朝日新聞はみずから「アンケートの信頼性をなくす」ようなことは止めよ!
中国の対日工作機関がいっせいに日本での世論操作を開始する!
なでしこりんです。アンケート調査は「直近の世論」を知る上では大変便利な資料ではありますが、新聞社などが発表する数字のバラツキの大きさに、最近は「信用できないな」と思う人も増えたのではないでしょうか? 特に「朝日新聞の数字の恣意性」に関しては、「操作された数字」という見方が増えてきていると思います。 そんな中、朝日新聞が「興味深い記事」を書いていました。
朝日新聞社が今回、現地の調査会社を通じて中国と韓国でも面接世論調査を実施すると、日本の集団的自衛権について「行使できない立場を維持する方がよい」と答えた人が中国で95%、韓国でも85%と圧倒的だった。安倍政権が行使容認に踏み切る場合、中韓両政府だけでなく、両国民からも大きな反発を受けることが予想される。
調査は日本と中国で2~3月、韓国で2月に行い、中国調査は主要5都市で実施した。有効回答は日本2045件、中国1千人、韓国1009人。(2014年4月6日 朝日新聞)http://www.asahi.com/articles/ASG3L72L6G3LUZPS007.html
そもそも、「日本国の集団的自衛権の行使」に関して、朝日新聞がなにゆえ「中国と韓国で調査を行った」かについては、本当に理解に苦しみます。 しかも、「日本2045件、中国11千人、韓国1009人」ですから、統計上の分母の25%を中国、25%を韓国が占めています。
朝日の記事においては、中国と韓国が登場するのは「行使できない立場を維持する方がよい」だけなんですが、この一点のためだけにアンケート調査を行うはずはなく、他の項目に関しても、中国と韓国の「分母」が使われている疑いもあります。朝日に関しては、こういう疑惑を招くようなアンケート調査は止めて、「第三者機関に調査の丸投げ」をすべきではないでしょうか? そういえばこんな記事もありました。記事は「共同電」を産経が配信してます。
安倍晋三政権が閣議決定した集団的自衛権の行使容認に反発する中国共産党・政府の宣伝当局が、国内インターネットメディアに対し「行使容認を批判し、対日世論闘争をしっかりやる」よう指示したことが4日分かった。宣伝当局に近い関係者が明らかにした。(共同)http://sankei.jp.msn.com/world/news/140704/chn14070418160004-n1.htm
自民党内にも民主党内にも「中国通」はいるわけで・・・
中国には、中国共産党、中国政府、中国人民解放軍にそれぞれ「対外工作機関=情報部」があるといいます。当然のこととしてそれぞれの情報部にはお抱えのスパイがおり、日本にいる「中国人留学生」もまたスパイとして仕事も負っているわけです。もちろん日本人左翼の中にも「中国人のスパイ」らしき人がいますよね。そういう連中が「対日世論工作をやるように!」と指示を受けていますから、日本における反日宣伝には常に「中国の影」を疑わねばなりません。もちろん「朝日新聞」もです。今回の「中国・韓国分母作戦」は誰が考えたのでしょうね。いずれにせよ、朝日新聞はもはや「日本の新聞ではない」ことだけは確かなようですね。 By なでしこりん