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Channel: なでしこりん
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ウクライナのクーデターの黒幕はやっぱりアメリカ?怒れるプーチンが電話盗聴を暴露か?

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プーチン閣下を怒らせると、オバマも生きてはいけないかも?

  民主党という政党には「ろくでもない人材」しかいないのでしょうか?



 なでしこりんです。今日の東京はお天気はよかったのですが寒くて寒くて・・・暦の上では「啓蟄(けいちつ)」ですが、地上に出てきた虫たちもさぞや寒さに驚いたことでしょうね。今日は、なでしこりん宛にいただいたコメントやメール情報の中から「飛びっきりのネタ」をご紹介しましょう。


  
   

   友達にするならやっぱりこの人!

 「やっぱり!」というか「そうだろうね!」というか・・・「ウクライナのクデーターはアメリカの仕業だった!」ことが早くもばれちゃいましたね。まあ、プーチンさんとオバマでは役者の格が違いますからね。なんせプーチンさんは「KGB」のご出身! 人の顔を見てあれこれ対応を変えるオバマでは鼻から勝負になりません。今回、なんと、謎の人物によって、アメリカの国務長官補と駐ウクライナのアメリカ大使の「電話が盗聴され」、しかも、「Youtubeに公開」されたんですって!ww アメリカがやってたヨーロッパ首脳への盗聴は、アメリカからロシアに逃げたスパイの「スノーデン氏」にばらされ、アメリカは大いなる顰蹙を買いましたが、アメリカ政府の高官の電話を盗聴するなんてこれは「只者」ではない! もちろん、首謀者はあの方でしょうね!ww 以下、「ロシアの声」の記事をご紹介。


  
  
 
  オバマ、おまえがやったんだろ! 僕は何にも知らないよ~


 

 動画投稿サイト「ユーチューブ」には、米国のヴィクトリア・ヌーランド国務長官補とジェフ・パイエト駐ウクライナ大使の電話会話が投稿され、ロシアとウクライナには不満が、EUには混乱が巻き起こっている。 電話会話のなかでは、「バチキフシナ」のアルセーニー・ヤツェニュク代表や「ウダール」党のヴィターリー・クリチコ党首、「スヴァボーダ」党のオレグ・チャグニボク党首など、ウクライナの野党勢力で活動する政治家らを今後どうしていくかが議論されている。

ヌーランド国務長官補と思われる声が、「クリチコは政府に入る必要はない。良い考えではない。」と話しているのに対して、男性の声は「彼には蚊帳の外にいて、自分の政治的活動をさせて置けば良い。」と答えている。また彼らはヤツェニュクが将来の政府のトップとして最適だと話しており、クリチコとチャグニボクは「蚊帳の外にいるほうがよい」とも話している。

  
 
 左からチャグニボク党首、クリチコ党首、ヤツェニュク代表。そして、ヌーランドさん!



  ヌーランド国務長官補は、ウクライナ問題担当の国連特使であるロバート・セリ氏がパン・ギ・ムン国連事務総長に対して米国の立場を伝えるはずだ、と指摘しており、「国連がまとめ役であるのはよいことだ。EUは口出ししてくんな(fuck Eurounion)。」と話している。ジェニファー・プサーキ国務省報道官は、これが本物の会話であることを認めており、AFP通信が伝えたところによれば、ヌーランド長官補はEUの外交官らに対して、失礼な言葉があったことについて謝ったという。

 

ロシアの政治学者セルゲイ・マルコフ氏は、すでに米国はEUに代わってウクライナの野党勢力を指導しており、ロシアに対する外国からの圧力を増してきていると指摘している。またウクライナのオレグ・ツァレフ上院議員は、米国からの現金輸送箱が外交郵便で届く様子を映したビデオを公開している。マルコフ氏は、「ロシアの隣国で米国の特務機関がクーデターを計画していることをオバマ大統領は知っているのだろうか?」と話している。


またウクライナでも今回の会話をきっかけに憤りがつのっており、ウクライナ人民解放運動のサイト上では、「米国はどの野党がどのような役割を果たすべきかを直接指図している。国務省と米国大使が、ウクライナ政府に入るべき人物を選び、どのような話し合いが行われるかまで決定しているのだ。」と指摘されている。「ロシアの声」http://japanese.ruvr.ru/2014_02_07/128416921/



 ここで少し「ウクライナの政党」についてお勉強しましょ。ヌーランド国務長官補とパイエト駐ウクライナ米大使が電話で話していた「バチキフシナ」のアルセーニー・ヤツェニュク代表は「連合祖国」の代表のことと思われます。この政党の実質的なオーナーはティモシェンコ女史です。アメリカはどうやら、「ウダール」党のヴィターリー・クリチコ党首や「スヴァボーダ」党のオレグ・チャグニボク党首は排除して、ティモシェンコ=ヤツェニュクでの「新ウクライナ」を考えているようです。ウダール党のクリチコ党首は元プロボクサーだそうです。スヴァボーダ党は「自由党」と訳されていますが「ネオナチ」扱いされています。反ロシア、反ユダヤなんですって!ユダヤ勢力が強いアメリカは受け入れられないでしょう。でも本来は、「アメリカがどうのこうのして」いいはずはないのですが・・・・。 



 2012年ウクライナ最高位議会選挙 投票率(57・99%)

政党得票と党派別議席数
党派 得票数 得票率 議席数
比例代表 小選挙区 合計議席
地域党 6,094,365 30.03% 72 114 186 親ロシア
連合「祖国」 5,167,203 25.51% 61 42 104 EU参加派
UDAR 2,825,384 13.94% 34 6 40 EU参加派
ウクライナ共産党 2,676,036 13.18% 32 0 32 親ロシア
連合「自由」 2,114,877 10.44% 25 12 37 EU参加派
その他(51議席)                                          








  
     


2012年の選挙は合法的におこなわれ、親ロシア派が多数派にはなったようです。それを武力でひっくり返すのを「内政問題」と果たして呼べるのか? ロシアは「アメリカのクーデター説」を事実化したいのでしょうね。実際、アメリカは「実力行使」は平気でやりますよね。私は、日本の大変優秀な政治家が、アメリカの工作員にはめられて、政界から失脚させられたのではないか・・・と思う出来事もあります。アメリカが常に正義だなんて誰も思ってはいないでしょう。この後必要なのは「ソフトランディング」。犠牲者を出さずに政治解決してほしいですね。  By なでしこりん



これが証拠!ww 後半のドイツ語は何?


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