ウクライナ、お父ちゃんお母ちゃんの底力で息子を武装解除!
アメリカはもういい加減に他国への干渉を止めるべきです!
なでしこりんです。「情報」とはおそろしいものですね。おそらく個人ではないが、ある特定のグループが、「世界の情報をコントロールしているのではないか」と不安を感じることがあります。たとえば「ウクライナ情勢」。 実はウクライナではすでに戦争が始まっています。それなのにウクライナのことは大きく取り上げられません。これは日本には関係のないことなんでしょうか?
戦死したウクライナ兵?
昨日、ユーチューブの映像を見ていて大変驚かされました。 ウクライナの東部に「ルガンスク」という都市があります。私たちが地理の時に学習する「ドネツク炭田」の北東にある場所で、ロシアとの国境にも大変近く、当然のこととしてロシア系住民が多い町です。ルガンスクにはウクライナ軍の国家親衛隊3005部隊が駐屯していたのですが・・・ところが、いたはずの3005部隊が突然消えてしまったのです。宇宙人に誘拐されたのか? それとも・・・
ルガンスク(Lugansk)は地図の右端にあります。すぐそばがロシア国境。
その答えはユーチューブの映像にありました。もちろんこの映像の撮影者は親ロシアの人でしょう。 ロシアのテレビ局で放送していますからね。事情はこうです。何とウクライナ軍の基地に「お父ちゃんお母ちゃん」が押し寄せて、3005部隊に所属する息子を呼び出し、「息子よ!こんなところで何をしてんの!」と怒って、ウクライナ軍の軍服を脱がしてしまいました。その兵士は新兵のようで、まだ高校生ぐらいにしか見えませんが、「不良のたまり場」から、父親母親に強制的に連れ戻されるように、連れて行かれました。ww 他のウクライナ兵も軍服を脱いでしまいました。 おそらくこの部隊が「消えた部隊」のことなんだと思います。この部隊、最初から、「戦う意志」はなかったのでしょう。
もちろんこういう「武装解除」は珍しいことであり、実際には、親ロシア派とウクライナ軍の間では数多くの死者が出ているのでしょう。ロシアのプーチン大統領はまだ「本気を出していない」ようですが、実際にはもう「ウクライナは戦争状態」なんだと思います。アメリカやドイツのゼネコンがウクライナ新政権の背後におり、ウクライナにはネオナチもおり、ロシアへの復讐を狙っている者たちだっているでしょうが、結局、「死ぬのはウクライナ人」なんです。
少なくともウクライナの前の政権は「合法的に選ばれた政権」であり、それを打倒したのは、アメリカのゼネコンと革命輸出アドバイザーの「オトポール!」などに支援教育された人たちなのでしょう。オトポール!は「革命の輸出」を商売にしており、混乱するエジプトにもオトポール!の仕事を見ることができます。戦争には「傭兵」という仕事もありますが、オトポールは「革命のアレンジ」が仕事のようです。オトポール!の金主は「全米民主主義基金(NED)」と言われています。
アメリカ・マケイン上院議員とウクライナのネオナチ・チャグニボク。オトポールはエジプトでも暗躍
ウクライナの今後は、おそらく悲惨な結果が待っているのでしょう。ウクライナには今も、チェルノブイリ発電所があり、ここがどちらかの勢力の攻撃の対象にでもなったら・・・ウクライナは再起不能になるのではないかと心配しています。アメリカとEUは現在のウクライナ政権への援助はもう止めるべきです。「世界一美人の多い国・ウクライナ」が「兵士同士の戦闘」ではなく「美男美女の美しさを競う」国家に速く戻ってほしいです。 By なでしこりん
ウクライナ軍の兵士は皆「若い」