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Channel: なでしこりん
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中国経済が破綻の道を歩み始めた。相次ぐ企業倒産情報!ある日突然、「中国で政変が・・・・」

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中国富豪ランキング首位も企業倒産
     なんと、中国レアアース生産者の25%が倒産!

 今日は「中国の経済情報」のニュースが気になったのでご紹介します。 記事の日付が2ヶ月前の3月21日なのは笑ってお許しくださいませ。こんな記事があったとは知りませんでしたので。 これは「朝日新聞」の記事ですね。



  
  すみません! 記事とはまったく関係がありません。ちょっと、出来心でやってしまいました。



 新華社電によると、中国江蘇省無錫市の中級人民法院(地裁)は20日、太陽電池中国最大手の尚徳太陽能電力(サンテックパワー)の破産手続きを開始することを決定した。過剰供給に伴う市況の悪化や中国製太陽電池パネルに対する米国の反ダンピング(不当廉売)関税導入などを受け、同社の経営は急速に悪化していた。

 同社は、施正栄前会長兼CEOが2001年に創業。06年には施氏が中国の富豪ランキング首位になるなど急成長した。しかし、市況の悪化に伴い、12年3月末の負債は35億7500万ドル(約3400億円)まで増加していた
。 http://www.asahi.com/business/update/0321/JJT201303200003.htmlmain text enddif1#include virtual="/digital_pr/article_link2012/JJT201303200003.htm"topics-esi 
 

 中国といえば、近年、新興大富豪をたくさん輩出するようになりましたね。ところが、もう、「富豪ランキング首位」が倒産しているんですね。 日本だと「ユニクロ」の柳井社長みたいなものでしょうか。 業種はというと、「太陽電池パネル」ですね。 自然エネルギーの開発は大切な課題ですが、「原発廃止ですぐにクリーンエネルギーに交代(ルンルン♪)」みたいなことを言ってる連中がいましたが、話はそう簡単に進んでいないようですね。 どちらかというと、原発をなくしたいがための「希望的観測」という面もあったのではないでしょうか。それに乗せられ、「太陽光パネル」を買いまくった人たちは今頃、大丈夫でしょうか。 



  
  


 もう一つ、これも中国の「レアアース」企業の情報です。ニュースソースは韓国のようですね。


 中国の対日レアアース輸出は現在ほぼ半減し、主要なレアアース生産会社の純利益が90%程度減少した。中国のレアアース生産者25%は経営難により相次いで倒産し、新たにオープンした工場も稼働率が30~40%と低調に推移している。 レアアースは思ったよりも世界中に多く埋蔵されている鉱物であるが 、中国が世界最高のレアアース埋蔵国と言われる理由は、環境に気を使わず簡単に取り出すことができるため価格が極めて安いということであり、それにより世界の生産量の95%と、市場を独占していた。

 しかし、中国はこれを政治的に利用するべく輸出割当制を置き、日本との間で尖閣問題が発生するやいなやレアアース輸出禁止カードを出し、レアアースを武器化して他国を苦しめるために使用した。 これを受けて他の生産国はレアアースの生産量を3年間で6倍増やす。中国に次いで多く生産しているのはロシアで、次いで米国が中国を追撃しているという構図だ。 レアアースの価格は急落し、今年の第1四半期は前年同期より81.1%減少し、特に最大の輸入国である日本は、かつて90%まで依存していた中国のレアアース輸入を技術開発と収益の多角化を介して50%以下に低減させた。
http://www.ilbe.com/1241899667



   


 「主要なレアアース生産会社の純利益が90%程度減少」って、すさまじい落ち込みようですね。 確か、企業の減益分を中国政府が負担しているとか! これは、中国では大問題でしょうが、攻撃を受けた日本側としては、笑いをこらえるのが苦しいぐらい。www 中国などは、前近代的な発想しかできませんから、「恫喝すればなんとかなる」と思ったのでしょうね。 でもここは、日本企業のほうが一枚上手だったようです。 日本は、多少コストがかかっても、南鳥島のレアアース海底鉱脈は開発すべきですね。 なんでも「自給」できることが、国力保持にとっては大切だと思いますから。



   



 さて最後に、中国企業がの倒産を続ければ、当然、経営者や労働者の怒りが発生します。中国共産党はまたもや、「反日」でごまかしにかかるかもしれませんが、中国人も何度もだまされる事はないでしょう。 特に、中国共産党の間違った政策によって、大きな被害を受けた経営者は、利用しやすい新たな指導者を見つけるか、体制そのものを刷新するかもしれません。 いずれにせよ、中国は「地殻変動」を始めているようです。 私たちはある日突然に、テレビのテロップから流れる次のような言葉に驚かされることになるのではないでしょうか。・・・・「臨時ニュースです。どうやら、中国で政変が起こったようです。詳しい状況は追ってお知らせします」と。  By  なでしこりん


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