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中国が核兵器を使って日本を恫喝?あなたの街が攻撃目標に!集団的自衛権こそ「平和の道」

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中国が「仮想敵国」にして攻撃目標にしているのはどこの国ですか?

  日本共産党は今でも「社会主義国の核は平和で安全」と思っている?


 なでしこりんです。中国という国は、中国政府や地方政府よりワンランク上の「政治組織」が存在していることが知られています。もちろんそれは「中国共産党」であり、中国共産党の青年組織が「中国共産主義青年団(共青)」です。日本で言うと、日本共産党の下部組織である「民青」がこれに当たります。中国では共青に入団し、ゆくゆくは共産党に入党することが「最強の出世コース」です。習近平の一代前の共産党総書記の「胡錦涛」や、現在、習近平に続くNo2で、首相の「李克強」も共青のトップ経験者です。 さてその共青の地方組織がやったこととは・・・・。記事はNHKからです。


 日本の集団的自衛権の行使容認に中国政府が批判を強めるなか、中国の地方新聞が「日本は再び戦争をしたがっている」というタイトルとともに、日本への原爆投下を連想させる全面広告を掲載し、被爆者の心情を踏みにじるものとして批判を呼びそうです。

 この全面広告は、中国内陸部・重慶市の共産党の青年組織「共産主義青年団」系の週刊の新聞「重慶青年報」が3日付けの最新号に掲載したものです。広告では「日本は再び戦争をしたがっている」というタイトルと共に、日本の地図の広島と長崎の場所にきのこ雲を描き、原爆投下を連想させています。 次のページに掲載された社説では、日本の集団的自衛権の行使容認について「思いどおりに海外での戦争に参加し、武力行使できるようになる」と主張しているほか、「過去40年以上にわたって、われわれは対日政策で寛容すぎた」 として、軍事力を強化し日本への警戒を強めるよう呼びかけています。

 全面広告について「重慶青年報」は、NHKの取材に対して、新聞社としての広告であることを認めましたが、掲載の意図などの説明やコメントは拒否しました。広告は安全保障政策を巡る安倍政権の動きを批判するねらいとみられますが、被爆者の心情を踏みにじるものとして国際的にも批判を呼びそうです。 (NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140708/k10015832751000.html


  私は こういう記事を読むたびに、以前、日本共産党がさかんに言っていたことを思い出します。(もちろん私は生まれてはいませんがww)


「社会主義体制の防衛と世界大戦の防止。ソ連が防衛のための核実験をおこなうことは当然」(1962年、「前衛」10月号上田耕一郎論文)や、


「社会主義国の核保有は帝国主義国のそれとは根本的にその性格を異にし、常に戦争に対する平和の力として大きく作用している」(1964年10月31日の衆議院予算委員会での日本共産党の岩間正男参議院議員発言)


 という、いわゆる「社会主義国の核爆弾は防衛目的であり、平和で安全」という、日本共産党の主張です。「憲法9条護持」に執念を燃やす日本共産党員諸君は、こういう「中国による露骨な核恫喝」さえも、「社会主義国の核爆弾は防衛目的であり、平和で安全」と言うのでしょうか?


国名 最初の核実験 直近の核実験 核実験の合計回数 推定核弾頭数
米国 1945年 1992年 1054回 7650発
ロシア 1949年 1990年 715回 8420発
英国 1952年 1991年 45回 225発
フランス 1960年 1996年 210回 300発
中国 1964年 1996年 45回 240発
インド 1974年 1998年 6回 80~100発
パキスタン 1998年 1998年 6回 90~110発
北朝鮮 2006年 2013年 3回 10発未満
イスラエル 核実験実施は未確認 核実験実施は未確認 核実験実施は未確認 80発
USAUSARussiaFranceUKChinaIndiaPakistanNorth KoreaIsraelIran
 出典: 米科学者連盟(FAS)、米中央情報局(CIA)ワールドファクトブック、核脅威イニシアチブ(NTI)、米国勢調査局 http://www.cnn.co.jp/special/interactive/35030561.html   

  

  上の図は、「中国が攻撃目標としている日本の都市」ということですが、この図では「日本の原発」と「米軍基地」が攻撃目標になっているようですね。現在、中国は「240発」の核弾頭等を保有しているとアメリカのCIAは推定しているようですが、もちろん、核兵器は放射能の一次被害や二次被害を考えれば、地球全体を滅ぼすのに数十発もあれば十分でしょう。大気は還流しますから、当然、核兵器を使った国にも被害が及びます。でも、忘れてはいけないのは、中国には「政府より上の組織がある」ことです。そういった連中が、中国共産党の軍隊、「人民解放軍」を動かすことも可能です。そこに「中国の暴走の可能性と危険性」が常に付きまといます。 危険なのは北朝鮮だけではありません。

  
    

 私たち日本国民は、「憲法9条は不戦の誓い」、「集団的自衛権は戦争への道」と盛んに宣伝している連中の「上着の下に隠れているもの」をしっかり見ていかなければなりません。日本共産党は「中国共産党日本支部」でしかありません。そのことが理解できたら、日本共産党や反日マスゴミがやっている行動の「真の目的」は見えてきます。
  
  

 安倍内閣が進めてきた「集団的自衛権行使容認」の閣議決定は、まさに「中国の暴走を集団で協力して防ぎましょう」という呼びかけでしかありません。日本は「核武装」で対抗するのではなく、「集団的自衛=協力」の道を選んだんです。私はこの選択は「正しい道」だと思います。 By なでしこりん

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