中国・韓国との経済関係は縮小の方向でいいね!
「日韓通貨スワップ」問題はどう考えればいいの?
おはようございます、なでしこりんです。今日の東京のお天気は晴れで、気温はセ氏18度で快適でございます。 早いもので今日から6月。これからは雨の日が多く、湿気も強くなりますから、くれぐれも食中毒に気をつけたいですね。冷蔵庫に入れてもカビますよ。さて、今日は「朝日新聞」の記事からです。
ヤマダ電機、南京撤退 反日感情・値下げ合戦…誤算続く
家電量販最大手のヤマダ電機が、中国・南京から撤退する。中国最大の都市・上海進出をもくろんでいたヤマダは、近郊の南京出店を足がかりにする計画だったが、1年余りでの撤退となった。常勝を誇る日本でのノウハウも、中国では逆風に直面している。 http://www.asahi.com/shopping/articles/TKY201305310543.html
朝日は「誤算」と書いていますが、確かに中国出店には多額の費用がかかったでしょうね。 でも、ヤマダ電気がここで「見切り」を付けたのは、私は「英断」ではないかと思います。 というのは、「中国経済7月危機説」というものがうわさされています。 たいていの先進工業国では、経済指標なり失業者数が公表されていますが、中国の「それ」は完全な捏造というのが今や業界の常識とか。
中国での「高速鉄道事故」では、「死者は35名」となっていますが、実際は300名以上がいまだに行方不明。「36人以上の死亡は幹部の処分」だそうですから、どんな大事故でも「35人」で済ませてしまうんですね。中国では「事故究明」より、幹部の「自己防衛」が優先される国家です。 これを「共産主義的資本主義」と呼ぶそうです。
7月には、「日韓通貨スワップ」の期限も切れるようです。おととし、民主党内閣が、韓国へ1年間の「通貨スワップ700億ドル」の増額を認めた時は、私も大反対しました。当時のドル円は80円ほどでしたから「5兆6000億円」というとんでもない金額を、商売敵の韓国に保証することは、日本にとってはまさに「売国的」でした。さすがにそれは1年で打ち切りになりましたが、そでもまだ「チェンマイイニシアチブ」分の100億ドル分(1兆円)と、日銀と韓国中央銀行分の30億ドル分(3000億円)が残っていて、30億ドル分の期限は7月に切れるとのこと。
私は韓国は大嫌いではありますが、「日本企業が韓国でもうけている」という事実も見る必要があると思っています。 もし、本当に韓国経済、特に「サムスン」を破産させたいのなら、日本企業が基幹部品を供給していますから、日本企業の輸出をやめさせればよいのです。「チッソ」ヤ「富士フィルム」の輸出を妨害すれば、韓国サムスンに大打撃は与えられます。でも、それでは、「レアメタル」を使って大失敗した中国と同じ轍を踏むことになりますよね。
日本は韓国に3兆円の貿易黒字があります。
韓国と絶縁するには、これをさらに減らすことです。
「チェンマイイニシアチブ」の通貨スワップは対韓国だけの問題ではなく、東南アジア全体の問題ですから、それは維持すべきでしょう。日韓での30億ドル(3000億円)については、韓国の出方次第の「取引の材料」でよいのではないのですか? 別に通貨スワップは、3000億円を韓国にあげるわけではありません。段階的に減らしてゼロにすればいいのです。(いざとなったら、在日韓国人から回収しちゃいましょう!ww)
韓国は「感情が道理より優先」する国家です。それに対して、日本は、常に、「道理に生きてきた」国家だと思います。現在、「JAPAN」という言葉が、世界中から常に憧れを持って語られるのは、私たち日本の先人たちが、「道理に生きて」きたからこそ、世界からの信頼が日本に集まるのだと思います。 日本は、世界有数の経済大国なんです。 誇りを持ちましょう。 私は、安倍総理の手腕に期待しています。 By なでしこりん
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ヤマダ電気、英断!中国、南京から撤退!反日国家とのお付き合いは、リスクマネージメントをしっかり!
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