アメリカなんて本当に「頼りになる」同盟国なんでしょうか?
もしかしてウクライナって、ナチス・ドイツの復活を目指している?
なでしこりんです。今日は、ロシアによる「クリミヤ編入」言」にともなう「対ロシア制裁」が日本の国会でも取り上げられ、安倍総理による答弁もあったようです。 記事は産経新聞からです。
安倍晋三首相は19日午前の参院予算委員会で、ロシアがウクライナ南部クリミア自治共和国の併合を決めたことについて「ウクライナの統一性、主権や領土の一体性を侵害するものであり、非難する」と述べ、ロシアへの追加制裁を検討する方針を表明した。自民党の高階恵美子氏への答弁。
政府は18日、査証(ビザ)発給要件緩和に関する協議停止や両国間の新投資協定など3点の締結交渉開始凍結の対露制裁を決めたが、首相は「引き続き先進7カ国(G7)を含む各国と連携しながらロシアへのさらなる措置を検討する」と明言した。
また、米政府から24、25両日にオランダのハーグで開かれる核安全保障サミットの際に、G7首脳による非公式会合の提案があったと説明。その上で「G7を含む各国と連携しながら適切に対応していきたい」と述べた。(産経新聞)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140319/plc14031911580009-n1.htm
日本としては、「経済面や防衛面における「アメリカとの関係」を重視せざるをえないわけですから、ロシアの行為に対して、「「ウクライナの統一性、主権や領土の一体性を侵害するものであり非難する」と言わざるを得ない状況にあるのは確かです。 しかし今回の「ウクライナ革命」自体に「胡散臭さ」を感じるのは私だけではないでしょう。 以下の写真をご覧ください。
もちろん右が「ご本家」であり、左側が「亡霊」でしかないこととは明らかです。しかし、2段目の写真で手を上げている男性の一人は故人ですが、もう一人は現実に政治権力を持った人物であることを私たちはしっかり理解しておくべきでしょう。そしてその人物をサポートしているのが「アメリカ合衆国」であることは何を意味するのでしょうか?
ウクライナの「自由党」のチャフニボク党首とアメリカのマケイン上院議員&ヌーランド国務次官補
私は、「アメリカって本当に信用のおける同盟国なのかしらん」という疑念を持っています。 中国による「尖閣諸島での挑発」茶番劇の背後にいるのがアメリカの可能性はないのか? 結局、日本が真に頼るべきは「日本人」しかいないということではないのか? 日本は、他国に依存するのではなく、しっかりと「自主防衛のできる国家」にならないといけないと感じる今日この頃です。 By なでしこりん