「歴史は繰り返す」と言いますから北朝鮮でも同じことが起こるかも・・・
韓国国情院のデマ情報攻撃に金正恩が切れるのも時間の問題と見た!
なでしこりんです。歴史上、毒婦とか悪妻と呼ばれる女性の多くが実像とは異なり、反対勢力に「悪イメージ」を捏造拡散され、体制破壊の道具に利用されたことが多々あります。私の専門分野wwの「フランス革命」においても、「マリー・アントワネット」は「オーストリアの売春婦」とまで侮辱され、挙句の果てに公開の場で「断頭台の露」と消えました。ルイ16世を直接批判できない連中が、マリー・アントワネット王妃の悪評を流してを体制打倒に利用していたんですね。 今日は日本の「サーチナ」がおかしな記事を書いていますね。 さて「サーチナの後ろ」には誰が隠れているのでしょうか?
金正恩夫人・李雪主 ギロチンにかけられるマリー・アントワネット
金正恩氏夫人と不倫? 金正男に資金提供? 憶測呼ぶ張成沢失脚
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が国防副委員長だった張成沢(チャン・ソンテク)氏を全役職から解任したことを受け、韓国では粛清が突然行われた背景に関心が集まっている。張氏が正恩氏の夫人・李雪主(リ・ソルジュ)と不倫関係にあったとのうわさや、正恩氏の異母兄弟にあたる金正男(キム・ジョンナム)氏への資金提供が発覚したなどのうわさが飛び交っている。
複数の韓国メディアは11日、北朝鮮消息筋の話として、張氏の粛清は北朝鮮の芸術団員がポルノを制作・流通させ、処刑された8月の出来事と関係していると伝えた。報道によると、李氏は結婚前まで張氏と不倫関係にあり、ポルノを通じて不適切な関係が発覚。党が李氏を追及したところ関係を自白し、これに激怒した正恩氏が周囲の反対を押し切って叔父の粛清に走ったという。
ポルノ事件は朝日新聞が9月20日に報じた。記事は、北朝鮮の人民保安部が、銀河水(ウナス)管弦楽団と旺載山(ワンジェサン)芸術団の団員9人の会話を盗聴し、「李雪主も昔は、自分たちと同じように遊んでいた」という会話を傍受したと伝えた。9人はその後、事件を隠ぺいするため公開処刑されたとみられている。
李氏は2か月近く公式の場に姿を見せていないことから、一部では「李氏はすでに粛清され、正恩氏は次の花嫁を探している」との憶測も出回っている。
一方、張氏の粛清は正男氏が関係しているとする見方もある。韓国メディアによると、張氏の最側近が正男氏に接触し、資金提供を行ったことが発覚。更迭された張氏が警備員に連行される場面の写真を公開したのは、密かに正男氏を擁立しようとしていた動きを封じるためだった可能性もあると伝えた。(サーチナ 12月12日(木)11時12分配信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-00000014-scn-kr
金正恩夫人と不倫して、金正男に資金提供していたとされる張成沢(写真左、右は金正男)
もうお気づきだとは思いますが、サーチナがニュースソースにしているのが「北朝鮮消息筋の話」ですがこれが韓国国民なのか北朝鮮国民なのか、はてさて「架空の人物」なのかもまったく不明です。「スキャンダル好き」のなでしこりんでさえ「二の足を踏む」内容です。 これは、「李雪主夫人の行状」を記事にしていますが、最終的には「金正恩批判」ですよね。 私はこの情報の発信源は「韓国国家情報院」ではないかと見ています。「サーチナ」は日本の通信社ですが、もちろん「韓国筋」からお金が出て、依頼にそった記事を書いているのではないでしょうか。 朝日新聞も同じ筋からの依頼で記事を書いていますよね。
李雪主夫人については、妊婦姿の写真がありますから、金正恩との間にすでに「一子(おそらく女児)」がいると思われます。サーチナは「李氏はすでに粛清され、正恩氏は次の花嫁を探しているとの憶測も出回っている」などと書いていますが、これは無責任ですね。ww 朝鮮民族は、もともと「男尊女卑」ですが、その程度においては、「世界に売春婦10万人を輸出している韓国」と「内輪で喜び組を作って遊んでいる北朝鮮」では悪質度が違うでしょう。 韓国は、女性への人権擁護では世界最低国家であることは間違いありません。韓国視点での記事は、いくらなんでも北朝鮮に失礼でしょう!ww
公開処刑(銃殺)されたチャウセスク夫妻
北朝鮮という金正恩独裁国家はいずれは崩壊せざるを得ないでしょう。その時になって、こういう報道が原因になって、李雪主夫人が、「マリー・アントワネット」や「エレナ・チャウセスク」の二の舞を舞うことは明らかでしょうね。民衆の怒りは夫人にも容赦しませんから。 なんだかきな臭くなってきたように思えませんか? By なでしこりん