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Channel: なでしこりん
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アメリカの2つの顔、知日派アーミテージはチクリ屋さん?日本は単独防衛の国家になるべき!

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結局「イラク戦争」の口実だった大量破壊兵器はあったの?

 正直言って、なでしこりんは「アメリカ的正義」には懐疑的です!


 なでしこりんです。最近のテレビ番組のまあなんとつまらないこと。関西出身の「岡村」とかいうばかなタレントが中心になってやっている番組が、理研の小保方さんをパロディ化した企画「阿呆方さん」の予告をおこない、最終的にはオンエアーされなかったものの、岡村は、「小バカにするネタでは全くなかった」と釈明したそうです。ある意味「私人」でしかない女性を『阿呆方』と嘲笑しておいて、「おそらく小保方さんがこのコーナーを観たら多分笑ったと思う。放送されないなら(小保方さんが入院している)病院に持って行ったら笑顔も戻るのではないか」と強調したそうです。この人物、以前「うつ病」で休業してましたよね。「うつ病」ではなく、頭がおかしいんじゃないでしょうか? どうもフジテレビにはこういう「頭のおかしい」のが多すぎます。一私人を侮辱するより、もっと権力のある人物を笑い飛ばしたらどうでしょう? そういうことはしないんですよね、こういう連中は! 「おぼれた犬は棒で叩け」は朝鮮のことわざでしたっけ? ほんと恥知らずな連中だと思います。


 
  


 ということで、ネット上の無料映画「GyaO」を見ていたんですが、「フェアゲーム」というアメリカ映画やっていました。「公正な試合」? スポーツ映画と思ってみたいたら、これが「イラク戦争」でのアメリカ政府の陰謀を描いた硬派な映画で、「いかにもアメリカ」という印象を持ちました。


 「フェアゲーム」とは「プレイム事件」を描いた2010年の伝記映画。ジョゼフ・ウィルソンの回顧録『The Politics of Truth』とその妻ヴァレリー・プレイムの回顧録『Fair Game』に基づいている。ナオミ・ワッツがプレイムを、ショーン・ペンがウィルソンを演じた。第63回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では「表現の自由賞」を受賞した。


 「プレイム事件」とは、米元外交官ジョゼフ・ウィルソンの妻であるヴァレリー・ウィルソン(結婚前の姓名はヴァレリー・プレイム)が、実は米中央情報局(CIA)のエージェントであることがマスコミに漏洩、暴露された事件。


 映画の内容については書きませんが、2003年3月19日に始まったイラク戦争では、アメリカが宣戦布告した理由が「イラクによる大量破壊兵器の保持」だったわけですが・・・これは今では「アメリカによる完全なでっち上げ」だったことが証明されています。そういえば日本もかつてアメリカに「はめられた」ことがありましたね。

  
  
  
  イラクのフセイン大統領は、核兵器も細菌兵器も持っていませんでした。しかしアメリカはイラクを攻撃。イラク人の死者は12万人を越えると言われています。「フェアゲーム」はアメリカ政府の不正を暴いているのですが「フェアゲーム」そのものが意味しているのは「攻撃のかっこうな的(まと)」のことなんだそうです。この映画では、ブッシュ政権の「でっちあげ」を暴露した元ガボン大使夫人のヴァレリー・プレイムが「CIA工作員」だったことをマスコミにリークされ、アメリカ人からも敵視される結果になるのですが・・・映画の最後の方で、「ヴァレリー・プレイムはCIA工作員」とマスコミにリークした人物の名前が明かされますが・・・なんとそれは当時の国務副長官「リチャード・アーミテージ」。 あのおっちゃんです!


     
     


 アーミテージは以前は「知日派」として知られていましたが、最近は「韓国のロビィスト」として有名ですよね。この人、なんと映画「ランボー」のモデルという言われるぐらい「プロレスラー体型」なのですが、「フェアゲーム」での役回りは随分「姑息な小物」扱いになっています。ほんと、人は見かけだけで判断してはいけませんね。 そういえばプロレスでこんな記事がありました。


  
  


 米プロレス団体ワールド・レスリング・エンターテインメント(WWE)が重病を抱えた8歳の男の子に感動の対応をしたと、世界中で涙を誘っている。コナー・ミハレク君は、自ら「コナー・ザ・クラッシャー」(意訳:破壊屋コナー)とリングネームをつけるほどのプロレス大好き少年。だが彼の身体は病に蝕まれており、プロレスを楽しむにはあまりに僅かな時間しか残されていなかった。

 これを知ったWWE側はコナー君を<レッスルマニア>に招待し、スター選手たちと触れ合う機会を設けることに。映像では、「僕はコナー・ザ・クラッシャーだよ」と自己紹介する様子や、ヒールレスラーのトリプル・Hと戦う様子を見ることができる。さらに、スーパースター、ダニエル・ブライアンから「俺たちを倒せるか?」と聞かれ、「もちろん」と即答するお茶目な場面も。可愛らしさと正直さが魅力の男の子だった。

 リング上で「コナー!」コールを浴びた彼はトリプル・Hにパンチをお見舞いし、自分の何倍もある相手にフォール勝ちした。その後、リングでの戦いを終えたダニエルは真っ先に彼のもとに駆け寄り、「コナー、僕にとって君の存在はとても大きいんだ。僕にたくさんの強さをくれた。これからも闘い続けてくれ」と激励した。

 レスラーの1人は、「ヒールもスターレスラーも皆、コナーに心を動かされていた」と振り返る。コナー君の父親も「最高の瞬間だった。レッスルマニアの間は、コナーが病気だってことを忘れていられた」と涙ながらに語っている。
http://news.aol.jp/2014/05/09/wwe/




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 私はこのYoutube映像を見て素直に泣けたのですが、アメリカではこの手の「映像」はよくあります。「末期がんの子供たちに何かをしよう」という取り組みは結構見かけます。コナー・ミハレク君のプロレス好きが映像から伝わってきますが、「コナー・ザ・クラッシャー」はもうすでにこの世にはいません。私はこういうアメリカ人の取り組みは好きなんですが、アメリカという国家は、もう一方の手で健康な子供を平気で殺しています。 これっていったいなんなんでしょうね。私は、「日本はアメリカとの軍事同盟に頼らずに自主防衛すべき」と思っています。なぜなら、私は「アメリカの正義」など信じていないからです。 あなたはアメリカを信じていますか? By なでしこりん



アメリカのもう一つの顔・・・親子にしか見えない2人がロケット攻撃されている?


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