パレスチナでの女性や子どもの死は決して他人事ではありません!
中国軍が日本に侵攻してきたら・・日本人の生命は日本人が守るべき!
なでしこりんです。今日は、おそらく皆様も気にされていることである「パレスチナでの虐殺事件」のことを書きます。ここ数日、パレスチナの子供たちが、イスラエルの爆撃によって殺された写真を何回か目にしました。日本国内では、単なる「自民党政権の攻撃」のためだけの「集団的自衛権へのデマ」が、飽きもせずにネット上に流されています。私は、中国による少数民族虐殺にはなんらの抗議もしない日本共産党や極左の「エセ平和主義者」は今こそパレスチナに出かけて行って、身体を張って、暴力を止めてきてほしいと思っています。
空想的共産主義者の連中は、今こそ、実際の武力行使の前に「自分たちのえせ平和主義」を実証実験すべきです。「理念で平和を守れる」という妄想を信じているのならば、パレスチナの民を守ってあげてほしいです。もちろん、日本共産党や極左の「エセ平和主義者」たちは、実践はしますまい。なぜなら、彼らの主張は「自民党政権打倒」のためを目的にしているだけですから。「空理空論の平和主義」は実際の暴力の前には何の役にも立たないことを私たち日本人は、「パレスチナの悲劇」を通して理解すべきです。パレスチナの悲劇は「遠い国」のことではなく、「未来の日本」かもしれません。大切なのは空理空論論ではなく、「現実の備え」です。
今回の 事件の経緯はこうです。6月30日、行方不明になっていたユダヤ人の少年3人がイスラエルの占領地ヨルダン川西岸で遺体となって発見されます。ところが今度は、7月2日に東エルサレムで16歳のパレスチナ人の少年が誘拐、殺害される事件が発生し、これらの事件をきっかけにパレスチナとイスラエルの間で軍事的な報復攻撃が激化するのですが・・・・。「殺人事件」は痛ましい出来事であり、それ自体は必ず犯人は逮捕され罰せられるべきです。「パレスチナ側も報復している」との声もあります。 しかし、これでは「犯罪者への懲罰」ではなく、イスラエルのやったことは「報復」の限度を超えた「虐殺」でしかありません。すでにパレスチナでは女性や子どもを含む100名以上が空爆で殺されています。このような「人命無視の暴挙」は、ユダヤ人ゆえになせるわざなのでしょうか?
ナチスによる「ユダヤ人の大虐殺」・・・一説によると、アメリカ政府もユダヤ人社会も「強制収容所
の惨状」については「知っていた」という話もあります。知っていたけれど・・・・
イスラエルが今やっていることは「殺人事件への報復」ではなく、「敵対者への大量虐殺」でしかありません。それは他ならぬ、イスラエルの人たちが受けた大きな苦難-「ナチスのユダヤ人虐殺」と同じことでしかありません。私は国連軍なりがすぐにパレスチナに展開し、必要ならば、多国籍軍が武力でイスラエルを制裁してもよいと思っています。(もちろん国連にはそんな力はなく、アメリカにもイスラエルを抑える気もないでしょうが・・・) それでもイスラエルには「過剰な報復」を直ちに止めるように要求しましょう。もはや座視している場合ではありません。 by なでしこりん
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