を述べたそうです。 それも良かったと思います。私たち日本人の民族特性として、「一度受けた恩は決して忘れない」というものがあり、私はこの民族特性は守り続けていくべきだと思います。「互いに互いを尊敬する関係」がしっかりあれば、少しの行き違いは乗り越えられます。韓国のような、「日本は韓国より格下で、日本は韓国に常に感謝すべき」などと教育している国家とは永遠に相互理解はできないでしょう。韓国は、日本とは永遠に友人にはなれないのです。
これからも多くの自民党の先生方が台湾と友好を深め、しかるべき時期に、「台湾を国家として再承認」すべきと思います。国家は国土の広さや国民の多さで、その価値を計るものではありません。チンピラヤクザが100人いても、それは所詮、チンピラヤクザの集団でしかないのです。 たとえ台湾の領土が狭くても、その国民が少なくても、真に語り合え、尊敬し合える人たちこそを「友」とすべきなんです。 私たち日本人が友とすべきは中共政府ではなく、台湾の方たちなんですね。 By なでしこりん
「参考記事」
台湾はなぜ親日国家なのか?
http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11356242190.html