イルカやクジラはインテリジェンスな生き物だから殺しちゃダメ~?
もっともインテリジェンスな生き物を殺しまくってきたのは誰でしたっけ?
なでしこりんです。池田信夫氏の記事を見た時、「自民」の字が目に入ったので「?」と思いましたが「自民族(自分たちの民族)のことなんですね。紛らわしいぞ!池田信夫!ww でも書いていることはまともなのでご紹介しますね。記事は「blogos」からですね。
日本兵の遺骨をもてあそぶアメリカ兵。日本兵の遺体は鍋で煮られてお土産になった。
ケネディ駐日大使の自民族中心主義
きのうケネディ駐日大使が公式ツイッターで、上のような意見を表明した。
英語では"Deeply concerned by inhumaneness of drive hunt dolphin killing. USG opposes drive hunt fisheries."と書かれている。
これは大使館ではなく彼女の個人的な見解のようだが、「米国政府がイルカの追い込み漁に反対する」という根拠がはっきりしない。
ネットで調べた限りでは、アメリカの海産哺乳動物保護法で「残虐な漁法による捕獲」を禁じているようだが、この法律は施行された例がないという。これはアメリカの国内法だから、大使が日本のイルカ漁に干渉する権限はない。東京都知事が「原発再稼動は許さない」というような笑い話だ。
アメリカが軍事兵器としてイルカを使い、大量に殺していることにはダンマリですか?
「追い込み漁」とは残虐な漁法ではなく、イルカを湾内に追い込んで生け捕りするものだ。捕獲したイルカは、水族館に売る場合もある。もちろん殺して食う場合もあるが、アメリカ人が牛を年間3500万頭も殺しているのに比べてイルカを殺すのが残虐だという根拠はない。
動物を殺すのが「非人道的」というのも日本語としておかしい。英語でもinhumaneとなっているが、この背景には「イルカやクジラは人間に近いから殺してはいけないが、家畜は殺してもいい」というキリスト教の規範がある。これは彼らが西部開拓のとき「インディアンは人間ではないから殺していい」と考えたのと同じだ。
このようにキリスト教=普遍的真理と信じ、世界にすぐれた文明を伝道すると信じる自民族中心主義が、殖民地支配やベトナム戦争(それを始めたのは彼女の父親だ)を生んだのだ。いまだにその罪を自覚していない人物が、日本に内政干渉する資格はない。(池田信夫2014年01月19日)
http://blogos.com/article/78254/
アメリカ先住民への大虐殺。白人に殺された先住民は「1000万人~1500万人」と言われている。
まず最初に「白色人種」の中には「イルカやクジラはインテリジェンス(知性)の高い動物」という考えがあるようですが、これはきわめて「選別主義」や「差別主義」の強い考えであり、日本人には「ない考え」であることを指摘しておかなければなりません。私たち日本人にとっての「生命」は「奪ってもよい生命」と「奪ってはいけない生命」という区別はないでしょう。「生命の価値はどれも等しく、無意味に生命を奪ってはいけない」ものと私は考えます。だからこそ「申し訳ない→ありがたい」という思考が日本人にはあるのでしょう。
もちろんこっちの「殺し」もアメリカは世界一 競走馬の90%以上は銃殺の運命に。
ケネディー大使に賛意を表明しているのはもろ「シーシェパード」のメンバーもいます。連中にとっては「利用価値」があるのでしょう。さらに公然と「イルカやクジラは人間に近い」と信じている連中も存在しています。これは「白人社会」での価値観がそうなんでしょうね。こういう連中には何を言っても通用しません。こういう連中は「文句が金になる」からやっているだけです。そんなにイルカがかわいいならば、「イルカを漁師から買い取ればよい」のです。世界中の捕鯨国から買い取って逃がしてやればよいのです。でもそんなことはしていませんね。それでは「お金にならない」からでしょう。
白色人種には「選民思想」がありますね。こういう連中にかかると「白人以外はサル」ですから、「イルカやクジラ以下」にされてしまいます。ですから「殺してもかまわない」ということになるのでしょうね。ここ100年間で「もっとも人間を殺した国家」は「共産主義を標榜する中国とソ連(ロシア)」 そして、選民主義に染まったアメリカであることは間違いありません。アメリカは「インディアン戦争」で先住民を「1000万人~1500万人」を殺しています。これは歴史上類を見ない「大虐殺」です。その後の「米比戦争」ではフィリピンの独立派を「20万人~120万人殺害」しています。そして、日本への「無差別爆撃」でも「23万人~55万人」の一般市民(非戦闘員の女性や子供、老人)が殺されています。アメリカ軍が「キャンプファイヤーのつもりで東京爆撃に興じていた」ことも知られています。アメリカ人にとっては「日本人を殺す」ことは「お楽しみ」でしかなかったんですね。
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ラスベガスでのネットを使ったお仕事→その結果が無差別殺人
アメリカはその後も、「ベトナム戦争」でベトナム人を「119万人~169万人」、「イラク戦争」でイラク人を「15万人~60万人」殺しています。これほど「人殺し好きな民族」はアメリカ以外にはほとんどありません。アメリカ人の視点では「先住民もフィリピン人も日本人もベトナム人もイラク人もイルカ以下」なんでしょうね。こういうことをやってきたのがアメリカですから、アメリカを恨む人たちが世界には数多くいます。現時点でも、パキスタンやアフガニスタンで無人攻撃機で「よく確かめもせずに」殺しまくっていますよね。ラスベガスの郊外の基地から「テレビゲーム」をやるようにね! それがアメリカです。
「アメリカ人が今まで殺してきた人数」と「殺されたアメリカ人の人数」は釣り合っていません。ですから、いつか、この「帳尻を合わせる」ことをアメリカ人は求められるでしょう。今後、アメリカでの「核によるテロ」はいつ発生してもおかしくありません。だって、アメリカ人はそれだけ「他者の生命を奪ってきた」のですから! 「生命は全て等しく尊い」のです。アメリカ人やイルカの生命だけが尊いのではありません。
「米国政府はイルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています」
少なくとも「米国政府」を名乗っている以上は「米国政府」が責任を負うべき発言なんでしょう。私はこの発言に対して下記のようなリツィート(返信)をしましたが・・・・もちろん「全て消去!」wwされました。あなたもぜひ「あなたの意見」を書き込んでください。そうしないと連中は理解できないようですから。アメリカ人は「言われないとわからない」民族ですからね! By なでしこりん
ここをクリック! → https://twitter.com/CarolineKennedy/status/424405149730107393
(キャロライン・ケネディーのツイッター)