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Channel: なでしこりん
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インドがチベットから中国を追い出す?その時日本は?日本とインドは戦前からのお友達だった!

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戦前の日本は「植民地解放勢力」を保護していたの知ってましたか?

 インドがチベットから中国を追い出すなら、日本はインドを応援しよう!


 なでしこりんです。今日は、インドの話。東京の新宿に「中村屋」というインドカレーで有名なお店があります。現在は建替中で、隣の「高野ビル」で営業をしているそうですが、中村屋さんがインドカレーを提供するきっかけとなったのがインドの独立運動家の「ラス・ビハリ・ボース」の日本への亡命と、中村屋主人の娘さん・俊子さんと結婚したことから。それは昭和2年(1927年)のことだそうです。今でも中村屋のインドカレーは「恋と革命の味」と言うそうですよ。  

  


 戦前の日本というと「軍事国家=暗黒時代」と描きたがるバカな左翼がいますが、戦前の日本が、アジアの植民地支配に抵抗している革命家たちを「保護」していたという事実を私たち日本人はもっと知るべきでしょう。「中国革命の父」と呼ばれている「孫文」だって日本が保護していましたよね。「ボース」姓のインド人革命家は、「中村屋のボース」と「チャンドラ・ボース」の2人いますが、いずれも日本が保護していました。当時のインドは「イギリスの植民地」でしたし、日本はイギリスと「日英同盟」を1902年から1923年まで結んでいましたから、イギリスにとってはインド人革命家は不倶戴天の敵であり、イギリスは日本にインド人革命家の引渡しを求めていたわけですが・・・。 日本は彼らを引き渡しませんでした。私はこのあたりにも、当時の「日本人の矜持(誇り)」を感じます。あの頃の日本は「自主独立」していたんですね。

  
     
    孫文先生(中)と梅屋夫妻   ビハリ・ボースと俊子  チャンドラ・ボース(左から2人目)    


 さて、インドの人口は現在は「12億5000万人」であり、中国は「13億5000万人」です。しかし早ければ2021年にはインドが世界最大の人口を抱える国家になると言われています。(それまで中国が存在すればの話ですがww) インドと中国、今日はこの2国に関係する「サーチナ」の記事がありました。


  
    


 中国共産党機関紙の人民日報系のメディア、環球時報は9日、インド紙「ザ・タイムズ・ オブ・インディア」の記事を引用するなどで、インド軍が中国に対抗し「侵攻があった場合の“快速反撃能力”」の増強を進めており、 「チベット自治区への攻撃能力を得ることを求めている」と報じた。

 インド陸軍は山岳部隊の建設を進めており、ビクラム・シン参謀長も7日、現地視察を行った。シン参謀長は新設の第17山岳軍団について「戦争をするためではなく、戦争を阻止するためのもの」と説明。同部隊の存在により「われわれの作戦能力を向上させ、転換させる」などで、インドは中国の侵攻に対しての「一定の快速反応能力」を供えることを目指すという。

一方で、シン参謀長はインド洋にある島国であるモルディブを訪問し、「中国は一貫としてモルディブに進出し、インド洋で拡大し続けている戦略拠点の一部にしようとしている。インドは1190の島嶼を擁する島国(であるモルディブ)の安全関連のニーズを継続して支持する」と述べた。 インドのメディアは、対中軍事作戦として「インド陸軍は事実上、中国が越境侵入した場合に、チベット自治区を攻撃する能力を獲得することを求めている」との見方を示した。
http://news.searchina.net/id/1531913

   
    


 私が注目したのは「チベット自治区への攻撃能力」という言葉が繰り返し出てくることです。もちろん皆様もご存知のように、現在の「チベット自治区」では、中国によりチベット人とチベット仏教への弾圧がおこなわれています。「ダライラマ14世猊下」は国を追われ、チベットに暮らすこともできません。では、ダライラマ14世猊下は今はどこにお住まいなのか? これが「インド」なんです!

 

   
  


 中国は、ダライラマ14世猊下の行く先々で「嫌がらせ」をおこなっています。中国共産党はこういう「子供じみた嫌がらせ」を外交と勘違いしており、ダライラマ14世猊下や台湾の李登輝元総統が日本に入国するたびにクレームをつけてきますよね。そういう意味でも、中国の恫喝に動じないインドは「頼りになる国家」なんだと思います。日本が孫文や2人のボースを守ったことを、今はインドがやっているのでしょう。

  
   
   

 「革命や戦争」は、人命の損失や悲劇を伴いますが、同時に「圧政を倒す力」も併せ持っています。もし、インドが中国を駆逐し、「チベット自治区の解放」をおこない、ダライラマ14世猊下がチベットに帰国し、チベット人の国家が再興されるのなら、これは人道的な観点からすれば「偉業」と呼べるかもしれません。また、イスラム戦士たちがウィグルから中国人を駆除するのも「聖戦」と呼んでよいでしょう。 私はもちろんチベット人やウィグル人を応援しますよ! もしチベットが解放されたら、その日は「チベット解放記念・インドカレーの日」として日本でも「祝日に指定」してほしいですね。 うちはすでに週に2回は「カレーの日」ではありますが、週3回になってもかまいせん。ww By なでしこりん


   
    

     日印同盟が世界をリードする時代に!



    
 
映像!インド人を怒らせると大変なことになるよ!ww 

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