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Channel: なでしこりん
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嫌な予感!中国当局がウィグルから海外メディアの排除を開始!中国でウィグル族への大虐殺への予兆か?

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人殺し国家・中国からの留学生や研修生は日本から出て行って欲しい!

  中国とズブズブ関係の日本共産党やマスゴミは恥を知るべきでしょう!


 なでしこりんです。月曜の夜10時からテレビ東京で「未来世紀ジパング」という経済&バラエティー番組が放送されています。メインのスポンサーが「日本経済新聞」ですから、一時は「中国の宣伝番組」のようでもあったのですが・・・7月28日の「中国異変 シルクロードの光と影」と題して、「東トルキスタン=新彊ウキグル自治区」の現状をリポートしていました。この回は、ウィグル族の人たちの苦しい現状を知る上では大変、「勇気ある番組つくり」であったと思います。さて今日はその前にNHKが新疆ウイグル自治区関係のニュースを流しています。「短いニュース」ですが、大変大きな意味を持ったニュースでもあります。

  
      


 中国の新疆ウイグル自治区で地元政府の施設などが襲われ、数十人が死傷したと伝えられた事件で、中国当局は、現場周辺の立ち入りを制限し、海外メディアも強制的に排除するなどして社会に動揺が広がらないよう神経をとがらせているものとみられます。 (NHKニュース)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140731/k10013422811000.html


 実はこの事件はすでに7月21日に「ロイター」や「産経新聞」がすでに報じています。中国の「新華社通信」を引用した記事によると、


 新疆ウイグル自治区のカシュガル地区カルギリク県で21日早朝、「暴徒集団」の運転する車両が地元の公安局の建物に突っ込み、爆発装置を起爆させた。警察は現場で容疑者13人を射殺。警官3人が軽傷を負った。http://sankei.jp.msn.com/world/news/140621/chn14062112260004-n1.htm


  
   


 となっており、「暴徒集団の13名を射殺」されたとなっています。もちろん「暴徒集団」は新華社視点の表現であり、「暴徒や侵略者は中国軍=漢人」のことであり、ウィグルの民は「レジスタンス」と呼んで上げるべきです。実際、ウィグルの民たちの土地に勝手に侵略して「暴政」をおこなっているのは「中国軍=漢人」たちのほうなんですから。

   
   


 話を「未来世紀ジパング」に戻します。現実問題として、テレビ東京と中国の公安東京の関係には不透明な部分はあります。なぜなら、中国当局が「中国に不利な情報を流させない」という立場をとっていることはもはや常識であり、中国から排斥されたメディアはたくさんあります。ですから、テレビ東京の報道での「中国による検閲の可能性」を排除できたわけではありませんが、7月28日の放送は見ごたえはありました。

   
   


 まず、中国当局が「東トルキスタン=新彊ウィグル自治区」に執着するのは、ずばり「石油資源」。ここから産出される原油により「石油成金」が続々と誕生しています。中国では「神聖不可侵」の立場であった、「チャイナナイン」の一人、、周永康・元共産党中央政治局常務委員は汚職行為の嫌疑で失脚しましたが、この周永康の資産が1・4兆円。ちょっと単位を確かめたくなりますが、中国の通貨単位では900億元ですから、間違いなく1・4兆円。この人物は「石油と公安」の責任者でありました。「東トルキスタン=新彊ウィグル自治区」にも関係していたのでしょう。

   
   


 となると原油採掘で労働者が必要になり、ウィグルの人たちにも仕事が与えられたかというと、中国がやっているのは「ウィグル人ではなく漢人労働者の雇用」。中国国内ですが「経済植民」ですね。ウィグル人労働者の日当が100元(約1600円)に対して、中国人労働者は200元(約3200円)。それでもウィグル人労働者は仕事にありつくには苦労しているもよう。ウィグルの人たちからすれば、「自分たちの土地を勝手に荒らされ、しかも経済では蚊帳の外」ですから、これで怒らない人はいないでしょう。

   
   


 しかも、中国共産党は「宗教はアヘン」と考えていますから、宗教信仰者への弾圧が苛烈になります。テレビ東京の番組の中でも、イスラム教徒の多いウィグルの人たちなのに40歳未満の男性のひげの禁止や、女性公務員のブルカやヒジャブの禁止を紹介していました。イスラムの習慣と、顔認証を含めた情報管理社会での難しさはありますが、こういう禁止措置がイスラム教徒から反発を買うのは当然でしょう。もはや中国は、「ウィグル人の絶滅を目指す」方向に進んでいるのでしょう。

  
   


 ネット上では「日本からウィグルの人たちに銃を送りたい」という書き込みがありました。重装備の中国軍と公安警察に対してナイフで立ち向かうウィグルの人たちを哀れんで書き込まれたのでしょうが・・・でも、そんなことをしなくても、日本国内には山ほど中国人がいるじゃないですか? コンビニや牛丼屋、語学学校に行けば中国人を見つけるのに苦労はいりません。日本にいる中国人が中国に送金したお金が回りまわってウィグル人を射殺する銃弾の代金に代わっているのです。中国人の手は血で汚れているんですよ。中国共産党の下僕たちを日本に安住させておいてもよいのですか?

   


 いつも書いていますが、中国から出国できる中国人は「中国共産党の支持者だけ」です。ですから日本国内にいる中国人は当然「中国共産党の下僕でありロボット」だけです。何も「中国人を殺してしまえ」とまでは言いませんが、中国人に「虐殺者は日本から出て行け」という意志表示がされても問題はないでしょう。 というか、中国によるウィグル人への虐殺に沈黙する方がおかしい! 「政治と経済は別」に納得できても「人道も別」であって良いはずがありません。人道にそむく行為に沈黙するのは「人でなし」になった時だけです。人でなしを批判することは差別ではありません。

  
   


 悲しいかな、今の世界、非武装で弱い立場の人がどんどん殺される時代です。イスラエルによるパレスチナの人々への虐殺はすでに1300人を超えた言います。安倍総理もネタニヤフに「最大限の自制」を求めましたが、イスラエルはアメリカの後ろ盾がある限り虐殺を止めはしないでしょう。「平和の維持」には「強制力の背景」がない限り、熱意だけで終わってしまうんですね。 私は、東トルキスタンの現状こそ、「未来世紀ジパング」の一つの仮定だと思って見ていました。


  
   


 とにかく中国と中国人は危険です。中国はすでに日本共産党を支配下においていますし、反日マスゴミにもチャイナマネーが流れ込み、「安倍を倒せ!」という情報戦争をすでに始めています。もちろん私たちはネットメディアで対抗していくべきですが、あらゆる場面を通して「中国の排除」も進めなければなりません。「ウィグルでの惨劇」は決して遠い国のことではないのですよ。

   
     


 最後に、日本共産党の「変質」を嘆いて、日本共産党を離党された方のお手紙を紹介しておきます。どうかこれを読んでいる日本共産党員や支持者の人たちは、中国共産党や日本共産党のロボットである前に、「人間であってほしい。日本人であってほしい」です。 By なでしこりん  



 私は4月10日に、日本共産党を離党いたしました。

 21歳で入党し、今日まで35年間日本共産党員として歩んでまいりましたが、日本共産党中央委員会の決定や方針と、私の考えに大きな隔たりが生じましたので、このさい日本共産党を離党することを決意しました。

 日本共産党を離れることは痛恨の極みですが、党中央委員会の諸決定や方針には承伏しがたいものがあるため、離党するものです。離党に至った最も大きな理由は、日本共産党中央委員会が「理論交流」と称し、人権活動家を弾圧する中国共産党と友好的関係を続けていることです。

 私はこれを批判しましたが、改善はもとより、まともな返答すらありませんでした。 中国の人権弾圧は、中国共産党の「一党独裁」を批判する勢力を暴力で封じ込めるもので国際的に批判されています。ノーベル平和賞を受賞した中国の活動家劉暁波氏は、2008年に民主的立憲政治を求める文書を起草しただけで拘束され、今も投獄されています。

 北京オリンピック前、朝日新聞は「五輪の囚人」という特集記事を組み、「中国の著名人権活動家である楊春林氏は拘置所で何日間もベットに手足を縛られたまま食事や排泄を強いられた」と書いています。この人権活動家を支援する中国の弁護士も拉致、投獄されていることを記事は詳細に書いています。このような凄まじい人権弾圧に対して、あろうことか日本共産党が批判を怠り、友好的な関係を続けるならば、日本の共産党も「一党独裁」を容認していると思われかねません。


 私は人権弾圧を行う中国共産党との「友好」ではなく、弾圧され投獄されている中国の人権活動家との「友情と連帯」を選びます。  2012年4月10日 吉野川市議会議員 高木純 http://juntuusinn.sakura.ne.jp/imadokizennbunn.html</strong

 


 


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