「ウクライナ内戦」迫る!ウクライナにナチズム復活か?
日本のマスゴミ諸君は「9条宣伝」より世界情勢を伝えよ!
なでしこりんです。安倍総理は現在、ヨーロッパ訪問中ですが、ウクライナ情勢が険悪化してきています。もしかして「戦争開始」のニュースが流れる可能性もあるのでどうか日本へ無事お戻り願いたいですね。さて今日は、私もフォロ-している「在日ロシア大使館」のツイッターが大変興味深いツィートを流しています。どうやら「誰かが戦争を始めたい」ようですね。
在日ロシア連邦大使館@RusEmbassyJ
!!!オデッサの労働組合建物の地下室で右派セクターとウルトラスによって銃殺され山刀等で打ち殺された女性や子供を含め217人が死体で発見されたそうだ。その方々は一人も武器を持っていなかった。
http://999allan999.livejournal.com/2273712.html
ウクライナ南部にある都市「オデッサ」は、イギリスの作家フォーサイスが書いた、「ナチスの名誉回復をめざすナチスの残党と、西ドイツとイスラエルの諜報機関モサドとの対決」を描いたサスペンス小説「オデッサ・ファイル」の地名としても知られていますね。現在のオデッサは、ロシア語使用住民が多いのですが、ウクライナの海軍基地も置かれていますし、ウクライナ語使用住民も多いため、クリミヤ半島のような「ロシアへの帰属」は簡単にできそうにはありません。 あるとすれば、ロシア系住民とウクライナ系住民同士による「ウクライナ内戦」です。
「右派セクターとウルトラス」というのは、おそらく現在、ウクライナ政権側にいる反ロシアの立場を取るネオナチ系の団体のこと思われます。ウクライナは、大変ややこしいのですが、ウクライナ系の住民の一部は「反ソ連」の立場から、第二次世界大戦時には「ナチス・ドイツ」に協力していました。ナチスの強制収用所を取り上げた映画に、ナチスに協力する「ウクライナ兵」が出てくるのはそういう背景があるんですね。ですから、伝統的に「反ロシアとナチズムへの共鳴」が今も続いている可能性があります。
そしてその背後にいるのが「アメリカの団体」と言われています。アメリカにはもちろん「ドイツ系」の人たちがいますし、ウクライナを支援している人たちもいるでしょう。そういう人たちが、「ソ連への報復」なり、「ドイツの名誉回復」のために「内戦」から「全面戦争」を計画している可能性もあります。第二次世界大戦の「参加者」にとっては今が最後の「名誉回復のチャンス」なのかもしれませんね。皆さん、もうご高齢ですからね。
韓国のバカなおばさんパク・クネは「日本を1000年恨む」と発言しましたが、パク・クネには1000年どころかあと数年の余命もおそらくはないでしょう。しかし、現在80歳後半の人たちにとっては、戦争参加者としての記憶は今もしっかり残っており、「最後の戦い」を計画している人がいても不思議ではないでしょう。人間にとっての最大のエネルギーは「怒り」だといいます。ドイツ人なりアメリカ人が、「ソ連への報復」の場をウクライナに見つけたとしたら・・・・。「シリア内戦」ではすでに15万人以上が殺されたと言います。 ウクライナはシリアの轍を踏まないでほしいです。 By なでしこりん